「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

2022年5月14日「ワンコイン番組」東京府中市私立明星高等学校教員岡田芳宏氏「新しい高校の科目地理総合」


授業の合間を縫って、わざわざ府中から神戸市長田区まで来てくださいました。
メディアの研究者であり、アナウンス経験も豊富な私立明星高等学校の先生でもある岡田芳宏さんのお話です。
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最近の子どもたちの教科書をご覧になったことはありますが?
今年から新しい高校の科目が始まります。
地理総合とか歴史総合という科目です。
子どもたちの自主的な考えを育み、次世代への防災や減災についての彼らの彼女たちの考えを展開するという為の授業です。
子どもこそ未来!!
専門職の一人として力を尽くします!!

2022年3月12日ワンコイン番組「こうべ映画サークル協議会3月例会〜海辺の彼女たち」


神戸映画サークル協議会 「市民映画劇場」3月例会 『海辺の彼女たち』のごあんない!
ご参加はFMYYサポーターであり、神戸映画サークル協議会のサポーターでもある宮川清・信子さん。司会進行はFMYY金千秋です。

神戸映画サークル協議会は、世界各国の素晴らしい作品を毎月上映する「市民映画劇場」を主催して今年で50年。
若い監督のデビュー作、巨匠の力作、ヨーロッパ、アジア、南米そして日本の作品、いろいろな映画に光をあて、これまで600本以上の作品を上映。3月は宮川信子さんおっしゃるように「人として生きるため」「人として自覚するため」この映画をぜひご覧いただきたいと考えてのご紹介です。

ぜひたくさんの方に見ていただきたく、神戸映画サークル協議会様のご協力で「FMYY見てきました♩」といえば大得点!事前予約料金と同じ¥1300でご覧になれます。

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2022年1月22日「ワンコイン番組」初めて参加した「1.17KOBEに灯りをinながた」

本日の参加者は神奈川県川崎市にある日本映画大学3年生の植村君と矢野君。
彼らは初めて「1.17KOBE に灯りをinながた2022」参加し、その参加体験を語ります。
引率されたのはくららべーかりーの石倉泰三さん。石倉さんと日本映画大学の学生植村君との出会いは、カンボジアです。
日本映画大学の創設者今村昌平監督が、くららべーかりーの石倉さんの参加しているカンボジアでの学校作り「スラロニュプロジェクト」に興味を持ち、カンボジアに行った時
そこに同行していたのが植村拓巳君。そこで出会った石倉さんに植村君は強く興味を持ったのです。
そこから自分の卒業制作は「石倉さん」という人物を中心にした長田を描く人間模様〜〜を企画。友人の矢野陽一君とカメラ・ディレクターのチームを組んで制作に入流ことに。その彼らの作品の始まりが、「1.17KOBEに灯りをinながた」だったんおです。
彼らの作品は2022年12月頃の出来上がり予定。是非また神戸で上映してほしいと司会進行していたFMYY私、金千秋は思いました。

2022年1月15日「ワンコイン番組」来週月曜日阪神・淡路大震災から27年を迎える!あの時、そしてこれから。


2022年1月17日で阪神・淡路大震災から丸27年。
FMYYcrewで兵庫県職員でもある宮本健一郎さんが、「あの時」そして「これから」を語ります。
『あの日から27年が経ちました。
 思い返し、教訓は得られたのでしょうか?
 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といいますが、
 経験とするなら色あせ、歴史にするにはまだ生々しい27年ではないでしょうか。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といいますが、喉元は過ぎ、食道も通過したことでしょう。
今は胃のあたりでしょうか、確実に消化し血肉になっていますか。
  27年間は、いろんな面で過渡期なのでしょう。
世代をつないで語り継がれる何かを感じてください。』

関西国際大学社会学部山本チーム たかとりコミュニティセンターで気づいたこと!

阪神・淡路大震災、それを契機にカトリックたかとり教会の敷地内での被災地における市民活動「たかとり救援基地」から生まれた様々な活動。
それが時代の要請とともにNPO法人たかとりコミュニティセンターとなり、現在2022年は10の団体がいろんな情報交換、そして知恵の積み重ねを継続しつつ、誰もが住みやすい「まち」つくりを願い活動しています。
今回初めてこの場を訪れた学生たちが、その中の3つの団体を取材し「共に活動するこの場」の存在意義と重要性をレポートしました。
この「気づきの語り継ぎ」こそが、社会をよくする仕組み、世界を良くする仕組みだとFMYYは考えています。