「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2021年9月2日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第7回前半

『コロナ禍での学生の夢』
制作者: 山口三奈
出演者:ECC国際外語専門学校 木南心花
    大阪音楽大学短期大学部ミュージカルコース2年 白石萌子

◆番組のねらい/内容の説明
コロナウイルスによって、今までとは暮らしのスタイルが大きく変わった。そんな中、私たち学生は日々勉強を続けているものの、将来のビジョンが大きく変わった人たちもいるだろう。いつ終わるかわからないコロナ禍の中で、将来自分が生き抜くために、自分が夢見た仕事に就くために、学生は一体何をしているのか。自分の夢を追いかける中での苦労や葛藤を伝える。
 
◆制作過程や方法などで工夫したところ
時間がある限り動画を撮りに行って、なるべく間に挟む映像を自分で撮ったものを使うようにした。音が片耳から大きい音が出ていたので、両耳から同じように聞こえるようにした。

◆制作を終えて思うこと
普段はスマホで動画編集をしているので、パソコンでの作業はなれず、使い方を学びながらの作業になったので思ったより時間がかかったが、これを機にパソコンでもっと上手く動画が作れるようになりたいと思った。
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2021年8月26日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第6回後半


「コロナ禍から機会とチャンスを発見する」
制作者:高魯涵
出演者:徐丽媛さん 女性 会社員 中国山東省威海市の光威漁具会社
    劉洋さん  女性 翻訳者 中国山東省威海市の服装会社

◆番組のねらい/内容の説明
インタビュー取材の内容は二つに分けて紹介する。
一つ目は中国の漁具会社で勤務している徐さんに中国の会社のコロナ防止対策について紹介してもらった。また、コロナ時期で、個人娯楽時間が増えたので、彼女が所属している漁具会社の売上は一気に伸びている。

二つ目は現在威海市の服装会社で翻訳の仕事をしている劉さんに取材した。彼女は元関学の留学生だが、コロナの影響でやむをえずに帰国した。帰国した何ヶ月後、就職ができて、現在もやり続けている。

◆制作過程や方法などで工夫したところ(
制作プロセス:まず、映像全体を見て把握し、いらない部分と細かい部分の修正はAdobe Premiere Proで処理してから、声の修正と背景音楽の入れも同じアプリで調節した。残りの字幕の部分は(日本語と中国語両方とも)CapCutというアプリで入れた。

◆制作を終えて思うこと
映像の修正と調節は一番時間かかると思う。全体の流れはより自然に見えるように、口癖や沈黙秒数を削除したが、やはり、不自然なくっつける部分が残っている。今後の映像作成する時は、前後の停止時間や話すスピードなどに注意して、映像全体がもっと流暢に調節できると思う。

2021年8月26日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第6回前半

『起業する人たちとコロナ』~三田市編~
制作者 右田廉人 関西学院大学総合政策学部2回
出演者 樋口大騎 関西学院大学理工学部4回 関学COMODO代表
  藤井勇気 関西学院大学理工学部院1回 関学 COMODO立ち上げ
                         メンバーの1人

◆番組のねらい/内容の説明
コロナや飲食店、起業というのをキーワードとしてコロナ禍において飲食店業界はどのような影響が起きているのか。また、起業など新しいことを始めようとしている人たちにコロナはどのような影響を及ぼしているのか。取材した。
今回、6月の下旬にオープンした関学COMODOの立ち上げメンバー2人を取材し、コロナ禍で起業や飲食店にどのような影響があったのか。どのような対策をしているのか取材した様子を放送する。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
ほぼ初めて動画編集をしたのであまり難しいことはせず、余分なところをカットしてシンプルな番組にしようと心掛けた。また、タイトルの部分ではフリー音源を使って寂しい番組にならないようにした。

◆制作を終えて思うこと
ソフトの扱いが難しく、思ったよりも時間がかかってしまったため自分の思ったような番組が作れなかったことがとても心残りである。
しかし、動画編集や番組制作の面白さを知ったので動画編集をもっと学んで動画を作ってみたいと思った。

2021年8月21日「ワンコイン番組」FMYY一押し8月の映画上映会お知らせ!


FMYY8月21日のワンコイン番組はどうしても見てもらいたい映画『ひろしま』の上映告知です。
神戸映画サークル協議会 「市民映画劇場」8月例会 『ひろしま』のごあんない

神戸映画サークル協議会は、世界各国の素晴らしい作品を毎月上映する「市民映画劇場」を主催して今年で49年。若い監督のデビュー作、巨匠の力作、ヨーロッパ、アジア、南米そして日本の作品、いろいろな映画に光をあて、これまで600本以上の作品を上映してきました。

さて、「市民映画劇場」8月例会で、『ひろしま』を上映します。
長田新が編纂した文集「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」を元に映画化した1953年の作品です。
監督は『きけ、わだつみの声』を撮った関川秀雄。助監督には後に社会派作品を手掛けた熊井啓。音楽担当には『ゴジラ』で知られる伊福部昭があたっています。
出演は松竹の女優で広島出身の月丘夢路はじめ岡田英次、加藤嘉、山田五十鈴などです。

『ひろしま』は第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞するなど、世界的にも評価されましたが、大手の映画会社から上映を拒否され、長く上映の機会がなく「幻の映画」と言われていました。
しかし、ある製作スタッフのお孫さん(2012年FMYYの番組ゲストでおいでになった小林一平さんの息子、開さんによる再上映活動が実を結び、アメリカのメディア会社の資金提供によってデジタル化され、日本だけでなく世界各地で復活上映されています。
終戦から76年。戦後生まれが日本人の大半(84.5%)となり、戦争の記憶も年月とともに薄らいできている今、本作品をたくさんの方にご覧いただきたいと願っています。

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2021年8月19日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第5回後半


「コロナ禍で一人暮らしをする大学生」
制作者:岩上瑛子 関西学院大学総合政策学部メディア情報学科2回生
出演者:平瀬あかりさん 東京基督教大学2回生
    森ひろきさん 近畿大学2回生

◆番組のねらい/内容の説明
番組のねらいは、コロナ禍がもたらした一人暮らし学生への影響について明らかにすること。特に、アルバイトの労働時間が減り、金銭的にどのようなことができなくなったのかについてインタビューした。
そのほかにも、一人暮らしで病気の時の大変さ、学びの機会の減少など大学生の大変さを放送する。そして、大変さのなかでどんな支援があるとうれしいのかを少しでも多くの人にお届けしたい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ(
なるべく会話が自然に流れるように、動画をカットしたり、繋げたりした。また、冒頭部分と最後の部分、質問内容など目でみてわかるように写真を繋げるなど工夫をした。回答をなるべくカットせずにそのままのインタビューを入れた。

◆制作を終えて思うこと
初めて動画制作・編集を行ったため、わからないことが多く難しかった。しかし、自分ができる限りで視聴者の方に伝わりやすい番組ができたのではないかを思う。この経験を元にもっと動画編集をしてみたい。

2021年8月19日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第5回前半


音楽業界を目指す学生の今

制作者:栗原希実(関西学院大学/総合政策学部/メディア情報学科 2年)
出演者:カノンさん(大阪音楽大学/音楽学部/音楽学科/声楽専攻 2年)
    アイさん(大阪スクールオブミュージック専門学校/商業音楽科  
         /PAエンジニアコース 2年)
音源:甘茶の音楽工房、Khaim、OtoLogic、Snow Music

◆番組のねらい/内容の説明
新型コロナウイルスの影響で、全国の学生たちが思い通りの生活を送れない状況である。中でも、夢を追い、専門的な分野を学んでいる学生は、将来に直接繋がる部分が大きいことから、現状に対して複雑な思いを抱えているだろう。
私の友人には音楽業界を目指す者が多いことから、その中から2人にインタビューし、リアルな現状に迫った。不安な気持ちを秘めながらも、将来の夢を追い続ける彼女たちの今を、是非感じてほしい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
バラエティー番組ではないため、全体的に落ち着いたデザインや音声に統一することを意識した。また、音声を聴いているだけでも、場面の転換がわかりやすいように、BGMを変更したり、効果音を使ったりという工夫をした。

◆制作を終えて思うこと
長い動画の編集作業は、想像以上に労力がかかることを知り、動画番組制作のハードさを学んだ。レポートのように、文字だけで丁寧に表すことが良いわけではなく、効果的にイラストや聴覚情報を活用することが難しかった。