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YYJournal~長田の視点「芸術は神戸を救うか?」

本日のゲストは、京都の大学で美術の教鞭を執り、大阪にコマ撮りアニメスタジオを構え、神戸在住の西村先生です。今回はCREW宮本の小中高校を通した同窓生のご縁から、出演頂けることとなりました。

3月と4月の2回にわたり、確かに神戸にあるはずのアートの力をにどう活かしていくべきか。。。悩みつつお話していきたいと思います。
3月は、停滞する神戸の未来への突破口として、「芸術」にフォーカスし、個人レベルでの芸術と神戸の係わりを検証しながら、神戸発展のキーワードとして「芸術」の可能性について議論します。
30年間コマ撮りアニメーションの制作に携わり、嵯峨美術大学で教鞭をとられている西村先生の活動を貫く、「芸術を楽しみながら生活を送る秘訣」は、神戸が芸術を産み、育てていく文化的土壌にあるようです。

神戸の停滞が叫ばれて久しくなりますが、美や芸術に対する神戸のポテンシャルが、その解決策に繋がらないか期待できそうです。どのようにすれば、芸術を活かした神戸の発展が望めるのかヒントを得ます。

お聴きの皆様と、芸術をきっかけに美しく憧れの神戸の街を取戻す気持ちを共有し、皆様が神戸の輝きを取戻す起点となる方になって頂きたいのです。

子どもたちは、可能性の塊~~!!ワンコイン番組での気づき。

3月17日のワンコイン番組に参加された「OpenTheSESAME」代表で大学の美術の先生でもある西村有理さんが制作された「コマドリ」動画を番組内でみんなに見せたところ、同じくワンコイン番組に参加していた第2土曜日13時半からの「YYキッズラジオ」のメインパーソナリティグループの一人、小学6年生の小橋泰介君が一言「ぼくもつくってるよ」

そのひとつがこの下の動画「レゴ学校に行く」です。

プロであり、美術の先生である西村有理さんからは、彼の作品のレベルの高さはお墨付きをいただきました!!そして番組最後の一言メッセージに「YYキッズラジオ」のパーソナリティたちの内在する素晴らしさが出ました。6年生の陸君は、「キッズラジオ聞いてください。そして泰ちゃんのレゴの作品もYoutubeで見てください!」をマイクでみなさんに届けました!!
こんな素敵をお届けできたことに、感謝感動したひと時でした。

兵庫高校OB番組「ゆうかりに乾杯!」3月のゲスト予告。

3月24日(土)16時~17時の「ゆうかりに乾杯」のゲストは、明石市の児童発達支援に関わる施設「あおぞら園」と「きらきら」の施設長の飯塚由美子さんです。
飯塚さんはボランティ活動として、カンボジアの障害児及び子どもの教育・生活支援のため、NPOスロラニュプロジェクトを設立され、その代表として長年取り組まれています。このプロジェクトにはNPOネットワークながたの代表である石倉泰三さんも参加されています。
児童発達支援施設の取り組み、そしてカンボジア支援活動の現状と課題についてお伺いしたいと思います。

3月春の卒業の季節に寄せて「ワンコイン番組」小学生が集結!

◎今日のワンコイン番組は平均年齢が若返り、しかも大人数で賑やかでした。

メンバーは、金さん・宮本さん・西村さん・今井正の大人4人、そこに小学生9人とそしてママ2人の合計15人が出演してスタジオは熱くなりました。小学生は1年生から6年生ですが、6年生の卒業を記念しての放送出演です。
◎スタートは今ちゃんから「一歩ずつ足元シッカリ」のお話です。山歩き経験で学んだ手足4本の内、「3点確保」する大切さ、そしてノーベル賞に輝く山中教授の話や、大震災からも焦らずに一歩ずつ前進する話でした。
◎宮本さんから西村さんの紹介があり、アルツハイマー患者の救援にコマ撮り動画を作成の話です。すると出演中の小学生6年生タイスケ君が自作の動画をスタジオで公開してくれましたが、大人もビックリする程の素晴らしい出来栄えでした。
◎話題は卒業式の服装となり、男子のほとんどがスーツにネクタイ、女子は袴との事、そして今は毎日2時間も卒業式の予行練習をしている事に驚きです。
◎他にも色々話す内にアッと言う間に時間が経過して、最後に子供達より「YYキッズラジオ」のPRをして幕となり、今日は若さ溢れる「ワンコイン番組」でした。今ちゃん = 今井 正

多言語センターFACIL企画「医療通訳講座2018」その1


2018年2月19日(月)18時から19時半神戸市立医療センター中央市民病院研修室で開催された「医療通訳の上手な使い方」「外国人に伝わるやさしい日本語のコツ」を2回に分けて放送いたします。
まず1回目は3月17日土曜日14時30分からです。
「医療通訳の上手な使い方」講師はりんくう総合医療センター医療通訳者:小松真奈美さん

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多言語センターFACIL企画「折れない医療通訳者になるために!」2

2017年12月2日土曜日神戸市勤労会館で開催した多言語センターFACIL主催の「医療通訳者に必要なメンタルケアについての研修と座談会」その2


先週に引き続きその2をお届けします。今回は通訳者自身の悩みや医療通訳のコーディネイターとしての多言語センターFACILの立ち位置なども合わせてお聞きください。

講師は村松紀子さんです。(医療通訳研修会 代表)

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