JR新長田駅前広場からの実況中継を実施します。
12時から20時までの予定。 会場の灯籠は3つの種類、ペットボトルで作られた灯籠、竹の灯籠、そして靴のまち長田をイメージする靴箱で作られた紙の小さなお家型の灯籠です。そして最初は「阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐための企画番組」
1.風化を防ぐ先人たちの知恵を知る
2.登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける
この4本を現場からの実況中継を交えつつお送りします。
「阪神・淡路大震災」タグアーカイブ
2024年12月28日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」今年の最後は寅さんとの出会いそして30年経ったから思う映画というコンテンツ。
2024年最後の配信はネットワークながたの石倉泰三さんの30年によせる阪神・淡路大審についての思い。そして寅さんとの出会い。
ずっとファンだった「寅さん」正月にはこの人との出会いの映画があったこと。そして「寅さん」の真髄は地域に住む小さな人々に寄せる思い。
30年前の神戸長田で涙一杯になった人々が「ここに寅さんが来てくれたらなぁ〜〜」と語り合った事。そしてそれが本当になった嘘のような本当の奇跡!
30年経った今見る映画には、あの時の熱い思いで駆けつけてくれたボランティアの姿が、寅さんとして蘇る、そしてあの時の壊れてしまった神戸の姿が映し出される!
映画の持つ「記憶を記録する」コンテンツとしての意味が心に迫る・
登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その3
阪神・淡路大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その3
セグラ ジェラルドさんが語り継ぐ阪神・淡路大震災
神戸市須磨区在住の日系ペルー人3世。
両親も神戸市須磨区在住のペルー人で、母親は沖縄をルーツにもつ日系2世。
両親が出産のため、一時帰国したリマの実家で1994年8月15日に生まれる。
VISA申請のため、先に神戸に戻った両親が大震災に遭遇。
本人は2歳半のとき、来日。
以来、被災地で育つ。
現在、JICA草の根援助プロジェクト技術協力事業のFMYYスタッフとして、神戸とリマを往復しながら、
両国の架け橋として防災知識の普及活動に取り組む。映像収録時、30歳
登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その2
大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その2
米山 未来さんが語り継ぐ阪神・淡路大震災
語り手紹介:1994年11月7日に、兵庫県津名郡北淡町(現:淡路市)に生まれる。
0歳のとき被災。 父親は北淡震災記念公園 野島断層保存館総支配人。東京の大学を卒業。
現在、阪神・淡路大震災の語り部として、SNSなどをとおして、大震災の記憶を伝える活動を続けている。
映像収録時、30歳
登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組 「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その1
大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
◆「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その1
明石寛成
語り手紹介:1994年1月18日に生まれる。
父親が住職を務める神戸市兵庫区の仏教寺院浄土宗済鱗寺に隣接する住宅で、1歳の誕生日の前日に被災。 現在は、お寺で副住職を務めながら、京都市の中等学校で教鞭をとる。映像収録時、30歳