「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

3月24日土曜日「ワンコイン番組」Youtubeで配信。

本日はいろいろ生放送をYoutubeでは配信しました。参加者は田村遊、佃由晃、金千秋、平野由美子ミキサーと映像のスイッチャーは高松純一です。

生での放送は映像を配信しますので、ご参加ください!
(ちなみに来週は第5週ですのでFMYYの放送は再放送対応となります)

KOBEビジョンひろめ隊♡3月の放送。

3月24日土曜日「KOBEビジョンひろめ隊♡」は、
第8期の活動の振り返りです。

第8期神戸地域ビジョン委員会は、平成28年4月から、14のグループで活動を始めました。

「KOBEビジョンひろめ隊」は、ビジョン委員会活動をより多くの人に知ってもらうための広報活動や、未来を担う子どもたちと一緒に神戸をもっと楽しくする活動に取り組んできました。

平成30年4月からは、第9期神戸地域ビジョン委員会の活動が始まります。神戸地域ビジョンがめざす地域の将来像「楽しいまち・神戸」の実現に向けて、引き続き、さまざまな取組をすすめていきます。

YYJournal~長田の視点「芸術は神戸を救うか?」

本日のゲストは、京都の大学で美術の教鞭を執り、大阪にコマ撮りアニメスタジオを構え、神戸在住の西村先生です。今回はCREW宮本の小中高校を通した同窓生のご縁から、出演頂けることとなりました。

3月と4月の2回にわたり、確かに神戸にあるはずのアートの力をにどう活かしていくべきか。。。悩みつつお話していきたいと思います。
3月は、停滞する神戸の未来への突破口として、「芸術」にフォーカスし、個人レベルでの芸術と神戸の係わりを検証しながら、神戸発展のキーワードとして「芸術」の可能性について議論します。
30年間コマ撮りアニメーションの制作に携わり、嵯峨美術大学で教鞭をとられている西村先生の活動を貫く、「芸術を楽しみながら生活を送る秘訣」は、神戸が芸術を産み、育てていく文化的土壌にあるようです。

神戸の停滞が叫ばれて久しくなりますが、美や芸術に対する神戸のポテンシャルが、その解決策に繋がらないか期待できそうです。どのようにすれば、芸術を活かした神戸の発展が望めるのかヒントを得ます。

お聴きの皆様と、芸術をきっかけに美しく憧れの神戸の街を取戻す気持ちを共有し、皆様が神戸の輝きを取戻す起点となる方になって頂きたいのです。

3月春の卒業の季節に寄せて「ワンコイン番組」小学生が集結!

◎今日のワンコイン番組は平均年齢が若返り、しかも大人数で賑やかでした。

メンバーは、金さん・宮本さん・西村さん・今井正の大人4人、そこに小学生9人とそしてママ2人の合計15人が出演してスタジオは熱くなりました。小学生は1年生から6年生ですが、6年生の卒業を記念しての放送出演です。
◎スタートは今ちゃんから「一歩ずつ足元シッカリ」のお話です。山歩き経験で学んだ手足4本の内、「3点確保」する大切さ、そしてノーベル賞に輝く山中教授の話や、大震災からも焦らずに一歩ずつ前進する話でした。
◎宮本さんから西村さんの紹介があり、アルツハイマー患者の救援にコマ撮り動画を作成の話です。すると出演中の小学生6年生タイスケ君が自作の動画をスタジオで公開してくれましたが、大人もビックリする程の素晴らしい出来栄えでした。
◎話題は卒業式の服装となり、男子のほとんどがスーツにネクタイ、女子は袴との事、そして今は毎日2時間も卒業式の予行練習をしている事に驚きです。
◎他にも色々話す内にアッと言う間に時間が経過して、最後に子供達より「YYキッズラジオ」のPRをして幕となり、今日は若さ溢れる「ワンコイン番組」でした。今ちゃん = 今井 正

「長田今昔ものがたり」第88話

第88話 須磨の庶民信仰 2018年3月17日放送

下町は庶民の信仰があり、土地の人が集まる「講(こう)」がありました。江戸時代ころからでしょうか、西須磨の5つぐらいあった「講」の中に「大峰参り」がありました。女人禁制といわれた1915mの山に登ります。今もテレビなどで放映されていますが、絶壁につるされ、2~3名の人に両足だけ持たれ、「仏さんはよくみえるか」、「嫁さんは大事にするか」などの質問を受けます。「はい、大事にします」としか答えようのない修行です。他にも、京都などで行われる「六斎念仏法要」というのが須磨寺にあって、初盆の檀家を鐘や太鼓をたたいて回るほほえましい庶民信仰が、戦前まで残っていました。


88話 須磨の六斎念仏法要(須磨寺本堂、昭和30年8月15日)
戦前までは、毎年8月9日(九日盆)に須磨寺本堂に奉納、初盆新仏の檀家を回り、8月15日、納め六斎念仏を本堂にて打上げとなる。近年は途絶えてしまった。

3月の「南の風~奄美編」 奄美の話題

今回は奄美で話題になっているさまざまなことをとりあげてみました。


西郷隆盛が徳之島で過ごした屋敷跡に立つ記念碑の前で。小説家・高木敏克氏(写真左)と哲学者・北岡武司氏(同右)

語り/01

毎年12月から3月にかけて盛んとなる黍(サトウキビ)の収穫。収量は去年とくらべて横ばいだったのですが、「糖度」(甘さ)が記録的に低いという結果が出ています。徳之島にある南西糖業によると、去年10月の台風22号の影響などによって、平均甘しゃ糖度は前年同期を下回ったそうです。農作物はつねに天候に影響されます。農業は奄美の基幹産業のひとつなので、黍の出来具合が、島民の大きな話題となるのです。

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