「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

2020年10月3日「第46回放送文化基金賞推薦委員隈元信一氏のFMわぃわぃ推薦理由」

2020年9月1日放送文化基金賞の授賞式が東京ホテルオークラにおいて開催されました。
FMYYは放送文化基金賞の放送文化部門で団体として受賞しました。
この受賞は推薦委委員による推薦が必要であり、それらを選考委員が審議決定されます。
今回10月2日金曜日FMYYにおいでになられた隈元信一推薦委員にその推薦理由を述べていただきました。

隈元信一氏プロフィール
1953年鹿児島県種子島生まれ。ジャーナリスト。ラジオやテレビなどのメディア、日本を含むアジア文化を主なテーマとする。東京大学文学部(国史学)卒業後、同大学農学部へ学士入学。79年から朝日新聞記者。前橋・青森支局、学芸部、韓国・高麗大学校客員副教授、論説委員、編集委員、青森県むつ支局長などを経て2017年に退社(本データは下記の「永六輔」書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Programa radial en español “Latin-a”23 de Septiembre2020

En el programa radial Latin-a, Marcos Nakashima explica: “Tu visa no depende de tu cónyuge ¡Basta de aguantar amenazas!”. Además, información actualizada sobre el tifón No. 12 y otros temas de actualidad en Japón.

台風12号情報をラテンコミュニティのために配信!
そしてマルコス中島氏による入国管理の制度(VIZA)の話。

【配信予告】震災25年特番関学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ「ふたつの災害を越えて」専門家に聴く。その2 9月26日「新型コロナ禍の世界~どこから来てどこにいくのか」日本社会の問題点は、どこにあるのか。

9月26日土曜日15時配信。
「新型コロナ禍の世界~どこから来てどこにいくのか」日本社会の問題点は、どこにあるのか。」

ゲスト:東京経済大学名誉教授 桜井哲夫氏
聞き手:関西学院大学総合政策学部 山中速人氏
司会:FMYY 金千秋
最初にこのコロナ禍でも「感染は自業自得だと思う」と答えた人の割合の日本の世界的に突出した高さ。その理由について問いかける。
そして日本独特の風土「自業自得」「自己責任論」に言及。

責任という言葉の「Response」から来た「Responsibility」とは大きく違う日本的解釈。
柄谷行人氏の論「日本人はなぜデモをしないのか」丸山真男氏の「アソシエ―ショニズム」
現総裁選にも及び、日本社会の政治的不毛。「自助」「共助」「公助」という言葉の異説解釈へと繋ぎ「すべてはひとり一人が我慢する」となる日本社会。

これの脱却には???と論は続いていく。

2020年9月の「放課後ジュニアラジオ部」はお休みします。

「放課後ジュニアラジオ部」お休みのお知らせ!

いつも楽しみにお聞きの全国の中学生のみなさん!(そして昔中学生だった、そして未来の中学生のみなさん)
放課後ジュニアラジオ部のスタッフの中学で9月16日から18日は中間テストが行われるため、お休みします。
来月お会いしましょう。

第46回放送文化基金賞「放送文化」グループ部門受賞いたしました!

2020年9月1日関東大震災、そして防災の日、また阪神・淡路大震災25年の年に放送文化基金賞「放送文化」グループ部門を受賞しました。

第46回 放送文化基金賞 放送文化【個人・グループ部門】
「BPO放送倫理検証委員会初代委員長としての放送倫理の確立への多大なる貢献」ということで、超有名な川端和治弁護士と「激震の記録1995 取材映像アーカイブ」の取り組みと公開」ということで朝日放送テレビの「阪神淡路大震災アーカイブプロジェクト」に挟まれての授賞式!
FMYYの今までもそして現在も共に活動しているみんなの代表として授賞式に参加してきました。
阪神・淡路大震災から25年にわたる地域ラジオ活動、及び全国・海外の被災地ラジオ支援活動ということで、FMYYの存在自体、関りのあるすべてのみなさま(番組参加者・リスナー・支援者…)への評価を今回いただいたと本当に嬉しく思います。
277団体・個人推薦・応募の中から、29団体・個人が受賞しましたが、大メディアの中で、NPO法人、市民団体はFMYYだけというが印象に残りました。
ちなみにFMYYは推薦委員の元朝日新聞論説委員の隈元信一さんのご推薦をいただいての受賞です。この場を借りて、隈元様に感謝申し上げます。
「誰もが住みやすいまちづくりためのまちの放送室」FMYYからの発信は、コロナの時代によりたくさんのみなさんの参加をいただき、邁進していかなくてはならないと考えています。
今後とも、共に歩んでくださる仲間をつのり、今までのたくさんの仲間たちの道筋をこれからの新たな人々を巻き込んだ大きなうねりにしていきたく願っております。
ぜひあなたのお力をお貸しください。FMYYはあなたのおいでをお待ちしています。
**賞金30万円いただきました。新たな取り組みの原資としていきます。