リーフグリーン かわら版

2017年6月

お詫び

いつもリーフグリーン通信をご覧いただきありがとうございます。
リーフグリーン通信 NO.100記念号を4月に発行しました。
本来ならば発行後、ホームページにて通信の内容を掲載させていただいていますが担当者の事情により掲載が遅くなってしまいました。
大変申し訳ございません。
今後もリーフグリーンをよろしくお願い致します。

小さなやさしさの積み重ねの記録 通信100号

過去の通信を改めて読み返してみると、その中には、私たちが関わらせていただいた方々のたくさんのやさしさが溢れていることに気が付きます。立ち上げ時から17年間、実に多くの方々との出会いと別れを繰り返してきました。いい関係が最後まで継続できた方もあれば、残念ながら気持ちがすれ違ってしまった方もありますが、その時々に根底に流れていたのは間違いなく小さなやさしさでした。その小さなやさしさのキャッチボールを繰り返す内、信頼関係は深まりやさしさはますます大きくなっていきます。しかし投げそこない受け損なうとお互いを傷つけ合うことにもなってしまいます。私自身もそんな失敗を繰り返しながらも、過ちを赦して下さるやさしさを頂いて、今日まで活動を続けることが出来ています。そんな積み重ねの100号です。
さて「生活支援・介護予防サポーター養成研修」ですが、3月12日のフォローアップ研修を持って終了となりました。受講生は自ら活動を立ち上げたり、いろいろな活動に積極的に参加したりと、仲良くなった受講生仲間と連絡を取り合いながら動き始めておられます。リーフグリーンにも、手芸の講師として関わって下さる方が仲間入りしました。お互いの色を生かしあいながら、きれいな緑色の葉っぱを増やしていきたいと願っています。
理事長 吉本 加津子

今回のメイントピックスーチャイルドルーム開設!

2017年3月より、事業所内保育「リトルリーフチャイルドルーム」がオープンしました。多くの女性の悩み、「仕事と子育ての両立」という所に着目し、リーフグリーンで働く子育て世代の人が働きやすいように、又、働きたいけど子供を預ってくれる人がいないなどの悩みが少しでも解決できるようにという思いで立ち上げる運びとなりました。保育資格を持ったスタッフを中心に、お子様をお預かりさせていただきます。(担当:齊藤)

詳細はお問い合わせください。

総会のご案内

(終了しています)

第13回 特定非営利活動法人リーフグリーン定時総会のご案内です。正会員様には総会出欠のはがきを同封致しておりますので、ご面倒をおかけしますが5月5日(金)までに折り返しお返事をお願い致します。たくさんの方のご参加をお待ちしております。尚、今年の遠足は秋に行う予定です

第13回定時総会
日時:平成29年5月25日(木)10:30~11:45頃までの予定
場所:リーフグリーン事務所
当日は「ふれあいサロンゆい」で召し上がっていただいている昼食を無料でご用意させていただきます。
※同封のはがきの(昼食 要・不要)のどちらかに○をお付け下さい
※総会出欠のはがきに遠足に関するアンケートを記載しております。今後の遠足に活かしていきますのでご回答よろしくお願い致します。
※総会への出欠の確認が必要な為、通信不要な方にも今回は通信等を送付いたします。ご了承ください。

年会費納入のお願い

いつもご支援いただきありがとうございます。
4月より新年度となります。私達は「困ったときはお互い様」という気持ちで助け合い、お互い対等な立場で支え合うために会員制をとっています。
会員様には振込用紙を同封させていただいております。私達の活動にご賛同いただけましたらぜひ会員になってください!今後ともよろしくお願い致します。

★正会員 年会費 3,000円
利用者・活動者・私たちの活動に賛同して下さる方

★賛助会員 年会費 一口1,000円より(何口でも可)運営にはかかわらず、資金援助で支えて下さる方

※お振込いただく際には、お名前やご住所などの記入漏れがないようよろしくお願い致します。

通信のはじまり

リーフグリーン通信は、2000年6月5日に創刊号が発行されました。設立メンバーの吉本、橋本、三橋、橋本を中心に会員様に活動をお伝えする為に通信を作り始めました。

創刊号の理事長のあいさつ
4月30日に設立しましたリーフグリーンも活動を始めて1ヶ月が過ぎようとしています。まだ依頼は少ないのですが、一つ一つの活動を、心を込めてさせていただくことで信頼を築いていきたいと思います。
 ふれあい活動は順調で、5月4日に昼食会、5月22日には野点の会、第2・第4水曜日と第3日曜日には定例の茶話会を催しました。会員の皆様がそれぞれ持っておられるタレントを出し合って、たのしいひとときを過ごすことができました。
 これからも、お互いの色を重ね合ってきれいな色を出していけるような、心の通い合う活動をしていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
代表 吉本 加津子

ここから始まり、その後、橋本を中心に、湊、濱口、蔵元と引き継ぎながら17年間、定期的に皆さんに活動の様子をお伝えさせていただいています。リーフフグリーン通信は、スタッフはもちろん、利用者さん、会員さん、関係者の方・・・たくさんの人の手で毎号作られています。

リーフグリーンのスタッフ紹介

現在リーフグリーンで働くスタッフです☆(スタッフの写真入りで紹介しています)

理事長:吉本
リーフグリーンを立ち上げて、はや17年。少しずつ若い人達が私の背負う荷物を分担してくれています。スムーズに役割を引き継いでいけますように。

副理事長:湊
何度もリーフグリーンが続けられるのか?と思いながら、ここまでやってこられて、今回100号の通信を発信できることは、とてもうれしい事です。ここまでこれたのは、皆さまの支えがあったからこそです。改めて、お礼申し上げます。

介護保険:長田 / 岡田
サービス担当責任者の長田と総合事業担当の岡田です。訪問介護・生活支援のことならお任せ下さい!!

ケアマネ:麻田
在宅介護のことでお困りごとがありましたらご相談ください。

有償:村上
有償活動と制度の利用で日常生活の質の向上に努めます。

ゴミ出しサポート:湊 / 國寳
スタート時は、この仕事は成り立つのかと思っていましたが、今は、役に立っていると実感しています。ゴミ出しのお手伝い(サポーターさん)を募集しています。

障害者支援:橋本 / 石田 / 松野下
利用者様の穏やかな暮らしを支えるため、ヘルパー自身の身体と心の健康保持に努めます!共に笑顔になれますように♪

お掃除:森口
TCC内のお掃除を担当しています。

ふれあい:橋本 / 國寳 / 齊藤
設立当初から「ふれあい」はリーフグリーンの柱の1本として、17年間くじけそうな時も皆の言葉で力を得、今に至ることができました。若い人材も集まってきて居場所として地域の方に利用していただいています。

子育て:下山 / 齊藤 / 湊 / 松野下
託児付き樹脂粘土教室から始まり、10~15組くらいの親子が集まっていました。今は、託児付き料理教室を行っています。また、3月にチャイルドルームもオープンし、スタッフの子どもの託児をしています。子育て支援も発展していけたらと思います。

会計:江城 / 麻田
会計を担当して6年程経ちます。見よう見まねで試行錯誤の毎日です。輝ける未来となりますよう、会計として願っています。

事務:湊 / 蔵元
事務所内で地道にコツコツ動いています。

ⅠT:緒方 / 橋本 / 蔵元
リーフグリーンのパソコンとネットワークの管理をしています。

ヘルパー 11名

有償活動者 2名

ゴミ出しサポーター 5名

通信こぼれ話 パート1
せっかくカラーで100号を出せるならスタッフ紹介も写真入りで!!と思い、このような形にしました。
撮影は、みんな「恥ずかしい」「セットしてくればよかったー」などいろいろ。たまには写真撮影もいいものです。

記念メッセージ

通信に深くかかわって下さった方にメッセージをいただきました。

あおくんときいろちゃんはうれしくて もううれしくてうれしくて とうとうみどりになりました。とは、レオ・レオーニの絵本の一節ですが、リーフグリーンの名前のルーツですね。一人ひとりの色は変えることができなくても、互いに交われば、思いもよらない素敵な色が見えてくる。年齢や障がいを超え、そのままの色を大切にして、これからも、豊かな社会、まちづくりひとづくりを目指す、リーフグリーンですね!
神田裕

妻が通信を発行するにあたり、リーフグリーンの手書きのロゴマークをパソコンに書き入れました。絵本「あおくんときいろちゃん」から生まれたロゴマークはリーフグリーンの精神を現していますね。これからも異なる色の人々が集まって毎回違う豊かなリーフグリーンの色を描いていってください。     
橋本康彦

2000年、リーフグリーンの設立に携わり、通信を発行しはじめました。当時、ワープロからやっと少しパソコンを使うようになっていた素人の私は、同じ敷地内にあった中古のパソコンを集めて教室を開いていたツールドコミュニケーションでパソコン操作を習い、習いたての知識で何とか通信を作っていたことを懐かしく思い出します。これからもリーフグリーンらしさをどんどん発信してください。           
橋本千景

「あの頃は若かったね」2人が会えば出る言葉です。2000年4月、小さな部屋から始まった介護事業。名称は、絵本から頂き、ロゴマーク、看板とお力を貸して下さったおかげで日の目を見る事が出来ました。そんな中、創刊号に携われた私達2人にとって、100号は夢のようです。17年が過ぎた今、若い力が増え、新しい観点から通信の発行を続けています。通信から退いた今、毎号の発行を楽しみにしています。            
橋本雅子・三橋智子

ふれあい活動いろいろ

ふれあいサロンゆい、ゆいカフェ、お料理教室のいろんな写真を集め通信には記載しています。

通信こぼれ話 パート2
ふれあいサロンゆいで作ったお地蔵さんの写真。とても穏やかな表情でかわいく出来ています。皆さん作っている時も楽しそうでした。

新スタッフのあいさつ

前回の通信にも簡単に載せさせていただきましたが、2017年1月より新しいスタッフが活動してくれています。挨拶を頂きました。皆様、よろしくお願い致します。
「1月からリーフグリーンのお仲間に入れていただきました、松野下です。「皆が支え合う社会」の実現を目指して活動しているリーフグリーン。事務所の中は、まさしく皆が支え合い、助け合いながら活動している暖かい雰囲気です。このやさしさが仕事においても、利用者様の気持ちに寄り添い、何が大事かを常に考え、活動している事に繋がっているのだと感じます。スタッフの皆さまに支えられてなんとか1ヶ月が過ぎました。早くスタッフとして1人前になり、皆様のお役にたち、支えることができますように頑張ります。よろしくお願い致します。」松野下