「長田区役所と多文化共生の事業」カテゴリーアーカイブ

2024年9月18日水曜日日本語学校外国人留学生への食糧支援@ハッピーの家ろっけん!

長田区(ながたく)は、日本語(にぽんご)を勉強(べんきょう)する留学生(りゅうがくせい)がたくさんいます。
留学生は、東南(とうなん)アジア、南(みなみ)アジアの国々(くにぐに)からきています。
FMYY(えふえむわいわい)と外国人救援(がいこくにんきゅうえん)ネットは、協力(きょうりょく)して、お米(こめ)や麺(めん)の
食糧(しょくりょう)を留学生(りゅうがくせい)たちに、わたします。

・9月18日水曜日(すいようび)11:30〜13:30
・場所(ばしょ)の名前(なまえ):ハッピーの家(いえ)ろっけん
・住所(住所):神戸市長田区二葉町1−1−8(こうべし ながたく ふたばちょう)
神戸(こうべ)市(し)補助金(ほじょきん)で、毎月(まいつき)1回(一回)しています。

お知らせは日本語学校(にほんごがっこう)やFMYY(えふえむわいわい)と外国人救援(がいこくにんきゅうえん)ネットのホームページでします。
FMYY(えふえむわいわい) URL https://tcc117.jp/fmyy/
外国人救援(がいこくにんきゅうえん)ネットhttps://gqnet.jp/

たくさん食(た)べて、元気(げんき)に日本語(にぽんご)の勉強(べんきょう)をしてください。

長田の多様性を育む地域産業  Các ngành công nghiệp địa phương thúc đẩy sự đa dạng hóa của Nagata ケミカルシューズ産業 Ngành công nghiệp giày hóa học ーベトナム人編ー Bản Tiếng Việt


 2022年から神戸市長田区の委託を受け、「誰でもが住みやすいまちづくり」構築のため地域にある「多様性」について、そして「違うことから起こる問題解決の糸口」を見つけるための活動をまずは「ベトナムレストラン巡り」から開始しました。
日本語サイト:https://tcc117.jp/fmyy/quan_an_vn/ja/
trang web Việt Nam:/https:/tcc117.jp/fmyy/quan_an_vn/ja/
そこで見えたことは、まちはFMYYが生まれた1995年とは格段に多くの国々の人々が住み、そしてたくさんの外国人が住むようになった理由には、この地の歴史に深く関係することがわかりました。
今見えている外国人がたくさん住むまち!と言う背景の姿を2024年度はもっと深掘りしていく予定です。
世界はすでに移動する人々で溢れ、その人々とどんなふうに共存していくのか?これからの住みやすいまちづくりの未来予想図を共に探っていきたいと願っています。ぜひ一度アクセスしてください!!

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2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」〜ベトナムケーキの教室を開くのが夢!新世代の幕開け♪第2回「cake&coffeeHAN」

cake&coffeの店「HAN」は、駒ヶ林の海岸に沿いにあります。店名にベトナム伝統の帽子が描かれたロゴマークが目印です。
**情報は取材当時のものです。
現在は、Bao Han Hoangは神戸支店で営業中。
郵便番号:650-0016 神戸市中央区橘通3−3−12 (高速神戸駅徒歩2分、湊川神社すぐ横)
https://maps.app.goo.gl/uypcNZpzMmZRq4n96?g_st=ifm
☎️ 078 761 3587
📱 +81 90 3700 1990 (ホットライン)
テイクアウト:OK
配達:半径2km以内フリー、2km以上送料250円
長田店のオープンはFacebookで確認(しかしベトナム語のみです)


店内にはこだわりのインテリアが並び、おしゃれな雰囲気のお店で、ボートピープルとして来日された方が営業されている長田のベトナムレストランとは違った新しい見せ方をしています。新世代の幕開けですね。

店主のチャンさんは、2012年に日本語を勉強するために来日。神戸で知り合ったベトナム人男性(ご主人)と結婚し、長田に移り住まれました。お店の名前である「HAN」は、チャンさんの娘さんのお名前です。娘のHANちゃんにケーキを作ってあげたいという思いから、ケーキ作りをはじめ、2021年10月にお店をオープンしました。また、デザイン性のあるケーキを作りたいという向上心から専門の学校にも通って勉強をされたそうです。チャンさんの作るケーキは見栄えも大切にしており、芸術作品のように美しく、華やかです。

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2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」〜長田は私の第二の故郷(ふるさと)第1回「39サイゴン」

39サイゴン(サンキュー サイゴン)は、JRと市営地下鉄の新長田駅から南に徒歩5分ほどの新長田合同庁舎から東へ続く西神戸センター街を抜けた四つ角にあります。
赤いアオザイを着た女性の看板が目印のこのお店は、Nguen Tu Huyenさん(フェンさん)、Phung Ngoc Hungさん(フンさん)ご夫婦が
2018年11月にオープンしたベトナム料理レストランです。1982年にベトナム難民としてフンさんが来日し、それから約10年後、フェンさんがフンさんの呼び寄せで
サイゴン(現ホーチミン)から神戸市長田区に渡ってきました。お二人は長田に30年以上暮らし、子どもたち二人も長田生まれの長田育ち。
「長田は本当に住みやすいところ。私の第二の故郷です」というフェンさんの思いは、この39サイゴンという店名にも込められています。

2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」が開始されています。

2022年度FMYYは長田区役所と「在住ベトナム人が多い長田区で、地域と在住ベトナム人の諸課題をコーディネートすることにより、多文化交流の促進・多文化共生社会を実現する。」という多文化共生促進事業を行っています。
これは1995年1月17日に発災した阪神・淡路大震災を契機に生まれたFMヨボセヨ・FMユーメンが生まれた時と同様、古代からのこのまちの多様性包括の流れを、ある時代時代で明確にする、このまちの強み、豊かさなんだと一人ひとりにじんわりと、染み入るための事業だと考えて実施しています。

ラジオ局という時代もあり、インターネットメディアでのTouTubeやFacebookでの配信など、今風の形態も取り入れているFMYYですが、基本はこのまちの一人ひとりの人と出会い、語り合い、思いを共有する「人間メディア」が基本です。

この夏から長田区在外国人人口第2位となっているベトナム国籍の地域住民のみなさんの声を聞かせてもらおうとまちを歩いています。ここ3.4年で一気に増えた「ベトナム人レストラン」の人々への聞き取りから、それらの海を渡ってきた人々が、日本の中の神戸を選び、長田に住まいし、長田を第二の故郷として、この長田で「ベトナムレストラン」を開店したその理由、その思いを、読み物として今後WEBsiteで紹介していきます。
siteアドレスは追ってご紹介いたします。