「交流・参加型(居場所)」タグアーカイブ

わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

2021年4月17日 第40回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

新年度がスタートしました!
そして、街ブラは40回目を迎えることができました。
これも、街ブラに携わってくださった皆さん、そしてリスナーの皆さんのお陰です。
ありがとうございます ❣

毎回ゲストの方をお迎えしたり、活動場所にお邪魔させていただき放送してきました。
新型コロナの影響により、2020年度は9回放送のうち、スタジオでの収録は2回のみ。
あとは、屋外や場所をお借りして、感染症対策のもと収録させていただきました。
このコロナ禍で、なかなかお願いすることを遠慮しつつでしたが、皆さん快くご承諾くださり、本当に感謝しています。

今回の放送は、街ブラのMC3人で今の気持ちやこれからについて語りました。
MCまきちゃんは、昨年から今年にかけて、卒業式・入学式を経験。
またMCあっちゃんは、最近結婚式に参列。
特殊な環境の中でしたが、無事行事を終えることができました。 続きを読む 2021年4月17日 第40回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

JICA関西訪問「わぃわぃキッズラジオ&放課後ジュニアラジオ部」


2021年3月29日春休みの1日、FMYYの番組スタッフ「わぃわぃキッズラジオ」と「放課後ジュニアラジオ部」のみんなでHAT神戸にあるJICA関西を訪問してきました。
現在展示されているインドネシアでのラジオを活用した防災情報発信のFMYYを含むいろんな機材を見るためです。
FMYYはこの10年間(JICA神戸の時代から)JICA関西とラジオを活用したインドネシアでの災害情報発信の草の根の活動を継続しています。実際にFMYYの始まりの機器たちやインドネシアで活躍しているバックパックラジオの様子をみんなに見てもらうためです。

そして小学生や今度新高校生になるFMYYの若いメンバーに、世界と繋がるラジオの情報発信のこと、そしてJICAという日本が長く行っている世界への知恵の共有、繋がりを知ってもらい、未来の道筋の一つとして知って貰う機会にしてほしいと思ったからです。
26年前災害が起こったから生まれたFMYYですが、災害がなくても平和な社会構築の一つの道に参加していたことをゆるゆる知ってほしいと思いました。
最後のみんなのコメントを聞いてもらうとそれが伝わったんだととてもうれしかったです。同じくJICAの方も私たちと同じ思いを持たれていることもうれしく思いました。

2021年3月27日「ワンコイン番組」朴明子さん~歌や音楽が伝えるもの

3月27日ワンコイン番組の参加者 朴明子さん。
司会進行はFMYY金千秋。

『FMYYからのお知らせ』
・2月14日の東日本での福島県沖地震で破被災したFMあおぞらへの募金。ご協力に対しての感謝と共にいったん終了のご連絡。

・FMYYでのMyanmar市民の人権擁護に対して「アート」と「トーク(発信)」で意見表明する。

・3月27日グランドオープン新長田アスタ5番館ウェルネスロードにKUNIZUKA TAQ(タック)オープン

今日のお題は「歌や音楽が伝えるもの♪」

最初に朴明子さんの番組を楽しみにされている方々からのいろんなお手紙やご連絡の紹介。

1)今戦いが繰り広げられている「第93回選抜高等学校野球大会」出場校「京都国際高等学校」の校歌のお話。
この学校は韓国系学校が発祥で創立の1947年以来、韓国語の校歌を生徒たちが一貫して歌い続けているそうです。外国人系の民族学校をルーツとする学校としては史上初めて高野連への加盟が認められた後、全国でも激戦区の近畿地区高等学校野球大会で昨秋ベスト4の好成績を残したことが大きく評価され、センバツ出場校に選出。5日目の3月24日、第2試合で組まれた柴田(宮城)―京都国際(京都)の一戦で、京都国際が勝利。
勝利校の校歌斉唱では、京都国際の韓国語の校歌が斉唱されたお話。
2)中国映画の挿入歌が韓国民謡「半月」だったお話。そして朴明子さんのハーモニカで演奏。
3)素晴らしい短歌紹介
・朝日歌壇で目についた短歌
馬場あき子選
「スペイン風邪を生きぬきし詩人を福岡の獄で死なせた治安維持法 」
一応作者も書いておきます。紺谷延子さん
・数年前に兵庫県小野市短歌フォーラムに応募し入選した私の短歌
選者が馬場あき子さんだった!
「お雑煮もトック(朝鮮半島の雑煮)並ぶ祝い膳日本に生きるコリアンなれば」
短歌は数える程しか作ったことなかったのに・・・😅
などなど文化・アートは人々を繋いでいくとても春のひと時の素晴らしいお話でした。

2021年3月20日春分の日「ワンコイン番組」ひさしぶりに今ちゃん参加。

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2021年3月20日は24節気の春分の日。
太陽の周りを地球が一周する360度を1年とし、15度ずつに分けで1節気とした24節気という季節を表す言葉です。
2021年3月20日は今年の春分。
地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。つまり1年の始まりとも言えます。

世間では9月を学校の始まりとするということが、姦しく話されていますが、FMYY金としては、(これは日本に生まれ育った感覚ですが)サクラの花咲く、そして昔からの宇宙、天体的な考え方としては、これを始まりとするというのがよいのではないか…という積年の思いが実証されて用に思いました。

さてコロナで自粛自粛していた「ワンコイン番組」もそろそろ始動です。(啓蟄に合わせたように…)

今ちゃんこと今井正さんが春分の日に合わせたようにご参加です。
お話は「振り返りの大切さ」です。

前進も重要ですが、ふと立ち止まり、「振り返る」の大切さを話してくれました。
それは「1.17」阪神・淡路の震災を振り返る、「311」を振り返る、ということだけでなく、コロナの時代に今まであたり前のように享受していた「出会い」「語り合い」「肩を抱き合う」ということの大切さ、見過ごしていた、見えなかったこと、見ようとしなかったことを「振り返る」ということの大切さを、今ちゃんの経験と重ねて語りました。

あなたも一度「当たり前」であった事々、などなど、このコロナの時代だからこそ、ゆっくりと思いめぐらしてみてはいかがでしょう。そしてぜひいろんなご意見をFMYYまでお届けいただけたら、幸いです。
FMYYはいつでも、まちに住まいするひとり一人の思いをお待ちしています。

2021年3月13日 第39回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

三か月ぶりの街ブラです。
緊急事態宣言中なので、スタジオではなく、場所を変えCovid-19対策を万全にしてお送りします。

2021年最初のゲストは、ケアマネージャーであり、在宅介護士さんとしてお仕事をされ、更にはぴねすカウンセラーとしても活動されています、岡田清美さんです。

福祉職員としてお仕事をされつつ、ご家族の介護も長年にわたり経験された岡田さん。
初めてお会いしたのは、私の母がお世話になった施設でした。
施設利用者の家族として、いつも笑顔で接してくださる岡田さんにいつも感謝していました。
職場でも介護、自宅でも介護されていたとは、ずいぶん後になって知りました。

今もなお、一日に十数軒も現場に出向いて介護支援をされています。時には夜中でも呼び出しがあり、24時間対応されるそうです。

そんなお忙しい日々の中で、岡田さんは統計学や心理学を学び、認知症の方々の関わりなど、その人の個性を知ることでコミュニケーションが円滑になったことから、福祉のお仕事がもっと好きになったとのこと。

震災の教訓や、このコロナの体験から、安心して住み慣れた地域で過ごすための暮らしのコミュニティ作りに関わっていきたいと今、国家資格(社会福祉士)を目指してらっしゃいます。

また岡田さんは、幼少期から未来を予知したり、高校生でプロの鑑定士からスカウトを受けたことも。
「福祉職員のメンタルヘルス講座」や「癒しの時間」、子育てに役立つ「親子手相」、運気アップする「手帳講座」も大好評です。

ブログやYouTubeで毎日の生活に役立つ情報や運勢を配信されています。
番組の最後に今年の運勢も占っていただきましたので、是非参考にしてくださいね。

自分がより良く生きるためにどうすればいいのか、悩んだり迷った時に、岡田さんは良きヒントを教えてくれる優しい味方です。

お問合せは、kairos-kiyomi.com 「カイロスkiyomi」で ホームページを検索してくださいね。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!
提供 一般社団法人サポーターズ ラジオママネットプロジェクト 
オープニング曲 『171』
エンディング曲 『Touch the rainbow』
演奏      BloomWorks