JR六甲道駅から東へ5分程歩いた所に、成徳地域福祉センターがあります。そこで、1月28日(日)13:30開場、14:00開演、神戸大学落語研究会主催の「新春寄席」が行われていました。
雪のちらつく寒い日でしたが、大勢の方が集まって、笑顔の花が咲いていました。
主催された神戸大学落語研究会53代会長、可愛家かるきさんこと、杉本明穂さんにインタビューさせていただきましたので、その模様をお伝えいたします。
全て手作りで開かれている新春寄席。
手書きの寄せ文字で作られたプログラム。
会場の雰囲気を盛り上げるお囃子の演奏。
演者の皆さんは初心者で、大学入学後から落語を始められたとは思えないほど、声の抑揚・間の取り方も絶妙! 観客の皆さんは、落語の世界に引き込まれていました。
たくさんの方に笑ってほしいと、出張寄席もされていますので、是非、神戸大学落語研究会のホームページをご覧下さい。
「笑う門には福来たる」
これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!
「長田今昔ものがたり」第83話
第83話 長田と須磨の石仏文化財 2018年2月10日放送
井上さんによれば、石仏・石塔・石造物などの石造美術や、信仰の対象となる仏像などは、分類され、研究対象にもなっている。長田神社にある石塔(灯篭)は鎌倉時代のものらしい。西神戸に多かったお地蔵さんも、震災のせいもあって少なくなり、行き場のない地蔵さんは須磨寺に預けられたりしている。地蔵盆を続けたい方もいて、「レンタル地蔵」なんかも聞いたりする。五輪の塔は長田には少ないが、なぜか須磨に多い。1295年の石灯籠が赤灯台の西の「坂本邸」にあったのだが、そこはレストランになってしまった。須磨寺では保存がよく、一三重の石の塔をいまも見ることができる。文化財として大切にしてゆきたいものである。
83話 石仏文化財、須磨寺十三重塔(兵庫県指定重要文化財)
鎌倉時代の石造の特徴をよく表し、塔の最上部の小さな突起の水煙は珍しい。鎌倉後期嘉暦2年(1327)礎石に「嘉暦二丁卯七月□日」の刻銘があり、下部には薬研彫の梵字が施されている。この塔は藤田伝三郎(男爵)が奈良方面より須磨の別荘に安置されていた。そして川﨑家に渡り、須磨寺に寄進された。
長田神社、石燈籠(鎌倉時代、兵庫県指定重要文化財)
近年・問い合わせなど全くないと言う。
2月10日のワンコイン番組、キッズとのコラボ!です。
本日の参加者は、田村遊、たまちゃん、13時半からの「YYキッズラジオ」のキッズパーソナリティ、リマちゃん、さくらちゃん、カヤちゃん、そしてクララさん、ミキサー席には上澤、藤田、高松の3人crew、写真撮影はタロウさん。前半のリポートは金千秋です。
最初に1月17日に雨の中行われた「1.17KOBEに灯りをinながた」の振り返りの会が、ここたかとりコミュニティセンターの食堂で39人の方々がご参集。小学6年生から大学生、いろんな方が集まり、またベトナム料理、韓国料理、地元のフランス帰りのパティシエのシフォンケーキを食べながら語り合ったことをお伝えしました。
またそれぞれの「1.17」について思うこと、この長く続いていることを熊本益城町からも見学にこられた話などが語られました。
そして本日のお得情報!!は「上澤crewからのスペシャル情報は、最近CMとかで見る機会も多いとても気になる格安スマホについて。」です。
この格安スマホ、自身で回線設備とかを持たずに大手キャリアの設備を借りることで安く提供することができています。
今まで8000円で持っているスマホが、なんと2000円ぐらいで維持できることが可能になりますよ!
もちろん、メリットだけではなくデメリットもあります。
(このデメリットを伝えるところが、信頼できるFMYYcrewならではです!!)
回線の一部を借りて各会社が使っているので、特に昼間など混雑した時間帯では速度が出にくいことも。
またキャリアのメールアドレスが使えなかったり、支払い方法がクレジットカードのみ、サポート面ではキャリアよりも劣ったりしている部分もあります。
しかし今では即時開通カウンターがあったり、代替機の貸出を行ってくれる格安事業者もあったりするので、携帯のプランがそのままになっている人は、この機会に通信費の見直ししてみてはいかがでしょうか。
**でもこんな信頼できる情報ツウの友人を持つことの方が「いいやん」という意見もあるのは確かです。情報通の多い、しかも信頼できるFMYYの会員がいる、私たちの仲間になることが、まず一番かもしれませんね。
本日のひょうごラテンコミュニティの番組「Latina」はいちご狩りのレポート!
2月7日の「Latina」は先週の日曜日に神戸市北区にある神戸フルーツ・パークの大沢の大家さんのいちごハウスでのいちご狩りの報告です。
これは神戸市のアグリインバウンド推進プロジェクトの依頼を受けて、多言語センターFACILが企画したもの。たかとりコミュニティセンターで共に多様な世界を実現するために活動しているひょうごラテンコミュニティのみなさんをこの豊かな農産物の産出する神戸の魅力を体感してもらうために企画されたものです。
このFACILの企画はこの1回だけでなく、2017年の秋から神戸の実り体験を様々実施しています。
同行スタッフとしてFMYY金千秋も参加させていただきましたが、「いちご」はめしべが栄養たっぷりになったもの。果肉の周りにあるブツブツは種なんだ!!なぁんてことを初めて知ったお話でした。
また一緒に暮らしている仲間が、「ぶどう狩り」「いちご狩り」「地引網」なんていうこの海の幸山の幸豊かな神戸に住みながら、全く蚊帳の外…その存在知らなかった…というのも改めて知ったことでした。
いろんな情報、素敵な情報を定住するこのたくさんの外国人住民が知ることで、日本って!神戸って!こんなに素敵なところなんだと、お知らせすることになると、情報の大切さを再確認しました。