医療通訳DVD≪病院に通訳がいたらいいのにな~神戸のベトナム人中学生編~≫が完成しました!

FACILでは言葉のわからない外国にルーツをもつ患者が、安心して医療を受けることができるしくみづくりを目指しています。
この度、神戸市パートナーシップ活動助成、公益信託神戸まちづくり六甲アイランド基金、はぁ~とふるふぁんどの助成を受けて、医療通訳について考えるDVD≪病院に通訳がいたらいいのにな~神戸のベトナム人中学生編~≫を制作しました。

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ある日、2人のベトナム人中学生が日本語のできない両親のために病院に付き添うことに疑問を感じます。
「どうして自分たちが付き添わないといけないの?」
「わからない言葉が出てきたら、どうしたらいいの?」
「病院に通訳がいたらいいのになあ」

2人の疑問を出発点として、通訳者、患者の家族、医師、ソーシャルワーカーがそれぞれの経験を語ります。
医療通訳とは果たして患者のためだけのものなのでしょうか。
医療通訳について、多様な視点から見つめ直した作品です。

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みなさん、ぜひご覧下さい!
ご興味がある方は下記までご連絡下さい。DVD(※)をお送りします。

※送料も含めて無料ですが、数に限りがあり先着順となります。ご了承下さい。

多言語センターFACIL(担当:李)
TEL: 078-736-3040
FAX: 078-737-3187
E-mail: facil@tcc117.org