KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第20回 日本語

2月2日の第1週土曜日と9日の第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。
私たちにが普段気づかないことに気づかせてもらえます。

パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(左側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とセンダ先生(右側:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)です。

今月のアフリカからの留学生は、写真の左がルワンダ共和国からのエリック(KABALISA, Eric)さん、そして右がジプチ共和国からのアシュラフさん(ADEN,Ashraf Mohamed)さんです。 二人は、修士2年生ですので、日本に来て既に1年と5ヶ月が過ぎています。

ジプチの方の参加は初めてですが、アシュラフさんは自国の紹介を日本語で流暢に説明してくれています。エリックさんも、頑張って日本語でルワンダの紹介をしています。

そして、日本で学んだことを母国に持って帰るだけでなく、母国に伝えたい日本のことについても話していますが、非常に興味深い話を聞かせていただけます。

ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12

ジプチ共和国(在日本ジプチ共和国 大使館)

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神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学

神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html

長田今昔物語~千夜一夜物語 その最初から130夜までの番組を振り返って。133夜

【133夜 振り返りのその3】
長田では、特に阪神淡路大震災以降、色々な国からの人々の活動が生まれています。その長田にあって、住んでいる多様な人々との「共生」を思い起こし、育まさせてくれる番組の一つとしてこの「長田今昔物語」があります。
温故知新、長田の街の古きを訪ねて新しきを知る、その為のきっかけとしてこのシリーズを使っていたけたら幸いです。

2019年1月26日ゆうかりに乾杯!

2019年1月26日 FMYYの番組「第141回ゆうかりに乾杯」のゲストは、神戸常盤大学 保健科学部 看護学科准教授 黒野利佐子さんでした。

黒野さんは、子どもの頃から英語に大変興味を持っていたこと、そして自立したかったことから短大で看護の勉強をし、神戸海星病院で勤務されました。
英語を上達したいという思いが強く、3年で病院を辞めて9か月間イギリス語学留学をし、その後ヨーロッパ各国をバックパーカーとして3か月間旅行されました。
帰国後は神戸海星病院に戻ったが、6年後看護師としての資格を取得するためアメリカのテキサス大学オースティン校に留学し、看護学修士の学位を取得し、帰国後は京都の短大で教えた後、神戸常盤大学に移り、今年3月で13年間務められています。
黒野さんは、以上のように東欧を含むヨーロッパ各国、そしてアメリカ留学経験などから国際感覚のとても豊かな方で、アメリアの保険制度、医療制度の問題だけでなく、政治経済にも興味を持って留学生活を過ごされ、アメリカの華やかさの陰に隠されている問題にも強い関心をもって生活をされてきました。
そのような体験からお伺いした内容は、我が国も同様の課題を抱えており、大変有意義なお話を伺うことが出来ました。

この番組はFMYYのyoutubeLiveで配信されました。
文書化した放送概要は「ゆうかりに乾杯!」の下記URLでご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
ゆうかり放送委員会 49陽会 佃 由晃

2019年1月26日の「らの会わぃわぃbyネットワーク長田」


石倉泰三さんの話しの中で「1.17KOBEに灯りをinながた」会場に毎年来られる様々な方々。
☆彡珈琲の炊き出しのお手伝い(毎年)
静岡からの毎年おいでです。一度大きな病気をなさったそうです。
☆彡本部テントに置かれていたスイトピー(毎年)
札幌のプー横丁からのプレゼント。被災地障がい者センター繋がり。
☆彡一七市拡大版と「1.17KOBEに灯りをinながた」のおいでの方。(毎年)
関市の方で、95年の震災ボランティアからのお繋がり。
☆彡エキストラ珈琲
社長とは兵庫県立兵庫高校繋がり。

シリーズ 多様性のある街/長田を考える「世界の街角で多様性について考える旅」その1

長田今昔物語~千夜一夜が130夜で終了。131夜132夜133夜は、その振り返りをプロジェクトMのお二人がお送りしています。
それに呼応して、毎週の土曜日関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の時間では、山中速人教授がシリーズ番組として「多様性のある街/長田を考える」と題しまして、世界的な見地から、「多様性とは?」「多様性に満ちた街としての長田」それを世界の4つの街の視点から眺めます。その第1回目は、ザンジバル(アフリカ・タンザニア)で考えた加害/被害を越える道。

最近は簡単に「多様性のあるまちつくり」とか「多文化共生社会」と言葉にします。しかしながらそう簡単にいくものではない事は、世界の現状をみればすぐわかります。
それを創り上がるためには、人が生きてきた歴史の中で試行し、思考し、施行していかなくてはならない。。。その道すじをみつけるために、番組では4つの街の様々からたどります。まず最初はアフリカ「ザンジバルで(タンザニア)で考えた加害/被害の歴史を考える道」です。
結論は見えません!が、考え続ける必要はあるとFMYYは考えます。
みなさんも、山中教授と世界の街角で考えてみませんか?ご案内はFMYY金千秋です。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。