「らの会わぃわぃbyネットワークながた」カテゴリーアーカイブ

2021年の「らの会わぃわぃbyネットワークながた」最初は1月30日土曜日です。

2021年1月17日日曜日の「1.17KOBEに灯りをinながた」は、今までにない、そして変わることを求められる「新たな時代に入りました。
そして、原点を見つめる~~~。今回は「1週遅れてにこの神戸にとっての「1月」について、くららべーかりーの石倉悦子さんが「1.17」を語ります。

2020年12月26日らの会わぃわぃbyネットワークながた~震災の話、コロナの話、ガッツくんTシャツ!

今回はZoomでくららべーかりーと百番目のTシャツの加納浩美さんをゲストに迎えYouTube配信です。
やっぱり「人との繋がり」は神戸では、阪神・淡路大震災の話が出てきます。そしてその繋がりは、今でも続き、実は別の繋がりがあったことを再発見していくことになります。
この番組はプロジェクトMの提供でお送りします。

2020年11月28日「らの会わぃわぃbyネットワーク長田」ゲストはM.Y.S.Kobe!


今日の進行は交友の幅広い石倉悦子さん。
今回はM.Y.S.Kobeの代表中村美智留さんをお連れくださり、『神戸に笑顔の種をまく』その取り組みをお話しいただきました。

いろんな取り組みの中から、神戸といえばFASHON!ということで、「ユニバーサルファッションショウ」について写真と共に詳しくお話しいただきました。
第1回は板宿商店街にレッドカーペットのRUNNWAYをつくり、そこで車いすの方々など応募されたモデルさんにそれぞれの特性を隠すのではなく、それを活かしたファッションで登場いただいたそうです。
第2回は須磨海岸で「須磨元気フェスティバル」のビーチマットをRUNWAYにしての開催したのだそうです。
以上2回も衣装提供は,FMYYでもおなじみのFREEHELPさんやホザナ・ハウスさんなどのチャリティショップさんです。**FMYYとのご縁にもびっくりです。

そして2021年5月開催予定の第3回は、今度はデザインも募集、子どもモデルも募集というさらにバージョンアップ!
会場は須磨寺さんでの実施だそうです。

この番組はプロジェクトMの提供でお送りしています。
(番組提供のプロジェクトMは、M.Y.S.Kobeへの支援もされています)

2020年10月24日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」今日のゲストはバイク屋SAKAE代表達家(タツケ)昇次さん

本日もくららべーかりーの石倉泰三さんが出演。ゲストとして神戸市長田区山下町の西代から板宿に行く通称「やまかん」の道路沿いの「バイク屋SAKAE」の代表達家(タツケ)昇次さんをお連れくださいました。
お二人は阪神・淡路大震災の時からのお付き合い、瓦礫のまちでのパンの配達にバイクを活用したいとSAKAEさんい石倉さんが行ったことからのお付き合いだそうです。
お二人とも震災で全壊、それを再開するのに、様々の方々からの思いやりの心、支援、声掛けをいただいたことをお話しいただきました。

2020年9月26日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」長田の寅さん、須磨寺での出会い!

本日はこの前のお彼岸の日、9月21日に長田の寅さんこと石倉泰三さんが、須磨区の須磨寺さんに行った心温まるお話です。
毎月のでのお大師さんの縁日のお大師さん、須磨寺さんの20日21日はお大師さんの縁日。
須磨寺さんの参道の山陽須磨寺駅の踏切の北と南にある「小春日和」「萌友(forYou)」の東条さんが縁日に店を出すとのことで、その応援に「寅さん」になって行った時のお話です。

人と人との出会い!それはやっぱりonLINEでは難しいものがありますね。
石倉さんの目指す「あの日の思いやりの心を忘れず」のその最初の一歩は、出会いから。
今回は、お彼岸らしい秋の1日、そして寅さんの地元のようなお大師さんの縁日という場、そこに根を下ろし障害のあるなし関係なく、「人として生きる営みを続けている」東条さんのような震災2世の存在があり、地元のみなさんと深くつながっているからこその出会いの一コマ一コマを語っていただきました。

**この番組は「プロジェクトM」の提供でお送りしています。

2020年8月22日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」垂水の寅さん参上!

本日は長田の寅さんこと石倉泰三さんが、「垂水の寅さん」をスタジオにご招待!
震災が結ぶ不思議な縁(えにし)が紹介されました。

【垂水の寅さんこと渡邊寅次郎さんとくららべーかりーの出会い】

映画「男はつらいよ」の最終作~寅次郎紅の花~に被災地神戸・長田のパン屋さんくららべーかりーをモデルにしたパン屋に寅次郎が「大丈夫かい}?」と安否確認にやってくるシーンが挿入されています。
この48作目の映画になぜくららべーかりーが登場するのか?
その理由が小泉信一が濃密な取材でつなぐ朝日新聞の「おーい 寅さん」に掲載され、渡邊さんはその記事を読にあった、石倉泰三・悦子夫妻の言葉、そして山田監督がなぜこの最終作に神戸の震災、そこに被災したくららべーかりーをモデルにしたパン屋を登場させたのか?それらの言葉にひかれるように、神戸・長田に出かけたそうです。
訪問したその日に、寅さんの衣装を着て、垂水の自宅に帰ったそうです。

日本全国にいろんな寅さんが存在します。彼らの存在が各地域で受け入れられる理由。
それは単に渥美清のもの真似さんだから~~ということではなく、山田監督が描きたかった、そして渥美清という俳優が演じた「人が人を思いやる。」「辛い思いをしている人に思わず声をかけてしまうようなおっせかい」
それが人と人を繋いでいく人間の重要な部分であるということを思い出させる、じんわりと気づかせてくれるからではないかと、お二人のお話を聞きながら思いました。