「たきび」カテゴリーアーカイブ

たきび125号(2019/1/17)

2019年が始まりました。平成最後の年、ITの世界でも変わり目の一年です。ISDN終了は先送り(2024年まで延期)、一時は大騒ぎしたサマータイム導入は見送られましたが、年号改定、消費税率変更、ソフトウェア(Windows7やOffice2010など)のサポート終了が理由で、パソコンの再インストールや新規購入が必要になるなど、IT担当者にとっては気の重い年になりそうです。

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たきび124号(2018/1/17)

ひょうごんテック、昨年はイベントや勉強会を開催できませんでした。何もしていなかったわけではなく、TCC(たかとりコミュニティセンター)のネットワーク管理や各団体へのITサポートなどは継続して行っていました。その間テックで話し合ってきたことを書いておきます。

一つ目はTCC内外のIT作業をどうするか、二つ目は今後も勉強会やイベントなどを行っていくのかです。TCC内のITボランティアの人たちにも参加してもらって話し合いをスタートしました。世話人のおがた、なかつ、はまさきが中心となり、議論の後半にはよしのが復帰しました。ゆっくりですがかなりの時間を割きました。

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たきび123号(2017/1/17)

ひょうごんテックの始まりは、ひょうご市民活動協議会(HYOGON)のワーキンググループとして活動を開始した2003年に遡ります。2004年に民間の財団から助成を受けて団体として自立し、NPOなど市民活動団体に対するIT支援を中心に、パソコンリユース在住外国人向けのIT教室オープンソースの紹介等の事業を行ってきました。その後2008年には、事業の継続が困難になったことから、会員制をやめると同時にスタッフの雇用を終了して、世話人とボランティアによる最小コストの運営・マネジメントで最出発しました。

再出発より8年が過ぎ、IT環境が大きく変化する時代の中で、世話人になる人は減少し、活動はTCC内に限定され、活動は停滞していました。このような状況のなかで、FMYYの放送事故、インターネット放送への移行などに対する技術サポートをきっかけとして、TCCの各団体、また各団体のIT担当者の協力が得られるようになり、ひょうごんテックが再び活性化する希望が見え始めています。

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たきび121号(2015/1/17)

震災20周年の日がやってくる。この20年でIT環境も大きく変わった。パソコンも普及し10年前に中古パソコンの提供に取り組んだことも一昔前だ。ネット利用はあたりまえでスマートフォンが普及しはじめている。たかとりに関して言えば、震災当時あれほど苦労した多言語入力・印刷も本当に簡単になった。

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たきび120号(2014/1/17)

 最近、NPOのまわりでも“クラウド”という言葉が普及しはじめた。WebメールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)はもちろん、「クラウドファンディング」というクラウドを活用して活動資金を集めるという活動も登場した。この流れは加速していくことだろう。しかし、人と人の直接のつながりや紙媒体をつかって情報を伝えたりすることの大切さは消えてなくならない。たかとりコミュニティセンター(TCC)でもこの両輪を生かした活動が増えてきている。

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たきび119号(2013/1/17)

 神戸の震災後18年目の1月17日がやってきた。3月には東日本大震災の2年目がやってくる。そして、ひょうごんテックを設立してから9年目が近づこうとしている。昨年は、東日本大震災・福島原発事故後にかかわる活動から、少しずつ日常に軸足を置いた活動に切り替わっていった年だった。テックカフェは3回開催することができた。

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