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2025年4月29日火曜日祝日長田四大祭春の祭り「第21回花水木まつり」


今年も長田の園遊会と称して長田四大祭のトップ春の祭り「花水木まつり」が華やかに開催されました。
花水木は長田の木、そして花水木の白い花、薄紅色の花を咲き誇るこの時期に開催は21回目となり、それは花言葉にある「返礼」の意味合いが深く込められております。
30年前の1995年長田のまちを焦土と化した「阪神・淡路大震災」
しかしその直後から当時まだ制度も何もない時代にもかかわらず、全国各地から「なんとか救援を、支援を」という「人が人を想う気持ち」それが「行動につながり」、信じられないくらいたくさんの方々が、被災地に駆けつけてくださいました。
それからすでに30年以上。
その方々への感謝の思いとその時に生まれた「人が人を想う心と共に、そして傷ついた人を支え、寄り添うため」
生まれた幾多の「試み、行動」を感じていただき伝え続けることを、この祭りの基本コンセプトとして、開催しています。
あの震災から奇跡のように生まれたFMYYもその理念に呼応し、その一助として毎年参加しております。
会場の様子を、2022年からこれもまた奇跡のように繋がった動画制作カメラマンTakumi・UEMURAの映像でお送りします。

「ベトナムルーツの子どもたちへの防災教室=Lớp học phòng chống thiên tai dành cho trẻ em gốc Việt」2024年12月14日実施


・赤い羽の共同募金の「令和6年度地域の子どもの福祉のための助成」をベトナム夢KOBEが受けて2024年12月14日たかとりコミュニティセンターの敷地内で「ベトナムルーツの子どもたちへの防災教室」が開催されました。
防災体験は、協力団体(FMわぃわぃ・長田消防署・アフロガーデン)により実施されました。
・非常食蒸しパンを耐熱ビニールにホットケーキミックスを入れ湯に浸して作る。
・水消火器による消火訓練と消防車に搭載されている器具の説明。
・阪神・淡路大震災の体験談と防災グッズの説明。
Việt Nam yêu mến KOBE nhận “Hỗ trợ dành cho Phúc lợi trẻ em địa phương năm Lệnh Hòa 6 (2024)” của Quỹ cộng đồng Akai Hane.
Ngày 14 tháng 12 năm 2024, “Lớp học phòng chống thiên tai dành cho trẻ em gốc Việt” đã được tổ chức trong khuôn viên Trung tâm Cộng đồng Takatori.
Trải nghiệm phòng chống thiên tai được phối hợp thực hiện bởi các đơn vị hợp tác (FMYY, Sở Cứu hỏa Nagata, Aguro Garden).
・Làm bánh mì hấp ăn khi khẩn cấp bằng cách đổ hỗn hợp bánh kếp vào ni lông chịu nhiệt và ngâm nó trong nước nóng.
・Tập huấn cứu hỏa bằng bình chữa cháy dùng nước và giải thích các vật dụng có ở trên xe cứu hỏa.
・Trò chuyện về trải nghiệm Đại động đất Hanshin Awaji và giải thích về những vật dụng phòng chống thiên tai.

2025年2月27日「大阪災害復興活動展」開会式 活動展開催は2月27日(木)から3月5日(水) 但し3月1日と2日は休館日


170年前の1854年、大阪浪速区を襲った安政南海地震の津波被害は、今も毎年8月下旬の地蔵盆の時「決して忘るな、(碑に刻まれた文字にはつねに)墨を入れよ」の銘の通り、浪速区幸町町会のみなさまによって実施されています。
30年前の1995年、阪神・淡路大震災も忘れず、これからのさまざまな災害に対して互いに防災の備えと強化と助け合いの心を持ち続け、次世代に繋ぐためこの活動展は開催されています。
ぜひ一度足をお運びくださいませ。

登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その3


阪神・淡路大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その3
セグラ ジェラルドさんが語り継ぐ阪神・淡路大震災
神戸市須磨区在住の日系ペルー人3世。
両親も神戸市須磨区在住のペルー人で、母親は沖縄をルーツにもつ日系2世。
両親が出産のため、一時帰国したリマの実家で1994年8月15日に生まれる。
VISA申請のため、先に神戸に戻った両親が大震災に遭遇。
本人は2歳半のとき、来日。
以来、被災地で育つ。
現在、JICA草の根援助プロジェクト技術協力事業のFMYYスタッフとして、神戸とリマを往復しながら、
両国の架け橋として防災知識の普及活動に取り組む。映像収録時、30歳

登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その2


大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その2
米山 未来さんが語り継ぐ阪神・淡路大震災
語り手紹介:1994年11月7日に、兵庫県津名郡北淡町(現:淡路市)に生まれる。
0歳のとき被災。 父親は北淡震災記念公園 野島断層保存館総支配人。東京の大学を卒業。
現在、阪神・淡路大震災の語り部として、SNSなどをとおして、大震災の記憶を伝える活動を続けている。
映像収録時、30歳

登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組 「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その1


大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
◆「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その1
明石寛成
語り手紹介:1994年1月18日に生まれる。
父親が住職を務める神戸市兵庫区の仏教寺院浄土宗済鱗寺に隣接する住宅で、1歳の誕生日の前日に被災。 現在は、お寺で副住職を務めながら、京都市の中等学校で教鞭をとる。映像収録時、30歳