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わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

第25回 街ブラ~人と街とくらしを探る

5月25日土曜日、アーバンビレッジ六甲山荘にて行われましたイベント「音楽と陶芸と珈琲と」で、防災活動をしていた高校生たちに出会いました。

彼らは、神戸市立神港橘高校「DiReSt67」の皆さんです。「DiReSt67」の活動三本柱は、販売募金・防災エプロンシアター・防災ワークショップです。

今回のイベントで活動されていた高校生9名全員にインタビューさせていただきました。また、防災ワークショップのキャンドル作りが人気で、参加されたお客様にも感想をお聞きしました。

小さな子どもさん達は、エプロンシアターに興味深々。キャラクターでんさい君の着ぐるみも、子どもたちに大人気でした。

東日本大震災を機に、全校生徒からの言葉を集めて、堀江俊志先生が作曲された防災ソング『あの日それから』。九年前から毎年ひとつずつ商品を作成して販売、売り上げを被災地へ。その送り先は、国内のみならず海外にも及んでいます。

2016年4月の熊本地震で被害を受けた熊本市動植物園が2018年12月に全面開園を果たし、「DiReSt67」は今年2月に動植物園で二日間、キャンドル作りワークショップを行なったそうです。

ほぼ毎週のように活動している高校生の皆さんのチームワークと、影から温かく見守られている堀江先生。

これからも、神港橘高校「DiReSt67」から目が離せません。
未来へ繋がっていく「DiReSt67」の防災活動です!

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

オープニング曲は『171』、エンディング曲は『Touch the rainbow』
演奏は Bloom Works です。

2019年6月8日「ワンコイン番組」

本日のワンコイン番組は、参加者蔀より子さん、金千秋、ミキサーは上澤寛文でお送りしました。

まず最初に2019年6月15日のFMわぃわぃ通常総会開催について、またそのため第3土曜日の「ワンコイン番組」は8日の番組の音声のみの再放送になることをお知らせしました。

FMYY2019年度通常総会
日時:6月15日土曜日13時から15時
場所:カトリックたかとり教会食堂

その後は定住外国人の日本でのいろんな障がいが起こること。3G携帯が終了するってほんと?最近の車の事故について。自転車の駐輪についてなどなどでした。

2019年5月25日「第145回ゆうかりに乾杯」

2019年5月25日 FMYYの番組「第145回ゆうかりに乾杯」のゲストは、一般社団法人 ひととまちサポート代表理事 越智和子さんでした。

この番組はFMYYのyoutubeLiveで配信されました。

越智さんは、出版・広告業界で長年編集者として大活躍され、その間に多くの方々との出会いと繋がりが生まれました。50歳をすぎて大病を患ったこともあり、自分の人生を考え直し、自分のキャリアを生かしながら社会貢献できるものとして、2009年11月に「一般社団法人ひととまちサポート」を設立されました。
2012年5月には障害を持った方々の就労継続支援B型事業所「和みの海(かい)」を開所し、2015年1月には「なごみの海2(セカンド)」を開所されました。

越智さんは福祉に関する専門家ではありませんでしたが、前職で得た経験と人脈、そして持ち前の行動力から、障害者の就労を支援する事業を始められました。
短期間に2か所の事業所をオープンできたのは、越智さんが編集者として厳しい仕事を乗り越えてこられた多くの経験が十分反映された結果であることが、お話から十分伺えました。

和みの海の特徴を示す商品として、また他の福祉団体では取り組んでいない、手先の器用さと根気の良さを必要とする折り紙アクセサリーの製作と販売を始め、千円前後という手ごろな値段でもあり、大変好評を得ているそうです。

事業所運営で一番大事なことは、通所者が笑顔で来て笑顔で帰ってもらえるような楽しい雰囲気づくりであると言われたことが、強く印象に残りました。

放送音声及び文書化した放送概要は、「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、近日中にご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
ゆうかり放送委員会 佃 由晃

2019年5月25日「ワンコイン番組」ご要望に応えてクロマキー配信!

本日のワンコイン番組はクロマキーに挑戦!!やや調整不足で、ビリビリしている画面ではありますがご容赦くださいませ。

参加者は中央に鎮座されているのは、宮本Crew、そして後ろの3人は、左からアーティスト西村さん、そして立命館大学の松本さん、そして金千秋。今回のレポートは松本さんから届くまで今しばらくお待ちください。写真撮影とミキサー補助は平野Crewです。イラストと伊丹空港(大阪空港)の写真の作品はクリエーター西村さんの作品の一部です。(詳しくはYoutubeをご覧ください)

第24回 街ブラ~人と街とくらしを探る

令和になり、街ブラのオープニングを模様替えしました。
オープニング曲は、BloomWorks『171』です。

今回は、4/15にグランドオープンしたばかり、エンターテイメントビル LOO+(ループラス)をご紹介します。
このビルのオーナーは、昨年、神戸長田文化奨励賞を受賞された金子優さんです。
名倉みふね幼稚園でダンススクール講師をされており、今や日本を代表するダンサーです。

このLOO+は、一階がカフェ・カフェバー、二階はスタジオで、ロックダンス・ヨガ・ヒップホップ・ビートボックス・社交ダンス・ブレイクダンス・ジャズダンスのレッスンを学べます。

4/13・14日には、オープニングパーティーが開かれ、大勢の人がお祝いに来られている中、金子優さんにインタビューしました。
また、パーティーに参加されていたお客様や、二階のスタジオで指導されているお二人の講師の方々にもお話をうかがいました。

再度お話を伺いたく、後日改めてLOO+を訪れました。
場所は、高速長田駅から北へ徒歩五分ほど、長田神社の少し南側の川沿いで、とても素敵な場所です。
金子優さんは、その素敵な場所で大きな音を出さないようにと、防音壁を工事する業者探しに苦労されたそうです。
それ以外は、お友達の協力を得て、全てDIYされたんですよ!すごい!

金子優さんが大好きな長田で、運も人も引き寄せる彼女の人柄が、人と街を繋いでいくこだわりの空間 LOO+!
きっと、神戸長田の新名所になることでしょう。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

オープニング曲は『171』、エンディング曲は『Touch the rainbow』
演奏は Bloom Works です。

2019年5月18日「ワンコイン番組」今日は神戸の全区で区民フェスティバル。


本日の参加者は、今井正こといまちゃんとミキサー・スイッチャーは金千秋です。
最初に今ちゃんから今日の区民祭りの日の住吉駅での募金活動の話は、

あしなが育英基金「あしなが学生基金」

のことでした。あしなが育英基金は、時代の趨勢というべき交通事故遺児の支援から始まり、親の自殺、病死そして災害遺児という現代社会を映し出している被害者となった子どもたちへの教育支援金制度としてその形を時代に合わせてきた、「被害者が作り、庶民・若者が育てているともいえる育英資金制度」です。

2曲目挿入曲は♪アフリカbyヤタニドットコム~アフリカ遺児支援までにその視野を広げている育英会に敬意を表して。
そして今ちゃんの「五月晴れのように晴れ晴れと」
1曲目挿入曲は♪SAMASAMA~フィリピン・マニラのストリートチルドレンへの支援のためのCDから。
タガログ語の「SAMASAMA」は「一緒に、ご同様」という意味のようです。
そしてマレーシア語インドネシア語での「SAMASAMA」は「どういたしまして!」という意味。この「どういたしまして」という意味だそうです。
日本のこの素晴らしい言葉「ありがとう」に対してのお返しの言葉「どういたしまして」を広げていきたいと二人でお話しました。
**来週も12時から「ワンコイン番組」をしています。ワンコイン握って、あなたもぜひお越しくださいませ。