「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

ひょうご市民活動協議会(HYOGON)からのお知らせ「2021年兵庫県知事選挙・立候補予定者公開討論会」

「2021年兵庫県知事選挙・立候補予定者公開討論会」を開催します!
少子高齢化や過疎化、人口減少など、もとより本県においても社会・地域の課題は山積みですが、現在は新型コロナウイルス感染症の流行により県民の不安も高まっており、さらに、私たち市民活動団体・NPOがご支援している女性・子ども・外国人・障がい者・就労困難者など立場の弱い人たちの中には、普段より一層厳しい状況に置かれているケースが多数出てきています。
このような状況の中、さまざまな社会課題について県政がどのような取り組みをされるのかは、私たち県民にとって重要な関心事となっています。
そこで、この選挙を機会として、私たちが兵庫県の現在や将来を多角的、俯瞰的に考えるために、公開討論会を開催することといたしました。
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▼ 開催要項 ▼
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■参加者
立候補予定者:金澤和夫氏、金田峰生氏、齋藤元彦氏、中川暢三氏 ※五十音順
コーディネーター:岡本仁宏氏(関西学院大学教授、前日本NPO学会会長)
■テーマ
コロナ禍の中の県民生活への支援のあり方、NPO など民間非営利セクターと県政のこれからの連携・協働・参画のあり方などを中心に
■日程
2021年6月29日火曜日19時から21時
■会場
YouTubeにてLIVE配信

上記URLがアクセスできない場合は、下記のURLにアクセスしてください。
https://www.youtube.com/channel/UCaYiSFHE90J99kopsP9g_3A
※当日の視聴(中継)とともに、翌日以降もYouTubeにて視聴可能にします。
※UDトーク(アプリ)を使用して字幕付きで配信します。
■参加無料
■主催者等
・主催:ひょうご市民活動協議会(HYOGON)
・共催:NGO神戸外国人救援ネット
兵庫フリースクール等連絡協議会
Code for Kobe
・協力:ひょうごん福祉ネット
神戸NGO協議会
ひょうごDV被害者支援連絡会(HYVIS)
障害者問題を考える兵庫県連絡会議、神戸YWCA
■お問い合わせ
ひょうご市民活動協議会(HYOGON)事務局
〒675-0065 加古川市加古川町篠原町111番地 NPO法人シミンズシーズ内
Tel:079-422-0402 Fax:079-421-0407
メール:hyogon_office@hyogon.net

2021年5月18日人権意識に欠けた「入管法改定案」見送り!

2021年5月18日
政府は入管法改定案を取り下げる方針を固め、難民保護に懸念のある法案の成立が見送られることとなりました。

** 難民認定手続き中の外国人でも、申請回数が3回以上になったら強制送還できるようにする「入管難民法改正」というどう考えても人権無視の改悪と言わざるを得ない「改正案」が、与野党の激しい攻防の末、今国会での採決が見送られることになった。入管施設に収容されていたスリランカ人女性が死亡したことをきっかけに「改正案」への批判が、一般的世論として高まっていたため、現在新型コロナ感染症、ワクチン接種など、後手後手になっている政府の支持率低迷を鑑みた結果の見送りと言わざるを得ない。
難民認定制度や難民申請者の収容など、改善すべき課題は依然として多く残ったままであり、難民保護を実現する真に人権の見地に立った議論が、これを契機に日本の中で進むことを強く望みます。

「Art&Talkミャンマーのことを知ろう!」第1回番組内でのMyanmarからの手紙。

4月29日の「Art&Talkミャンマーのことを知ろう!」第1回の最後にナンミミさんが読んだ手紙です。
この手紙はナンミミさんの弟がミャンマーから送ってきたものです。(原文まま)
♪♪♪~
平和なくして人生には未来がありません。
なによりも必要なものは本当の平和です。
私たちはこのことを70年以上にわたって感じられました。

私はこのような悲劇を望んでいません。もう体験したくない。
人間であることがどういうことかわからない子ども時代。

今飛行機乗る時はいつも走らなければならない。どれくらい走らなければならないかわからない。

食べ物がないと安心して住むこともできないし、健康も保てない。
今は薬と食べ物が必要です。

私たちは独裁とナショナリズムを根絶する必要があります。
私たちは自治と平和な国を持った民族を望んでいます。

ဘ၀တွေကအနာဂတ်မဲ့နေတယ်။
အဓိကလိုအပ်တာ စစ်မှန်တဲ့ငြိမ်းချမ်းရေး။
နှစ်၇၀ကျော် ဒီလိုအဖြစ်ဆိုးတွေနဲ့ပဲ ကြုံလာရတာ။
ဒီလိုအဖြစ်ဆိုးမျိုး ဒီစနစ်မျိုးကိုမလိုလားဘူး။ထပ်မကြုံချင်တော့ဘူး။
လူဖြစ်တာခဲ့တာကိုလူဖြစ်လာမှန်းမသိလိုက်ရတဲ့ကလေးဘဝတွေ။အခုဆိုအမြဲလေယာဉ်လာရင်ပြေးနေရတယ်။ဘယ်အချိန်ထိပြေးနေရမှာလဲမသိဘူး။စားစရာတွေလည်းမရှိဘူး။ကျန်းမာရေးလည်းမကောင်းကြဘူး။ကိုယ့်အိမ်ကိုယ့်ယာကိုယ့်မြေမှာအေးအေးဆေးဆေးမနေရဘူး။အခုဆိုဆေးဝါးနဲ့စားသောက်ကုန်တွေအရမ်းလိုအပ်နေတယ်။
အာဏာရှင်နှင့်လူမျိုးကြီးဝါဒကိုအမြစ်ပြတ်တွန်းလှန်ဖို့လိုအပ်တယ်။တိုင်းရင်းသားတွေကိုယ်ပိုင်အုပ်ချုပ်ခွင့်ရပြီးငြိမ်းချမ်းတဲ့နိုင်ငံကိုလိုချင်တယ်။

2021年4月28 日「Art&Talk ミャンマーのことを知ろう」第1回

2021年2月1日に起こったミャンマーでの軍事クーデター!
FMYYでは、地域に住まいするミャンマーの人々との繋がりを思い、心がざわつきました。
国軍の目を覆いたくなるような殺戮は現在も続いています。
ひとり一人が、しあわせに暮らせるまちを、社会を世界を創りたいという思いで生まれたFMYYとしてできること。
それは【なんとかしたい】【何かをしたい】と思っている人々の声を発信する場をつくること。
そこで4月からこの番組を制作することになりました。
みなさまからのお声や支援のお力もいただきたいと考えております。
第1回目は30年にも渡るミャンマーとのおつきあい、いろんな支援を行ってきた
~平和と健康を担う人づくり~の公益財団法人PHD協会の事務局長坂西卓郎さんと国内研修員ミャンマーから来たカレン族のナンミミさんのお話です。

**この番組はプロジェクトMのご支援で配信しています。
この番組のアイキャッチ画像に使用しているイラストは、長田在住の総合工作芸術家【だるま森+えりこ】さんの作品です。

JICA関西訪問「わぃわぃキッズラジオ&放課後ジュニアラジオ部」


2021年3月29日春休みの1日、FMYYの番組スタッフ「わぃわぃキッズラジオ」と「放課後ジュニアラジオ部」のみんなでHAT神戸にあるJICA関西を訪問してきました。
現在展示されているインドネシアでのラジオを活用した防災情報発信のFMYYを含むいろんな機材を見るためです。
FMYYはこの10年間(JICA神戸の時代から)JICA関西とラジオを活用したインドネシアでの災害情報発信の草の根の活動を継続しています。実際にFMYYの始まりの機器たちやインドネシアで活躍しているバックパックラジオの様子をみんなに見てもらうためです。

そして小学生や今度新高校生になるFMYYの若いメンバーに、世界と繋がるラジオの情報発信のこと、そしてJICAという日本が長く行っている世界への知恵の共有、繋がりを知ってもらい、未来の道筋の一つとして知って貰う機会にしてほしいと思ったからです。
26年前災害が起こったから生まれたFMYYですが、災害がなくても平和な社会構築の一つの道に参加していたことをゆるゆる知ってほしいと思いました。
最後のみんなのコメントを聞いてもらうとそれが伝わったんだととてもうれしかったです。同じくJICAの方も私たちと同じ思いを持たれていることもうれしく思いました。

2020年度関西学院大学山生ゼミ4年卒業制作番組「社会に行く前に、軽く食べる映像」

制作者:ユンヨムン
協力者:キムソンイル・チョソンヒョン
(韓国語です)

■番組のねらい/内容の説明
短い時間なので深い主題を扱うことができないと思いました。
だから、私の周辺環境に社会人が多いことと、その舞台が外国ということを活用して、軽い映像を作ればと思いました。
皆がもうすぐ卒業する予定なので、共通のテーマで社会人が短く自分の経験とアドバイスを話す映像を製作することにしました。

■制作を終えて思うこと

比較的軽いテーマで製作しましたが、やはり短いという印象はぬぐえませんでした。
もっと良い答えを導き出す質問を考えられなくて惜しいと感じました。
また、費用と時間の問題でもっと良い撮影ができなかったことが心残りでした。
少しでも役に立ったという言葉があれば、それなりの小さな成功ではないかと思いました。