★奄美専門チャンネル「南の風」2019年6月の放送
さようなら「平成」〈平成時代の奄美30年間を振り返る VOL.04〉
2009年東京で行われたパネルディスカッション「奄美侵攻/侵略400年を考える」(カルチュラル・スタディーズ in Tokyo)
奄美専門チャンネル「南の風」では、「世(ゆ)替わり」にあわせて、平成時代の奄美はいったいどんな30年間だったのかを、数回にわたって特集したいと思います。今回はその最終回です。今回は、平成30年間の奄美における歴史・社会・状況の変化について語ります。奄美の社会変化は、2000年代に集中していることです。それは〈2002年〉〈2003年〉〈2009年〉に起こったことなのです。
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2019年6月8日「ワンコイン番組」
本日のワンコイン番組は、参加者蔀より子さん、金千秋、ミキサーは上澤寛文でお送りしました。
まず最初に2019年6月15日のFMわぃわぃ通常総会開催について、またそのため第3土曜日の「ワンコイン番組」は8日の番組の音声のみの再放送になることをお知らせしました。
FMYY2019年度通常総会
日時:6月15日土曜日13時から15時
場所:カトリックたかとり教会食堂
その後は定住外国人の日本でのいろんな障がいが起こること。3G携帯が終了するってほんと?最近の車の事故について。自転車の駐輪についてなどなどでした。
AWEPあんしんつうしん 2019年6月1日8日
「在留(ざいりゅう)カード の こうしん(あたらしく する こと)」
在留カードは ずっとは つかえません。 永住者(えいじゅうしゃ)の ひとも 7ねん で つかえなく なります。
あなたのカードが いつまで つかえるか は、あなたのカードのしたに かいてあります。
カードが つかえなく なっても おしらせは ありません。
永住者で、2012ねんに 在留カードを もらった ひとは、 2019ねんに あたらしい カードを もらいます。
あたらしく していないと ばっきん(わるいことを したとき、 ほうりつを まもらない ときに はらう おかね) を はらわなくては いけません。
あたらしい カードは 入管(にゅうかん)で もらいます。
入管(にゅうかん)では 「在留(ざいりゅう)カードを こうしん したい」と いいましょう。
おかねは いりません。
【Renewing resident cards】
Resident cards are not valid after they expire. Even if you are a permanent resident, your resident card will expire in 7 years. The expiry date is shown at the bottom of your card. Nobody will send you any notification about the expiration date, so please be careful. If you got your resident card in 2012, you have to renew it in 2019. If you fail, you will be penalized. Go to the Immigration Bureau and apply for your resident card renewal. No fees are required.
Acceptance of Filipino nurses and care workers candidates date
Filipino nurse and care worker candidate test @ Manila
84 successful candidates in 2019
Pass rate 74.3%
写真は番組内で日本で5年間介護の仕事をされている金丸グレーシーさんの職場での写真です。
KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT vol.23 in ENGLISH
On the first and second Saturdays (1st and 8th June) from 4pm to 4:30 in Japanese and from 4:30 to 5pm in English, KIC students from Africa share their stories about what has surprised them once in Kobe, Japan, what they have found out through their life there, and other things they found intriguing and mind-blowing in Kobe or in Japan in general.
This time also, not a student from Africa, but a Japanese guest.
He is Mr. Takada from JICA who has been working in graduate school from this March.
Mr. Takada has been stationed in Africa and Asia for many years as a JICA staff member, and until this February he has been stationed in the field for three years as director of Rwanda’s JICA office.
First of all, it starts with a memory with Kobe, and it has been told that he has been appointed to Turkey which is deeply related to Kobe after the Kobe earthquake in 1995.
He also talked about what he saw as a local JICA director about “Grassroots project” in Rwanda.
They are with our regular personalities, Ms. Funayama (Left photo: Having worked in multiple African countries) and Prof. Nsenda (Architect originally from Democratic Republic of Congo and graduated from Osaka university graduate school).
Japan (Official guide)
https://www.jnto.go.jp/eng/
Japan International Cooperation Agency(JICA)
https://www.jica.go.jp
Kobe city in Japan
http://plus.feel-kobe.jp/
Graduate School of Information Technology Kobe Institute of Computing
https://www.kic.ac.jp/en/
KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第23回 日本語
6月1日の第1週土曜日と8日の第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。
私たちにが普段気づかないことに気づかせてもらえます。 今回も、前回に続いてアフリカからの留学生ではなく、この3月から大学院に勤務されているJICA出身の高田氏です。
高田氏は、長年JICAの職員としてアフリカやアジアなどで現地駐在をされ、この2月まではルワンダのJICA事務所の所長として、現地に3年駐在されていました。
先ずは、神戸との思い出から始まり、震災以降 神戸と係わりの深いトルコにも赴任されていたお話をされています。
そして、ルワンダでの草の根事業についても、現地のJICA所長として見てこられたことについてもお話されています。
パーソナリティは、神戸情報大学院大学のセンダ先生(左側:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)
同じくの神戸大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(右側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とです。
ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
https://www.jica.go.jp
神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html
2019年5月25日「第145回ゆうかりに乾杯」
2019年5月25日 FMYYの番組「第145回ゆうかりに乾杯」のゲストは、一般社団法人 ひととまちサポート代表理事 越智和子さんでした。
この番組はFMYYのyoutubeLiveで配信されました。
越智さんは、出版・広告業界で長年編集者として大活躍され、その間に多くの方々との出会いと繋がりが生まれました。50歳をすぎて大病を患ったこともあり、自分の人生を考え直し、自分のキャリアを生かしながら社会貢献できるものとして、2009年11月に「一般社団法人ひととまちサポート」を設立されました。
2012年5月には障害を持った方々の就労継続支援B型事業所「和みの海(かい)」を開所し、2015年1月には「なごみの海2(セカンド)」を開所されました。
越智さんは福祉に関する専門家ではありませんでしたが、前職で得た経験と人脈、そして持ち前の行動力から、障害者の就労を支援する事業を始められました。
短期間に2か所の事業所をオープンできたのは、越智さんが編集者として厳しい仕事を乗り越えてこられた多くの経験が十分反映された結果であることが、お話から十分伺えました。
和みの海の特徴を示す商品として、また他の福祉団体では取り組んでいない、手先の器用さと根気の良さを必要とする折り紙アクセサリーの製作と販売を始め、千円前後という手ごろな値段でもあり、大変好評を得ているそうです。
事業所運営で一番大事なことは、通所者が笑顔で来て笑顔で帰ってもらえるような楽しい雰囲気づくりであると言われたことが、強く印象に残りました。
放送音声及び文書化した放送概要は、「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、近日中にご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
ゆうかり放送委員会 佃 由晃