「コミュニティAD」カテゴリーアーカイブ

2024年6月22日「ワンコイン番組」〜 夢は叶う! 六甲ウィメンズハウス完成!


2010年デンマークでの女性のための福祉施設を見学。
「ここにしか住めない」「ここしか行くところがない」と言うホームではなく「住みたいお家」に住んでいる女性たちを見て、
この夢の家の実現を強く願った正井禮子ウィメンズネット神戸代表。
しかし苦節14年。実現への道は険しいものでした。
しかし3年前の「コープこうべ」さんからの「30年放置されている、でも耐震設計しっかりと建てられた女子寮がの空いてますが使ってみますか?」の
声かけと無償提供をいただいたことから、「夢の家」実現の道が開けました。
共に運営共同体となった「神戸学生青年センター」と改装費1億18,000万円のうち国の補助1億2000万円!!
その残りを引い田6000万円と消費税を合わせた8000万円の半額づつ4000万円を、クラウドファンドや寄付、そしてリノベーションをボランティアで実施などなど。
家具や布団、カーテンなどまた電化製品は企業からの提供を受けるなどして内覧会、そして入居が6月10日から始まりました。
「思いは叶う」「願いは叶う」「奇跡は起こる」!!

住む場所がある、気持ちよく安心して眠れる場所がある、と言うことが人が人間らしく明日を夢見ることができる!と言うことは、神戸で活動する幾多の市民団体が実感していること!それを30年を迎えようとしている今、認定NPO女性と子ども支援センターウィメンズネットこうべ、そして公益財団法人神戸学生青年センターが実現したことは大きな喜びです。

2024年4月29日開催「第20回花水木まつり」


4月29日月曜日に開催された第20回花水木まつり。
毎年この日に長田四大祭のトップ、「花水木まつり」は春の祭りとして開催されます。
現場に名古屋から駆けつけたTakumiUemuraキャメラマンが撮影、編集した動画を公開いたします。


長田神社境内花水木ステージから神社前商店街、長田橋東広場までの会場全体の様子をご覧ください。

人間が語る、映像が語る、データが語る阪神・淡路大震災 〜記憶の継承のために〜

人間が語る、映像が語る、データが語る阪神・淡路大震災
〜記憶の継承のために〜

制作:エフエムわいわい、関西学院大学総合政策学部研究班
構成:山中速人(関西学院大学名誉教授)
統括:金千秋(NPO法人・エフエムわいわい代表理事)
DVD版発行 関西学院大学総合政策学部(媒体:『総合政策研究』第67号付録)
<刊行にあたって>
2024年、神戸は阪神・淡路大震災から29年を迎えます。
阪神・淡路大震災の記憶を忘れず、次世代に伝えるため、エフエムわいわいと関西学院大学総合政策学部研究班は、2020年以来、
記憶継承のための共同研究にとりくみ、2023年秋、その成果の1つとして動画番組『記憶を語り継ぐ阪神・淡路大震災』を制作しました。
そして、このたび、その番組のDVDが、関西学院大学総合政策学部より刊行されました。
この番組では、大震災の実像をできるだけ多面的に伝えるために、被災者自身の証言、震災時に記録されたビデオ映像、統計数値や地図などの客観的データの3つの異なった素材を組み合わせる試みが行われ、60分の動画にまとめられました。
制作に当たっては、多くの方々からご支援ご協力をいただきました。インタビュー出演してくださった被災者の方々をはじめ、
記録映像やデータの提供、ナレーション、イラストレーション作画、撮影、ドローン操作、編集、DVD制作など、
多岐にわたる制作過程でご協力をくださった方々、そして学生のみなさんにあらためて心から感謝を申し上げます。

**2024年3月15日、この動画制作にあたりご協力いただいた方々、そして野田北部、日吉など、カトリックたかとり教会周辺の地域の方々にも広報させていただき、教会聖堂での上映会、そしてその後の懇親会を開催いたしました

FMYYの仲間被災地NGO協働センターの「能登半島地震支援報告会」のレポート 吉椿雅道氏


2024年1月1日午後16時10分に石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)でM7.6震度7の地震が発生しました。 
今回の地震に際して、CODE海外災害援助市民センターは姉妹団体の被災地NGO恊働センターと兵庫県防災士会の補完的コラボレーションの元、令和6年(2024年)能登半島地震の支援活動を開始しました。私達は阪神・淡路大震災以来、さまざまな災害現場に赴き、被災者支援を行なってまいりました。被災した方々一人ひとりの声に耳を傾け、一人ひとりの状況に合わせた支援を行うことにこだわり、柔軟な支援を行うことを心がけています。
現地からは、「2007年の比じゃないくらい(の揺れ)」「道がボコボコで歩くしかない」など、甚大な被害の様子が伺えます。外部から支援が入らないのではないかと不安もある様子でした。広範囲に被災をしているため、現地のみなさんとのつながりを生かしながら、長期的な支援を視野に入れて活動を開始します。
そのため、緊急で寄付金のご協力が必要です。皆様からのご寄付は救援・復興支援活動、防災・減災活動等に充てさせて頂きます。
ご協力のほどよろしくお願いします。
**FMYY事務所にお届けいただいた募金は、2024年1月2日時点においては、全て被災地NGO協働センターに寄付します。
活動の詳細はブログから→http://ngo-kyodo.org/2024noto/
※私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成のご協力を頂き活動しています。
〈銀行振込〉ゆうちょ銀行
支店番号:一一九店
店番:099
口座番号:0068556(当座)
口座名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。
〈郵便振替〉
郵便振替:01180-6-68556
加入者名:被災地NGO恊働センター
〈クレジットカード〉
https://congrant.com/project/ngokobe/605
〈Yahoo! 募金〉
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008
【お問い合わせ】
被災地NGO恊働センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10
TEL: 078-574-0701  FAX: 078-574-0702
Email: info@ngo-kyodo.org
被災地NGO恊働センターのHPはこちらから→ http://ngo-kyodo.org/

2023年11月6日から10日「トライやるウィーク」神戸市立長田中学2年2人と神戸市立鷹取中学2年2人受け入れ!

今年の「トライやるウィーク」は2つの中学から2人づつ受け入れしました。長田区の神戸市立長田中学

須磨区の神戸市立鷹取中学の2人

です。
・1日目は事務所ワークの基本掃除と「1.17阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐ」ための関西学院大学山中速人ゼミとFMYYが2018年からのインタビュー動画とデータで綴る挿画を見てもらいました。
・2日目は1、2022年から実施している毎月1回の「日本語学校の外国人留学生への食糧支援のための米の仕分け(まずは寄付していただいた玄米の精米に地域のお米屋さんにご協力いただき、60キロを届け、それをまた回収に行ってもらいました)
・3日目は神戸市の補助金を活用して米以外の毎日に必要な食料を購入するために地域に出かけました。
・4日目は同じ敷地内にあるリーフグリーンさんの活動に参加してもらいました。
・5日目は新長田にあるKICCでの食料支援に参加。その後YouTubeでの配信のための文章作りと収録に挑みました。

2023年9月29 日開催「トルコの炊き出し食」体験のリポート


2023年2月6日に、トルコ・シリア大地震 が起こりました。
当初、世界中のメディアが被災地の壊滅的被害について報じましたが、今日、その姿が報道されることはほとんどありません。
しかし、大震災からの復興に、何年もの年月がかかることを一番知っているのは、阪神・淡路大震災を経験した私たちです。
トルコで大震災が発生した直後、被災者たちにとって、これだけあれば心が落ち着き、命をつなげる食べ物は何だったのでしょうか?


今回、みなさんに体験いただくのは、1000年前にトルコ 民族が生んだ伝統の保存食スープ(タルハナ・チョルバス)左の写真
そして トルコ人にとってなくてはならないパン(エクメック) 左の写真です。

これらは、トルコの人たちにとって、災害時、心を温 める食べ物なのです。それらと、はるか遠く神戸で出逢い、 トルコの被災者たちを想い、心を寄せたいと思います。
パン(エクメック)は、阪神・淡路大震災の被災地、長田 で被災者のためにパンを焼いて救援活動をした、くららべー かりーさんに焼いていただきます。また、スープ(タルハ ナ・チョルバス)は、トルコから、自身も被災経験をもつ アイドゥン・コヌクさんが運んできます。このトルコ版「炊 き出し食」体験に、あなたのご参加をお待ちしています。
なお、今回の活動で集まった寄付金から経費を除いたすべ てを、「長い目で復興を支援する」NPO法人CODE海外 災害援助市民センターをとおして、トルコ地震支援のために 寄付いたします。
**この番組はプロジェクトMの提供でお送りします。