「交流・参加型(居場所)」タグアーカイブ

わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

10月27日ワンコイン番組「AFRICA TODAY」センダ先生は最後に参加!

本日のワンコイン番組は、「AFRICA TODAY」と題して、毎月の第1土曜日第2土曜日4時からの「KOBE bridging JAPAN & AFRICA throuh ICT」のセンダ先生にたっぷりお話しいただく予定でしたが、諸般の都合で45分からの参加となりました。

タイからご質問いただいていた「アフリカ人」という呼び名についての質問には、センダ先生にお答えいただけたのは幸いでした。
●タイからの質問:アフリカは、とっても広いです。そして文化や人も多様です。違いも地域によって大きいと思います。なので、「アフリカ人」という言葉で、ひとくくりすることに対して、どのように感じていますか。「アフリカ人」ということばで、アフリカの中にあるいろいろ多様な違いが見えにくくなる理由の一つになりませんか。ステレオタイプに見られる危険性はないですか。アフリカで暮らしている人達にとって、またはアフリカにルーツを持つ人たちにとって、「アフリカ人」という言葉に対してどのような気持ちを持っていますか。
●センダ先生の答え:私はアフリカのコンゴ民主共和国の出身です。と答えます。アフリカ人たちは、アフリカという地名やアフリカ人という呼び名に、誇りを持っています。それは多様な言葉、多様な文化が綺羅星のように存在するアフリカですが、それでも自分たちはアフリカという大陸の中の一員で繋がりがあると実感しているからです。もしアフリカ人という呼び方が失礼にならないか~~と思う時、思う人がいるのなら、それはその人の心の問題だと思います。

この番組の進行をしていた金千秋です。このお答えを聞いて、「アジア人です」という答え方をしない自分がいることに気が付きました。(実はいろんな血が混じっている自分ではありますが)

2018年10月27日の「ゆうかりに乾杯!」

兵庫高校OB番組「ゆうかりに乾杯!」
2018年10月27日第138回ゆうかりに乾杯のゲストは、NPO法人リーフグリーン理事長の吉本加津子さんでした。

この番組はFMYYのyoutubeLiveで配信されました。
吉本さんは、高齢の方、障害のある方の居宅介護、訪問介護の他、制度外の支援、ふれあい活動、子育てに関する事業などに長年取り組んでこられました。

阪神大震災時は、自宅は震災前に建て替えたところで倒壊はしなかったが、しばらくの間住めないほど家具が破壊されたそうです。近隣の家やたかとり教会が戦災にあったように焼け落ちたことに大きなショックを受け、何かしなければという強い思いから、当時ヘルパーの仕事をしていたので、利用者の安否確認をしヘルパーの活動を続けると共に、「まちの保健室」として仮設や復興住宅への訪問活動をされました。

そのような活動を見ていたカトリックたかとり教会の神田神父から、まちの保健室を恒久的活動にすることを勧められ、聖書研究会4人のメンバーで2000年4月に「リーフグリーン」を立ち上げました(2005年1月にNPO法人化)。

介護保険法や障害者総合支援法は、財政問題等から頻繁に改正され制度の内容が難しいため、リーフグリーンの取り組みを通じて理解を深められたらということでお話を伺いました。

リーフグリーンの取り組んでいる活動は、①介護保険制度に基づく支援、②障害者支援、③会員を対象とした制度外支援である有償ボランティア、④地域の方々との交流を持つふれあい活動、⑤子育て支援など多岐にわたっています。

法改正で2018年度から導入された「介護予防・日常生活支援総合事業」については、財政難から国の方針として示された「自立支援・重度化防止」の考え方に基づき行われるもので、リーフグリーン設立当初から取り組んできた有償ボランティア活動の重要性に繋がっているそうです。

福祉関係従事者の人材不足と待遇問題が長年指摘されている中、40名を越える運営スタッフと200名を越える会員で事業を展開するのは、並大抵のご苦労ではないことは想像に難くありません。
我が国の最重要課題の一つに取り組んでおられるリーフグリーンの皆様に感謝申し上げたいと思います。

文書化した放送概要は「ゆうかりに乾杯!」の下記のURLでご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/

10月20日「ワンコイン番組」いろんな阪神・淡路大震災体験が飛び出しました!

第3土曜日は、今ちゃんの今一番話。
そして10月から始まった神戸ソーシャルブリッジのプロボノ第2期ステップアップチャレンジのFMわぃわぃにご参加の森下祐幸さんと兵庫県立夢野台高校放送部の3人と放送部顧問の先生がご参加くださいました。

今ちゃんのお話は「台風一過の 六甲山」
6月の地震から2018年は日本中に大きな災害被害がありましたが、実は六甲山も大きなダメージを受けているのです。それを実際に体感した今ちゃんのお話。
そして高校生からは、北区の六甲山につながる地域のお話と意外なところで年代を越え、話は繋がりました。
そして災害繋がりで、高校生を除く大人たちはそれぞれの年代での「阪神・淡路大震災」の体験者。無作為のように集まったにもかかわらず、いろんなことで人は繋がっているんだとスタジオ内のみんなが納得した不思議な空間となりました!
今回はYoutubeでの配信は、FMYYのyoutubeチャンネルでご覧ください。

第17回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回は、JR兵庫駅から南西に徒歩6分ほど、兵庫駅南公園近くにある「パッケージプラザ神戸兵庫店」より、店長の岡田淑枝さんにスタジオにお越しいただきました。

今年2月に東山商店街から引っ越して来られました。

紙袋やビニール袋、食品容器を中心に、季節の店内装飾・備品など販売されています。常にお客さまの立場になって、思いやりの心で経営されています。

また、ここに来たら面白いことがあると地域の方々に感じてほしいとのことで、ワークショップなど色々なイベントも企画されています。ハーバリウム・手相・リボン小物・着付け・メイク教室など、楽しい企画がいっぱいです。

防災に役立つものや、ちよっとしたプレゼントにもできるような日用品もたくさん扱ってらっしゃいますよ。
是非一度、足を運んでみてくださいね!

イベント情報など、詳しくは パッケージプラザ神戸兵庫店 Facebook をご覧下さい!

これからも、街ブラは輝く人・街を応援します。

挿入歌は「171」、エンディングテーマ曲は「Touch the Rainbow」、どちらも、演奏は Bloom Works でした。

2018年10月13日「ワンコイン番組」インドネシア・ロンボクから中継!

10月13日土曜日のワンコイン番組の参加者は、ミキサー名古屋から月1回参加の上澤寛文crew、灘区から蔀より子さん、(先月8日は警報でヘルパーさんの活動が中止、2カ月ぶりの参加でした)そして急遽参加してもらったワールドキッズコミュニティのインターン生神戸大学の品川直治君、彼には番組の概要と感想を書いてもらいました。(イアフォンの写真の下に彼の文章がありますので読んでください)司会進行はFMYY金千秋でした。

12時30分過ぎたあたりから、インドネシア・ロンボク島北部地震の支援に入っている、FMYY日比野純一氏に電話中継でレポートをしました。

その中継中、FMYYからの支援はなにができるか?という問いかけに、携帯電話につなぐことのできるイアフォンをの寄付を依頼されました。インドネシアでは携帯でAMラジオが聞けるのでラジオを聴きながら農作業したりもするそうです。

さて本日の番組の概要・感想は神戸大学の品川君にリポートしてもらいました。

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