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2025年8月23日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」えんぴつの家 前理事長 松村敏明さんを偲んで 第102回


今回は8月7日に亡くなられた「えんぴつの家」前理事長 松村前理事を忍んで現理事 長鋤柄さんと石倉泰三さんが、神戸の社会福祉状況について語ります。
えんぴつの家は、障害者が地域で生きる拠点として多くの人たちに期待され、そして多くの人たちの支えがあって1985年4月1日にオープンいたしました。
えんぴつの芯は永遠に腐らないものですが、それ自体はもろく折れやすいものです。
えんぴつは、そのまわりを丈夫な木で包み支ささえています。
えんぴつの家の名前にはそういう意味が込こめられています。
えんぴつの家は、設立に向むけ建物を建設した時も、社会福祉法人化した時も、ひとつひとつ事業所を立ち上げた時も、そして日々の取り組みにいたるまで、周りの多くの暖かい「木」に支えていただいてまいりました。
おかげをもちまして、相談事業と無認可の小規模作業所のパン工場から始まった私たちの事業も、今では、生活介護事業所が3か所、就労継続支援B型事業所が2か所、グループホームが4か所、ヘルパー派遣事業所が1か所の計10か所の事業所を運営するまでになりました。
これからも、ひとりでも多くの方に私たちの取り組みを知っていただき、芯をやさしく包み支える「木」になっていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願ねがいします。  理事長 鋤柄 和成
2025年春お花見with松村ご夫妻と石倉ご夫妻

2025年8月23日土曜日13時半「らの会わぃわぃbyネットワークながた」は追悼番組


本日13時半からの「らの会わぃわぃbyネットワークながた」は、社会福祉法人えんぴつの家 前理事長 松村智明さんを偲んでお贈りします。
ゲストは現理事長鋤柄和成さん、お相手は石倉泰三さん、司会進行は金千秋です。
社旗福祉法人えんぴつの家 足跡https://enpitsunoie.com/%e3%81%88%e3%82%93%e3%81%b4%e3%81%a4%e3%81%ae%e5%ae%b6%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

2025年6月28日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第100回記念番組 特別ゲスト宮川清さん、宮川信子さん



宮川さんご夫妻とくららべーかりーの出会いは、「社会福祉法人えんぴつの家」の食パンから生まれました。
友人から教えてもらった「社会福祉法人えんぴつの家」のパンを買うようになり、そのお便りでの募集「障害のある人たちが共同で住める家を募集しています」に宮川さん達が所有の家を提供したのがその第一歩。そのグループホーム「たろう」の管理人としてやってきたのが、石倉泰三・悦子夫妻。
そこから「まちをよくする仕組み、まちを楽しくするいろんな出会い」が積み重なって今に至ります。
信子さんの言葉「願いは叶う」
清さんの言葉「誰にも等しい人権」
泰三さんの言葉「相身互、お互い様」
どれも当たり前のようで、最近は難しくなっていく空気感。
それでも未来を生きる人たちのために、手を取り合って、「人が人として誰もが認められる社会」を作るため、自分のできることを、淡々と一歩ずつ楽しくやっていきましょう〜〜というこの番組100回の記念の言葉で締められました。皆様もご一緒に!!

2025年3月22日「 らの会わぃわぃbyネットワークながた」97回〜カンボジアシュムリアップでのNPOスロラニュプロジェクト 3月の1週間滞在の報告


ネットワークながた石倉泰三さんは、日本での障害者自立支援の他に、カンボジア・シュムリアップでの活動も同時に参加されています。その活動はNPOスラロニュプロジェクト。2010年に説0つされました。この活動の発端も人との出会い、その中から現地での小学校建設と共に、現地でのデイケアサービスをカンボジア訪問時には実施されてきたそうです。
そこで見えることはやはり「くらら」の仲間との日常から実感したこと、手に入れたこと、それが世界での活動にも結びついています。

2025年1月25日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第95回「第27回1.17KOBEに灯りをinながた」


第27回の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場はJR新長田駅前広場に戻りました。この会場での開催は震災30年を迎える神戸の私たちにとって大きな意味があります。
つまりわざわざ「追悼会場」に出向くのではなく、交通の要所としてふと通りかかる人々に、「1月17日」という日を思い出していただき、記憶していただき、知っていただき、このまちに生きていく〜〜その想いを語り継いでいく一つのきっかけになる!という場所になるからです。