リーフグリーン かわら版

リーフグリーンで過ごした時間

11月下旬から約2ヶ月間、スウェーデンからのインターンシップでシモンさんという男性の方がふれあいサロンゆいで皆さんと一緒の時間を過ごしてくださいました。福祉の先進国スウェーデンからなぜ日本へ勉強をしに来たのですかと尋ねたら、日本語が素敵だからとおっしゃっていたシモンさん。ゆいに参加した感想をお手紙にしてくださいました。一部、掲載させていただきます。

リーフグリーンで過ごした時間  シモン
毎週木曜日にふれあいサロンに参加し、一緒に昼食をとり、いろいろな手作りを経験しました。それは私にとって素晴らしい時間であり大きな経験になりました。それは素敵な人たちの集まりでした。印象深かったのは、ひとりひとりが年齢や身体状況に関わらず、皆がとても幸せそうで快活で親切だということでした。社会福祉の生徒として、大変良い見学、経験になり、このような集いについて考え、参考にすることができました。第一に、手作りは指や手の動きを維持し高めることができます。私が学んだことは、長期にわたって健康を保つための心のエクササイズの働きもあるということでした。第二に、これは最も重要なことだと思いますが、この集いは絆を作るための大切な場所であるということです。協力し合い、必要な時には助け合って、皆がとても友好的で楽しそうです。繋がって友達を作ることは人々の人生のなかでとても大切で、多分心身共に健康でいるために必要不可欠だと思います。私はそのことをこの集いを通して確信しました。これらのことを見て経験したのは本当に素晴らしいことでした。この集いは、私に影響を与えました。たくさんのことを学んだだけでなく、たくさんの友達を作ることができ、そこでとても居心地よく楽しく過ごすことができました。ふれあいサロンは素晴らしいコンセプトであり、もっとたくさんの人が参加し経験したら良いと思います。私もなんとかスウェーデンに持ち帰ろうと思います。