「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2021年8月19日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第5回前半


音楽業界を目指す学生の今

制作者:栗原希実(関西学院大学/総合政策学部/メディア情報学科 2年)
出演者:カノンさん(大阪音楽大学/音楽学部/音楽学科/声楽専攻 2年)
    アイさん(大阪スクールオブミュージック専門学校/商業音楽科  
         /PAエンジニアコース 2年)
音源:甘茶の音楽工房、Khaim、OtoLogic、Snow Music

◆番組のねらい/内容の説明
新型コロナウイルスの影響で、全国の学生たちが思い通りの生活を送れない状況である。中でも、夢を追い、専門的な分野を学んでいる学生は、将来に直接繋がる部分が大きいことから、現状に対して複雑な思いを抱えているだろう。
私の友人には音楽業界を目指す者が多いことから、その中から2人にインタビューし、リアルな現状に迫った。不安な気持ちを秘めながらも、将来の夢を追い続ける彼女たちの今を、是非感じてほしい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
バラエティー番組ではないため、全体的に落ち着いたデザインや音声に統一することを意識した。また、音声を聴いているだけでも、場面の転換がわかりやすいように、BGMを変更したり、効果音を使ったりという工夫をした。

◆制作を終えて思うこと
長い動画の編集作業は、想像以上に労力がかかることを知り、動画番組制作のハードさを学んだ。レポートのように、文字だけで丁寧に表すことが良いわけではなく、効果的にイラストや聴覚情報を活用することが難しかった。

2021年8月15日第4回「Art & Talk is our Weaponミャンマーを知ろう」 若者からの発信 その1

今回は2021年6月27日ネットで配信された~若者からのMyannmaerへの思い、民主化運動に対する考え~それを再編集してお送りします。

このイベントは「ミャンマーの民主化を支える KANSAI 市民の会」が第3回目のイベントとして実施されました。(FMYYも市民の会の一員です。)
第三回目であるこの回は、PHD協会のインターン生と学生団体Myanmar’s Voicesのメンバーが中心となり、企画運営を行いました。

当日の配信は、Zoomに加え、PHD協会のFacebook・Instagramアカウントからのライブ配信を、日本語とビルマ語の二言語で行いました。

そのデータをいくつかに再編集してお送りします。今回はその1、学生たちが紹介するMyanmarの魅力、そしてその国でなぜ民主化闘争を火病力で行っているのか…それを最初に紹介します。
日本の若者が世界と蓮頼するそのココロを共有してください。

2021年8月12日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第4回後半


「好き」を夢に!

制作者:メディア情報学科2年 浅井雅哉
出演者:北海道大学水産学部  荒金晋太朗
    昭和音楽大学 加藤美憂

◆番組のねらい/内容の説明(200字程度)
今回撮影する2人は、ジャンルは違うがどちらも小さい頃からの夢を追う人達である。一人は、海洋の生物が大好きで研究し、やがては水族館を作りたいという男の子。もう一人は、小さい頃からバレリーナになるのが夢で現在バレエを学ぶことができる学校に通っている。
彼らから、小さい頃からの夢を追い続ける理由や、困難、コロナでの迷いなど様々な視点から共通点を見出していく。私の周りには夢を持っている人間は少ない。そんな人たちが自分の夢を見つけるヒントになる、そんな番組にしたい。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
二人の夢に対する思いを引き出すためにたくさん会話して相手のことを知り、インタビュー相手が共感してくれるように理解しました。また、たくさん取材したのでどの話を使うかを厳選することにもとても力を入れました。

◆制作を終えて思うこと
私は動画制作が初めてだったので、作るのはとても不安でした。しかし、実際にやる作業はとても難しいわけではなく、カットしたりちょっとこだわってみたりするのが楽しかったです。

2021年8月5日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第3回後半


『部屋から出られない14日間-中国のホテル隔離を体験した2人-』

制作者:リ ソウ
出演者:キュウ、ガ

◆番組のねらい/内容の説明
2020年海外から中国に帰国した2人のホテルでの隔離生活や心境の変化をインタビューした。
そのことで視聴者にコロナが、治まることには一部の自我の犠牲をしなければならない場合があることを伝える。そして、インタビューを受けてくれた2人のように、中国のホテル隔離政策に従ったことが重要であり、コロナの感染拡大対策を実施するには、全国民の努力と協力があれば、どの国でも苦しい生活を乗り越え、楽しい生活に戻れることを伝えたいと思っている。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
まず、オープニングはパワーポイントで作った。
ナレーションに合わせて、NHKの公式サイドで見つけた関連のニュース、出演者の2人が提供してくれた写真や自分が撮った写真を挿入した。
インタビューの内容を編集する際には、出演者の2人が話した意味が重なっる部分やテーマと関係が特にない話、そして出演者たちの話によって、必要のない誤解が生まれそうな内容をカットすることにした。

◆制作を終えて思うこと
今回の制作を通じて、私は編集の大変さと時間管理の大切さを感じた。特に、インタビューのテーマが決まっていても、どのような質問をするのか、いかに分かりやすく簡潔に情報を伝えるかの難しさを実感した。

2021年8月5日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディアの実践第3回前半


『姉から聞いたコロナ感染拡大防止対策の話〜中国山東省威海市の場合〜』

制作者:岳槿菡 
出演者:张萌真
    李宗阳
◆番組のねらい/番組の説明
中国で、新型コロナウイルス肺炎を抑えるため、各地域とも早く緊急対策を行った。これらの情報は普段ニュースから知られることが多く、実際はどうであるかは、その現場にいた人から直接、話を聞いてみた。
今回は、実際に中国でコロナ感染防止対策に関わった姉から、中国の感染防止対策はどのように行われてきたかを紹介する。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
実際インタビューする時間は長いので、時間内に伝いたいことを伝えるための編集に工夫をした。そして、現場では、実際にどのような感じで働いているのかをもっとわかりやすくため、姉から写真が届いて、映像に入れた。

◆制作を終えて思うこと
制作は思ったよりも時間をかかってしったが、出来上がった瞬間、達成感もあった。映像の編集は一度もしたことがなかったのに、今回はインタビューから編集、字幕など全部一人でできたことがとても嬉しかった。
これからも大事に保存しておきたい映像だ。

2021年8月5日「ワンコイン特別版 神戸映画資料館での上映 映像作家小森はるか作品集」上映お知らせ


神戸映画資料館での特集上映お知らせ.

いまここに見えないものを、思い浮かべる。余白を写す。
映像作家・小森はるか作品集一挙上映。

2021年8月6日金曜から8月17日火曜まで(水木休館)
神戸映画資料館