くららべーかりー
は1994年4月に山吉市場(阪神・淡路大震災で44店舗あった市場は壊滅、現在はルータス山吉という高層住宅となり、1階に色んな店舗が並んでいます)でオープン。
最初は障害者がパンを焼く!?という目で見られたようですが、市場にも馴染んで〜〜の1995年1月17日の阪神・淡路大震災で市場も、そしてくららべーかりーも移転を余儀なくされ。。。という苦渋を味わいましたが、「震災を経験したからこそ」パン屋だけではない新たなまちづくりの歩みを始めることになった「くららべーかりーさん」
その30年のこぼれ話と被災したからこそ生まれた奇跡のような出会いや繋がりについてお話が続きます!
最後は能登のみなさんにも、神戸・長田はつながっているよ〜〜大丈夫!!明けない朝はない!のエールを送ります。
ビームス 寅さんとのコラボ
男はつらいよ 48作遺作と阪神・淡路大震災
「阪神・淡路大震災」タグアーカイブ
2025年1月25日 第60回 「街ブラ~人と街とくらしを探る」
025年最初のゲストは、CODE海外災害援助市民センターで学生インターンとして活動されています大学生3名の方々をお迎えしました。
岩尾正貴さん・安福瑞希さん・玉地紘樹さん、皆さんは神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科の学生さんです。
2024年元日に起こった能登半島地震。
CODE海外災害援助市民センターの『やさしや足湯隊』に参加されたことがきっかけでインターンになられたそうです。
足湯隊として何度も能登に行かれていますが、その時のお話を伺いながら、復興にはまだまだ長い道のりなんだろうと感じました。
活動の中で、3名の皆さんがメインで企画されているイベントがあります。
それは、【若者会議】です!
阪神淡路大震災から30年を迎えるにあたって、震災を経験していない30歳以下の若者同士が、現代の不安や不満を共有し、これからの未来について考える会議とのこと。
どんな話し合いになるのでしょう?
大人も参加して一緒に話し合う機会もあったそうで、興味深いですね。
若者たちが中心になって、日常生活では言えないことを語り合い、その想いを共有する若者会議。
私も参加してみたくなりました。
是非、CODE海外災害援助市民センターのFacebookやInstagramをご覧ください。
これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!
提供 一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏 BloomWorks
2025年1月25日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第95回「第27回1.17KOBEに灯りをinながた」
第27回の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場はJR新長田駅前広場に戻りました。この会場での開催は震災30年を迎える神戸の私たちにとって大きな意味があります。
つまりわざわざ「追悼会場」に出向くのではなく、交通の要所としてふと通りかかる人々に、「1月17日」という日を思い出していただき、記憶していただき、知っていただき、このまちに生きていく〜〜その想いを語り継いでいく一つのきっかけになる!という場所になるからです。
2025年1月25日ワンコイン番組「阪神淡路大震災から 30 年を振り返って」
今回のワンコインは、兵庫県また応援舞台として阪神・淡路大震災時、主に土木関係で応援に入られた方々に、30年前の現状とできたこと、できなかったこと、そしてその後の様々な災害現場での実体験を通じたお話、次の世代の職員の方もご参加いただき、その思いを共有していただきました。
案内役はFMYY会員で兵庫県職員でもある宮本健一郎さんです。
**************
皆さんこんにちは、一年ぶりの宮本です。
今回のワンコインは、30年雨の1995年1月17日阪神淡路大震災が発生した後、兵庫県の尼崎港管理事務所災害復旧室に全国から応援職員として派遣された方をお招きし、受援側の当時の兵庫県職員と災害復旧事業に従事した様子などをうかがいながら、今後発生が懸念される南海トラフへの備えや、教訓をご教示頂こうと思いま す。
前半は、派遣で来られた職員の方から、当時とその後の災害復旧事業への取り組みについて伺い、後半県職員のその後について聞こうと思います。
長時間の番組となりますが、ぜひご視聴くださいませ。
**資料などは兵庫県の資料集からです。
2025年1月17日金曜日FMYY YouTube配信のお知らせ
JR新長田駅前広場からの実況中継を実施します。
12時から20時までの予定。 会場の灯籠は3つの種類、ペットボトルで作られた灯籠、竹の灯籠、そして靴のまち長田をイメージする靴箱で作られた紙の小さなお家型の灯籠です。そして最初は「阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐための企画番組」
1.風化を防ぐ先人たちの知恵を知る
2.登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける
この4本を現場からの実況中継を交えつつお送りします。
2024年12月28日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」今年の最後は寅さんとの出会いそして30年経ったから思う映画というコンテンツ。
2024年最後の配信はネットワークながたの石倉泰三さんの30年によせる阪神・淡路大審についての思い。そして寅さんとの出会い。
ずっとファンだった「寅さん」正月にはこの人との出会いの映画があったこと。そして「寅さん」の真髄は地域に住む小さな人々に寄せる思い。
30年前の神戸長田で涙一杯になった人々が「ここに寅さんが来てくれたらなぁ〜〜」と語り合った事。そしてそれが本当になった嘘のような本当の奇跡!
30年経った今見る映画には、あの時の熱い思いで駆けつけてくれたボランティアの姿が、寅さんとして蘇る、そしてあの時の壊れてしまった神戸の姿が映し出される!
映画の持つ「記憶を記録する」コンテンツとしての意味が心に迫る・