リーフグリーン かわら版

「春がきました」 通信96号

今年は3月になってから寒い日が多く、春の訪れがことのほか待ち遠しく感じられました。風は冷たくても日差しはもう春で、陽当たりの良いところでは桜の花びらが綻び始めました。花につられて、鳥や虫たちも活発に活動を始めました。さあ私たちも心機一転、新年度の事業に元気に取り組んで参りましょう。思わぬことから、ひょうごんテックの収益事業を、リーフグリーンの一事業として組み込むことになりました。「市民活動に係るIT関連事業」として、事業の幅が大きく広がることになります。 また、育休中の職員が短時間のヘルパー業務に復帰して来るので、その間の託児を考えなければなりません。託児スペースの確保、育児スタッフの拡充、ベビーベッドなど備品の整備等、まだまだこれから準備に追われます。若いヘルパーさんの確保が非常に難しい昨今ですが、うまく運営できれば、同じ様に困っている他の事業所さんの手助けも出来るのでは…と期待しています。必要なところに必要なサービスを…と活動の枝葉を広げてきたリーフグリーンですが、28年度はいったいどのように成長していけるのでしょうか? 理事長 吉本 加津子