「交流・参加型(居場所)」タグアーカイブ

わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

2019年12月14日「ワンコイン番組」震災と日韓の繋がり!


FMYYの12月はやっぱり阪神・淡路大震災、そして震災についてのいろんな話が、参加者の一人一人から出てきます。

Crewの上澤君は1995年当時小学2年生、しかも北九州の小倉にいたということで、実際の記憶はありません。でも4年後神戸に戻ってきてやっぱり「しあわせ運べるように」という歌も知っています。ラジオ好きの上澤Crew!さすがに災害時のラジオからの情報についてよく知っています!!
かつ東日本大震災での東京での被災、帰宅困難の話をしてくれました。
また最近韓国2泊3日の旅行が続いています。国と国の関係は別にして、とても近い国のはず!の日本人と韓国人の感情、インターネットの世界の中での罵詈雑言が人の心をいかに傷つけるかについて話しました。
**K-POP韓国の女性アイドルグループアーティストKARA(カラ、카라)の元メンバー日本でのデビューの前にク・ハラさんの残念な自死の弔問で感じたこと。「ヨボセヨ」の一粒の種から始まったFMYY。上澤君の北と南の朝鮮半島に対する気持ち。

蔀さんは少し遅れての参加でした。少し風邪気味で、12月22日のクリスマスコンサートまでに完治することを願います。
彼女は全盲なので、逃げるにあたっても非常な困難が伴います。
まずは必要なもの(通帳・障碍者手帳などなど)を日常から用意しておくことという、しかしながら人間は喉元すぎれば熱さ忘れる!!ということも苦言も呈されました。

年齢の違う二人からの災害に対する気持ち「のど元過ぎれば~~~」が出てきたことは重く受け止めなくてはならないです。

2019年12月7日ワンコイン番組FMYYは、どの番組でも1.17について語ります。

本日からのFMYYの番組は、2020年1月17日に25年を迎える「阪神・淡路大震災」についてそれぞれのいろんな思いをいろんな言葉でいろんな視点で語ります。
まずは「ワンコイン番組」では地域で、震災当事者として、遠隔地で、日本ではないところからの、いろんな立場でのお話をお届けします。

FMYYは、25年前のあの時、「差別されるもの」「排除されるもの」としての不安感をもった在日コリアンの「あの人を見つけたい」「あの人はどこにいる」「大丈夫ですか?」の声をラジオから発信するという思いもよらない発想から生まれた生まれたメディアです。
思わずその姿を隠してしまいがちになる人々への安心をお届けするための「FMヨボセヨ」という一粒。
そして、その一粒から情報の多言語化、言葉の壁を超えるためのに生まれたのが「FMユーメン」。
この長田の地場産業ケミカルシューズ産業が、国境を越えてきた人々の生きるための糧を提供する場であったことが大きな礎、そして心の支えになっていたカトリックたかとり教会の中に、震災後すぐに立ち上がった被災ベトナム人連絡協議会が中心となり、新たな「ふたば」、言葉の壁を越えるための多言語メディアとして生まれました。
そしてその2つが1995年7月一緒になり「FMYY」となりました。
それから25年を迎えようとしている今も、あの時被災地で避難所の中で見えた「このまちにあった社会的問題」そして確かにあった「助け合う心」。
その顕在化とそして知恵を寄せ集め、今よりもっと住みやすい、誰をも取り残さない、誰一人排除されないまちづくりとは何か?それを問い続け、その問いから生まれた「気づき」を広げていくためのお話が展開されていきます。
FMYYは、その語り継ぎのため、今までもそしてこれからもみんなの発信の場として存在していきます。

2019年11月16日「ゆうかりに乾杯!」今回は第3土曜日に生配信!

2019年11月放送のゆうかりに乾杯は、通常の第4週ではなく、第3週の11月16日でした。
ゲストは、社会福祉法人 三田屋治療教育院 明石市立あおぞら園・きらきら 副施設長で児童発達支援管理責任者の服部記昌さん、及び(株)ソワサポート代表 浅原奈緒子さん でした。

服部さんは、現在未就学児の子どもさんの支援施設に勤務されていますが、成人の施設、高齢者福祉施設などにも勤務された経験があります。
しかし福祉施設就職前は、障がいのある人に対しては「汚い」「気持ち悪い」「こわい」という偏見を持っていました。
しかし成人の障害者支援施設ゼノの村での仕事の協同体験を通じ、一人の「人」として仲間としてやっていけること、そして全く違う世界を見ることができたことで、人は変われることを実感し、啓発的取り組みをしたいと思うようになりました。
2009年には貧困について知りたいと思い、カンボジアスタディツアーに参加し、帰国後仲間を集めカンボジア支援を開始しました。2013年にはNPO法人スロラニュ(愛する)プロジェクト設立し、毎年歯科医、モンテッソーリアン、救急救命士などの専門家とカンボジア支援を続けています。
現在取り組んでいるのは、「障害理解の啓発映像シネアド上映プロジェクト」で、障害理解支援を映画館で、そしてクラウドファンディングで行うという服部さんの発想がとても素晴らしいと思いました。

浅原さんは、児童発達支援事業所(3)、放課後等デーサービス(3)、相談支援事業所(1)の7か所を運営するとともに、障がいを理解し、共に過ごすための方法を提案するなどの活動にも取り組んでおり。「こどもサポートcuore」(https://www.kodomocuore.com/)では、乳幼児期の特別支援教育・療育についてというテーマで、全11回の講演動画を公開しています。
浅原さんは、スロラニュプロジェクトにも参加し、発達障がい児の支援もされています。
障がいのある方に対する服部さん、浅原さんの様々な取り組みを伺い、何らかの形で少しでもお役に立てることがないか考えさせられました。
放送音声及び文書化した放送概要は、近日中に「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、ご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/


この番組はFMYYのyoutubeチャンネルでライブ配信されました
FMわぃわぃのホームページ、ポッドキャストでもご視聴いただけます。

2019年11月16日「ワンコイン番組」今ちゃんとFMYY取材中の立命学生が参加。

11月16日は参加者は二人でした。
今ちゃんこと今井正さんと立命館大学の松本彩さんです。ミキサーとスイッチャーは金千秋でしたが、Youtube配信に失敗しました。今回は音声のみでの配信です。


◆今ちゃん「山も町も綺麗に」山歩きをする今ちゃんならではの観察です。
この前80人ほどでの六甲山の山登りは、ごみ袋とごみ拾いの握りはさみをもってのお掃除山登りだったそうです。
ここでの発見。登山コースの山道にはほとんどごみが落ちてないそうです!!!!
ところが六甲山への自動車道には、飲料のペットボトル、空き缶はもちろん、なんとカセットデッキやブラウン管まで落ちていたそうです。合わせて20キロ以上~~
同じ六甲山に上るにしても、一歩一歩上る道にはごみが落ちてない!!
あっという間に便利に簡単に早く登れる自動車道にはごみが満載!!
けっして道の話ではなく、人の生き方にも通じるととても深く感じた金千秋でした。
◆立命館大学映像学部映像学科 松本彩さんには自分の文章でお伝えしますので今しばらくお待ちください。
◆近日中のイベント11月24日「一七市拡大版2019」なんと25回目の開催!

11月23日24日「あだちメディフェス2019」

第29回 街ブラ~人と街とくらしを探る

先月は、あの台風19号が最も接近するとの予報のため、放送が中止となりました。
ゲストとしてご予定下さっていました 桑原則子さんがスケジュール調整の上、今月念願のご登場くださいました❣

FMYYスタジオでの収録風景

桑原則子さんは、アートセラピストであり、大阪府茨木市で「アトリエはらっぱ」を主催されています。
アートを軸に、人を元気づける!癒す!を目的に活動。
子供向けの自由創作アート教室・大人の絵画教室や絵手紙教室。
悩みを抱えている方には、アートを使ったカウンセリング(アートセラピー)・アートセラピーを取り入れた子育て講座もされています。

ご自身の経験を生かして、絵画療法から心理学を学ばれ、アートセラピーは多くの人の役に立てるのではと考えられ、この活動を始めたそうです。

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2019年11月9日「ワンコイン番組」龍谷大のゼミ生が参加。

本日は9月にも長田でのまち歩きをした龍谷大学松浦ゼミの6人が参加しました。

YouTubeの映像はただいま編集中。しばらく掲載はお待ちください。

飯田健太郎、石黒裕基、李欣桐、徳田修也、榎本隆宏、才木貴裕、の6人。

←左の写真松浦さと子先生
FMYYは上澤CREW、高松crew、金千秋。そしていつものように立命館大学の松本彩。
YouTubeは(現在限定公開のみ)少し編集してから掲載しますのでしばらくお待ちください。