今年も長田の園遊会と称して長田四大祭のトップ春の祭り「花水木まつり」が華やかに開催されました。
花水木は長田の木、そして花水木の白い花、薄紅色の花を咲き誇るこの時期に開催は21回目となり、それは花言葉にある「返礼」の意味合いが深く込められております。
30年前の1995年長田のまちを焦土と化した「阪神・淡路大震災」
しかしその直後から当時まだ制度も何もない時代にもかかわらず、全国各地から「なんとか救援を、支援を」という「人が人を想う気持ち」それが「行動につながり」、信じられないくらいたくさんの方々が、被災地に駆けつけてくださいました。
それからすでに30年以上。
その方々への感謝の思いとその時に生まれた「人が人を想う心と共に、そして傷ついた人を支え、寄り添うため」
生まれた幾多の「試み、行動」を感じていただき伝え続けることを、この祭りの基本コンセプトとして、開催しています。
あの震災から奇跡のように生まれたFMYYもその理念に呼応し、その一助として毎年参加しております。
会場の様子を、2022年からこれもまた奇跡のように繋がった動画制作カメラマンTakumi・UEMURAの映像でお送りします。
「花水木まつり」タグアーカイブ
2024年4月27日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」
今回は4月29日に開催の第20回花水木まつりについてお知らせします。この祭りは長田区の四大祭りのひとつ春の祭りであり、「花水木」の花言葉、「返礼」の意味も込めた阪神・淡路大震災の全国各地からの支援をいただいた感謝の気持ちを長田神社境内はじめ地域一帯での開催となります。
くららべーかりーの屋台もそしてFMYYの担当の花水木ステージ、そして今回は地域にたくさん日本語を勉強するための留学してくる外国人留学生のための食糧支援もFMYYブースで実施します。