「結核」に関する研修をFACILコーディネーター一同で受講しました。
兵庫県疾病対策課の方が事務所まで来てくださり、日本における「結核」の状況や、感染症対策について丁寧に説明くださいました。
もし結核患者が出た場合、地域の保健師がその患者と面接し、感染を広げないために調査して対策することが法律で定められています。
また、「結核」は飛沫感染のため、患者と接する際は必ず、「N95微粒子用マスク」を着用することという説明も受けました。
今は医療が進み、ほぼ薬で治る病気なので、早期に発見し、治るまできちんと薬を飲むことを、みんなが理解することが大切だと感じました。