「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組 「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その1


大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
◆「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その1
明石寛成
語り手紹介:1994年1月18日に生まれる。
父親が住職を務める神戸市兵庫区の仏教寺院浄土宗済鱗寺に隣接する住宅で、1歳の誕生日の前日に被災。 現在は、お寺で副住職を務めながら、京都市の中等学校で教鞭をとる。映像収録時、30歳

2025年震災30年追悼行事のための1月10日・1月16日・17日の交通規制について

2025年1月 10 日(金)、16 日(木)、17 日(金)の計3日、震災式典開催のための
神戸市中央区周辺において広域的な交通規制等が実施されます。
兵庫県警察より、交通渋滞等の緩和を図るため、その期間中、神戸市中央区周辺地域への
交通総量抑制についての協力依頼がありました。




期間中の交通規制実施について広くお知らせするとともに、車両の乗り入れ抑制へのご配慮をお願い申し上げます。
交通規制に関する問い合わせは下記までです。【送信元】
兵庫県県民生活部くらし安全課交通安全対策班
担当:平瀬、小田
TEL:078-362-3879 FAX:078-362-4465
【交通規制に関する問い合わせ】
兵庫県警察本部警備部警衛警備対策室
TEL:078-341-7441(内線663

 

 

 

FMYYシリーズ その1「災害の記憶を風化させないために」  林 勲男


1995年1月に発生した阪神・淡路大震災について伝える人と防災未来センターの活動、特に資料室の役割について具体的に紹介した後、
神戸市内で展開する他の伝承活動を見ていく。
 災害の経験やその記憶を伝える試みは、日本では長い歴史があり、そこには災害という出来事を伝えるだけでなく、犠牲者を供養し、経験から学んだことを教訓として伝えることによって、将来に災害が発生した場合、犠牲者などの被害をできる限り少なくしたいという願いがある。
 日本各地の事例を紹介し、伝承に伴う課題を認識し、日常生活の一部として、すなわち地域文化としての伝承のあり方を考える。
人の記憶は年月が経つに従い、日々の暮らしに追われる中で次第に薄れていく。
さらには、新たに発生した大きな出来事によって記憶が上書きされてしまうと、過去の経験はより深層に沈み込み、細部を思い出すことが難しくなる。記憶のそうした性質に抗うように、災害の記憶を伝えていくことの必要性・重要性がますます声高に叫ばれている。
 1995年1月に発生した阪神・淡路大震災について伝える人と防災未来センターの活動、特に資料室の役割について具体的に紹介した後、神戸市内で展開する他の伝承活動を見ていく。災害の経験やその記憶を伝える試みは、日本では長い歴史があり、そこには災害という出来事を伝えるだけでなく、犠牲者を供養し、経験から学んだことを教訓として伝えることによって、将来に災害が発生した場合、犠牲者などの被害をできる限り少なくしたいという願いがある。日本各地の事例を紹介し、伝承に伴う課題を認識し、日常生活の一部として、すなわち地域文化としての伝承のあり方を考える。
 災害の記憶を風化させずに持続させる、言い換えれば災害経験を伝え受け継いで行くことで、災害リスクと共存している現実を知り、防災意識を高め、防災・減災に向けた行動に結びつけていくための素地づくりである。

2024年12月7日(土)8日(日)「第10回全国被災地語り部シンポジウムin阪神・淡路」

【開 催 趣 旨】
あなたも語り部 ~
南海トラフ巨大地震、首都直下地震など大災害が予測される今、防災・減災を考える誰もが語り部です。30年を乗り越えた人、震災後に生まれた人、多世代が集い交流し、つながることで未来を一緒に考えます。

想いと行動は伝播する ~
本シンポジウムは阪神・淡路大震災から30年を迎える兵庫県において、災害を語り継ぐことを通じて、個人・家族・コミュニティ・企業・自治体・各種組織等の垣根や時代を超えた新たな繋がりの創出や今ある繋がりの展開により、防災・減災力を高めることを目的として開催します。

語り部 ~
来るべき地震等各種災害に備えて、これまでの災害や復旧・復興の体験・取組み等の叡智を語り継ぐことを通じて、被災・未災、年齢、性別、国籍、文化、地域等にとらわれず、個人・家族・コミュニティ・企業・自治体・各種組織等の繋がりの創出や強化等によって、防災・減災や人命・生活の安全に貢献する人

2024年12月7日(土)   北淡震災記念公園野島断層保存館 見学・語り部
富島震災復興土地区画整理事業地区 復興まちあるき
2024年12月8日(日)   神戸港・震災メモリアルパー 復興まちあるき・避難路を歩く
シンポジウム
分科会1・分科会2・分科会3
未来セッション
パネル等の展示

◎要 事前申込:参加申込方法は下部およびチラシに記載されています。
・参加無料 /申込の締切りは12月5日(木)です。
・各部ごとに定員になり次第締め切りといたします。

(1) 参加申込みフォーム https://forms.gle/Y27UbWARdEYvQNW46            
(直接入力・送信できます。自動受領Eメールの到着後に完了となります。)

(2) Eメール 2024kataribe@gmail.co
(チラシ裏面「参加申込書」必要事項を記載の上、メール送付ください。受領メール到着後に完了となります。)
(3) FAX 0799-82-3027
(チラシ裏面の「参加申込書」にある必要事項を記載の上、FAXで送付ください。受領のFAX返信到着後に完了となります。)   チラシPDF

日本語学校(にっぽんごがっこう)の外国人留学生(がいこくじんりゅうがくせい)への食糧支援(しょくりょうしえん)

長田区(ながたく)は東南(とうなん)アジア、南(みなみ)アジアの国々(くにぐに)から
日本語(にぽんご)を勉強(べんきょう)する留学生(りゅうがくせい)がたくさんきます。
FMYY(えふえむわいわい)と外国人救援(がいこくじんきゅうえん)ネットは協力(きょうりょく)して
お米(こめ)や麺(めん)などの食糧支援(しょくりょうしえん)を留学生(りゅうがくせい)たちに
神戸(こうべ)市(し)補助金(ほじょきん)で毎月(毎月)します。
お知(し)らせは学校(がっこう)やFMYY(えふえむわいわい)と外国人救援(がいこくにんきゅうえん)ネットの
ホームページでします。
毎月(まいつき)のお知(し)らせはQRコードを見(み)てください。
たくさん食(た)べて、元気(げんき)に日本語(にぽんご)の勉強(べんきょう)をしてください。

兵庫県知事選とメディア〜県知事選・投票前にあなたが触れたメディア情報の再点検を!


2024年11月17日日曜日前兵庫県知事の不信任に発した兵庫県知事選挙。
兵庫県民のあなたを取り巻くメディアには、フェイク情報、誹謗中傷、陰謀論があふれています。
FMYYでは、メディアリテラシーの視点で、投票前の再点検をよびかけます。
出演:金千秋(神戸市長田・エフエムわいわい代表理事)、
   山中速人(関西学院大学名誉教授 メディアリテラシー専門家)
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関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人研究室発 多声的実験ネット番組
「みて、きいて、はなしてnet」

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