前半
タイトル:「自粛旅 今だからこそできること」 制作者:馬場遼矢 関西学院大学 総合政策学部 メディア学科協力者:和田大輔 関西学院大学 総合政策学部 メディア学科私は自粛期間中に趣味であるドライブをしていました。家にいることが主でしたが、時には外に出かけ、三密を避けながら一人で出かけ絶景を見たりして過ごすことも多かった。この番組では、私が自粛期間中、またそれ以外に出かけ今後自粛明けに行っていただきたい場所などをランキング形式にまとめた、場所紹介の番組を作った。これを見ていただいて自粛明けの行き先の参考になればいいと思っている。今回、ドライブ、つまり車が主体の番組となっておりますのでその車をスタジオとして使い番組の制作。車から送ることで臨場感のようなものを感じていただけたらいいと思う。自分で一からこのような映像作品を作るような機会は今までなかった。とても貴重な体験であった。コロナの影響でこのような形にはなってしったが、これもまたいい体験であると今では感じている。
「未来・次世代へ」タグアーカイブ
教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。
2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その7 後半
後半
タイトル:「自粛期間中の人々は何を重視して何にお金を使うようになるのか?」
制作者:鈴木茉理奈 /関西学院大学総合政策学部
協力者:酒井理子、竹内詩乃、東藤聖也
緊急事態宣言が発令されている時は、ほとんど家で過ごし、外出するのは運転の練習や食料品を買いに行くぐらいだった。
家ではテレビを見たり本を読んだり、部屋の掃除をしたり。時間があったので料理を勉強した。バイトは一時休業していたが、緊急事態宣言が解除されてからは再開。
この番組では、コロナ危機を過ごす人々のお金をかける場所の変化について話している。
私や私の周りの人の変化も入れつつ、自分はどう変わったのか、お金をかける優先順位の変化はあったか、この番組を見ながら、共感したり自分はこうだったと考えてもらえればなと思っている。
機材はMacBook Proを使用し、アプリはAdobe premier proを使用して番組を作成。文字を出すときに効果音をつけたり、ワイプを作って番組さを出したり、三脚を使ったりして工夫をした。トランディションの秒数も、効果音に合わせて秒数を変えたり、雑にならないように細かなとこまで丁寧に制作した。
コロナ期間に関連した番組を制作したことによって、今までの生活と今の生活の大きな変化にたくさん気づくことができた。貴重な経験をしている今を動画に残すことができて本当に良かった。また、番組制作の大変さにも気づかされた。大変なこともたくさんあったが、とても楽しかった。
2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 後半
2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 後半
「自粛期間はゲームをしよう!~ゲーム廃人が勧めるコロナ危機下の過ごし方~」
制作者:天野寛太郎
私は実家が東京にあるので、大学を機に関西の方にある祖父母の家に住んで、このコロナ危機もそこで過ごした。
祖父母と同居しているということもあり、特にコロナには気をつけて生活していたため、この半年は数えるほどしか外出していない。
テレビやSNSで世間の反応などを見ていると、このコロナによる自粛生活によってストレスを抱えている人が多いように感じた。
そんな中で私は一切ストレスを感じていないことに気付き、その理由を伝えることができたらそういった人たちの手助けになるかもしれないと思った。
また今まで少し敬遠されてきたゲームが、これを機にもっと世間に認められたら嬉しいという思いもある。
こういった番組作成や動画撮影などは今までしたことなく全てが初めての体験だったため、撮影機材から撮影技術まですべて「0」の所からスタートした。
そのためそんな私でも持っていたパソコンとスマートフォンの2つの機材だけでどれだけのものを作れるかというところを意識した。
私が作った番組のような字幕もBGMもないようなクオリティーの低い動画でさえも、作るまでにいくつも行程があり、時間もたくさん掛かることを知ることができた。
もしもまた動画などを作ることがあれば今回の経験を活かしていければいいなと思う。
2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 前半
前半第10回制作番組
タイトル:「電子?アナログ?どうなる未来の本屋さん」
制作者:関西学院大学総合政策学部 川畑祐介
緊急事態宣言が出ている間はほとんど家(実家暮らし)で読書をして過ごしていた。解除されてからはアルバイトのために週に4日外出をするようになり、学校の課題が増えてきたが読書は続けている。
今まで大手の書店を利用することしかなかったが、外出自粛中にユニークな書店がたくさんあることを知り、読書だけでなく、本を買う場所・書店にも面白さがあることや、読書の魅力やどうしてするのかを伝えることが狙い。
テーマが読書や書店についてなので、まるで本の中にいるかのような映像にして世界観を演出しようと工夫した。しかし、本の中にいるイメージだと文字が多くなりがちなので、みやすさや音声でも伝わるように注意した。
自分の読書生活を素材として作られた番組であり、他者へのインタビューを行うことができなかったのが悔やまれる。映像制作上での細かい気になるところや、構成など、反省すべき点がとても多くあるので、機会があるかはわからないが何かに活かせるようにしたい
2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その5 後半
後半 第9回制作番組
「Let’s 楽しい食事でコロナストレスに打ち勝とう」
制作者:関西学院大学総合政策学部 石田真梧
協力者:石田ゆい(姉)、飯澤勇太(友人)
私は三田市に住んでおり、一人暮らし。
自粛期間中は、買い物以外の外出を極力避けながらの生活。
ある時、今の自分の生活には食事の時間しか楽しみがないと気づき、徐々に、食事が中心のひびのなった。
この番組では、コロナ禍のリアルな生活の記録を次世代に伝えるという目的とともに、私のように、家に閉じこもり、活動的になれず、ストレスが溜まっている一人暮らしの学生に向けて、料理の素晴らしさを伝えたいというねらいがある。
なので番組の構成は調理動画がメインとなっており、動画を見ることで、自炊意欲が湧いてくるような番組を目指した。
動画撮影においては、自分の趣味で購入した一眼レフカメラと三脚があったので、それを活用した。高画質を活かして調理場面では接写撮影も行った。
動画編集はPowerDirectorという動画編集ソフトを使用。
自分のセリフには字幕を挿入し、PowerPointも活用することで、視聴者側に番組内容を分かりやすく伝える工夫を凝らした。
動画編集というものは自分にとって初めての経験だった。
はじめは右も左もわからない状況、パソコンに詳しい父をはじめ、家族はこの制作に協力的に対応してくれた。そのおかげで結果的に自分が納得できる番組を作ることができた。
私は、今まで頻繁に連絡を取ることがなかった家族とコロナをきっかけにコミュニケーションをとる機会が増え、自分と家族にとって、いい影響があったと感じている。