神戸学院大学インターン生発表~藤原颯

神戸学院大学 現代社会学部 現代社会学科 2年の40時間インターン最後の一人藤原颯の発表です。

「ラジオ制作について」

~発表して感じたこと~
今回私は「ラジオ制作について」というタイトルで発表させていただきました。
ラジオ番組を制作するのは初めてでどれも新鮮で楽しかったというのが正直なところでした。
本番の発表には5人の方が参加くださいました。自分のプレゼンを聞いていただくこと、うまく伝わるかどうかと、とても緊張しました。発表のあとにアドバイスを頂いたのですが、「プレゼンの時は、それを聞いてくださる方に視線を向けた方がよい。」と教えていただきました。しかしながら、緊張で、モニター画面にばかり目が行き、聞いている人の顔を見れていなかったり、またパワーポイントの見にくさなど、まだまだ未熟だと実感しました。

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2018年9月8日のワンコイン~災害に対して今考える!

本日のワンコイン番組はミキサー上澤Crew。月1回FMYYの生放送ミキサー、収録番組ミキサーとして名古屋から帰省。進行はFMYY金千秋です。

今回は動画配信ではなく、写真などをYoutubeに上げました。

最初は名古屋での状況、地震や台風のみならず、今年は熱中症、暑さという災害も経験しました。15分くらいからは本日参加予定だった蔀より子さんに電話中継。視覚障がい者である蔀さんはガイドヘルパーが必要。しかしながら本日の神戸は大雨警報が発令。ガイドさんたちの活動も中止です。

また北海道の様子は実は、FMYYも放送を流している「リスンラジオ」でラジオチャンネル北海道で検索すると地域の生の声を聴くことができます!!ぜひお試しください。

FMYYとつながりの深い三角山放送局、そしてFMいるかFMいるかには、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の2017年度生下唐湊祐莉(しもそとゆり)さんが、2018年春入社、今まさに災害情報をアナウンスしています。

最後は1年の数カ月は札幌在住の宮川Crewとの電話中継。現在地は倶知安。現代社会は電気供給が途絶えるといかにもろいものか…それについては電気供給の新しい在り方、自家発電・蓄電、コミュニティ発電・蓄電の可能性について語りました。

「長田今昔ものがたり」第113話

第113話 神戸の異人屋敷 2018年9月8日放送

井上さんが須磨を語ります。神戸では北野あたりの異人館が話題になりますが、同じく、神戸の海がよく見える須磨の高台にある「異人屋敷(邸宅)」にも趣きがあります。安徳天皇内裏跡付近は「須磨の異人山」ともよばれ、屋敷番がいるお屋敷もありました。「モルガンお雪」が数ヶ月住んでいたことで有名です。ジェームス山には異人屋敷が残っています。戦前戦中、異人さんらは自国へ帰り、須磨や塩屋の異人館は日本人が買い取り住みました。終戦後、アメリカ人が撤収した時期もありました。洋館は今もその風情とともに残っていたりします。


113話 須磨異人山に住んでいたモルガンお雪が奉納した石燈籠


ジェームス山のシンボル「守護神」ライオン像(塩屋異人山)

神戸学院大学インターン生の発表~川井一真

神戸学院大学 現代社会学部 2年 川井一真「FMわぃわぃで学んだこと」

今回発表したことは、ラジオというメディアについて です。
まず最初にインターンの期間中に起こった災害での被災地のみなさまへの支援の気持ちをお伝えしました。(聞いていただくとわかるのですが、言葉選びを間違えました。申し訳ありません)
一つは、テレビよりも圧倒的に情報量が少ないラジオがどうして、メディアとして発信し続けることができるのかということと、FMわぃわぃはどんなところかということを自分なりに考えてみました。
そして自分が見聞きした、FMわぃわぃの番組2つへの番組提案を出させて頂きました。
頂いた評価としては、直すべき点として言葉選び「被災地への支援の言葉をもう少し慎重に選びましょう」ということと、外国人に対する表現の言葉は「外人」ではなく「外国人」を使った方がよいということ。プレゼンのパワポが文字のみであるので、もう少し伝える工夫が必要ということでした。 褒められた点については、具体例を番組提案を2つあげたことと、分かりやすかったということ、あとは、今までなかなか番組での自分の意見を発言することがができなかったにもかかわらず、今回最後の発表は、自分の思いをよく話すことができたという点について、評価を頂きました。 自分としては緊張していたのは確かですが、自分なりに思ったことを自分の言葉で話すことができ、言いたかったこともいう事が出来たので、良かったのではないかなと思いました。

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2018年6月以降の大災害、被災地のみなさんへ心よりお見舞い申し上げます。

全国のみなさまへ
今年は本当に大規模災害の多い年です。
全国的にいろんな場所でいろんな被害を受けられた方々
そして心痛めておられる方々がどんなにおいでのことかと
推察いたしております。
FMわぃわぃは、1995年の阪神・淡路大震災から、多様な人々への情報発信、
そして情報受信を目的に、市民が立ち上げた世界初の災害FMです。
日本全国におられる友人・知人、
被災地の方も被災地支援に尽力される方も
すべての方々と共に、この難関を乗り越えるための一部になりたいと考えています。
そしてもちろん大きな反省も踏まえ、正すべきは正していく道を歩みたいと考えています。

あなたも、「誰もが住みよい、住みやすい、住み続けたいまちづくり」
の仲間になって大きな力としていただきたいと存じます。

「長田今昔ものがたり」第112話

第112話 長田とユダヤ難民 2018年9月1日放送

杉原千畝(すぎはらちうね)さんをテーマにした記念映画上映会と講演会が、9月22日(土)15時開場で、長田区の「ふたば学舎」であります。「杉原千畝を繋いだ命の物語」がテーマです。ロンドン在住の梶岡潤一監督が、神戸長田に来られます。監督自身、お母さまが神戸におられたり、ご本人が明石で過ごされたりした時期がありました。映画は1941年ころの出来事です。リトアニアから、大陸、敦賀、神戸とやって来たユダヤ難民に、斎藤源八さんという牧師も手をさしのべられました。牧師の教会はホーリネス教団の神戸教会で、戦争で焼失するまで「蓮宮通の御船橋」近辺にありました。長田ともご縁がありました。



112話 梶岡潤一監督(上映会)講演会

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。