「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

阪神・淡路大震災「1.17関連行事」

2020年1月17日で、阪神・淡路大震災から25年を迎えます。4半世紀です。
世界も日本もそして地域も様々に大きく変化しています。
FMYYもその配信方法の大転換を行いました。
しかしながら目指すところは同じです。「誰一人取り残さない」「誰をも阻害しない」「泣いている最後の一人まで」を合言葉するたかとりコミュニティセンター」と共に「ゆるゆる多文化いとをかし」の精神で歩んでいます。

『震災25年 関西学院大学山中速人研究室との共同制作番組』
学生制作番組

・2019年12月14日(土)14時公開
第1回 一般社団法人神戸在日コリアン教育文化センター代表
金信鏞(キム シニョン)さんゲストトーク番組
「阪神・淡路大震災から25年〜多文化共生の街づくりは進んだか・その1~」https://www.youtube.com/watch?v=2jL8liWkQMU
・2019年12月21日(土)14時公開
第2回 関西学院大学教授 照本清峰さん ゲストトーク番組
「阪神・淡路大震災から25年〜減災研究者からみた大震災と教訓〜」
・2019年12月28日(土)14時公開
第3回 ひょうごラテンコミュニティ代表・NPO法人FMわぃわぃ理事 大城ロクサナ・アジベさん ゲストトーク番組
「阪神・淡路大震災から25年〜多文化共生の街づくりは進んだか・その2〜」

『震災25年 関西学院大学山中速人研究室との共同制作番組』
ゲストトーク番組

2020年1月11日(土)14時公開
第4回 民族学博物館教授 林勲男さん ゲストトーク番組
「阪神・淡路大震災から25年~災害の記憶と震災遺構を考える~阪神・淡路大震災の記憶を未来に伝えるために」
・2020年1月18日(土)14時公開
第5回 関西学院大学教授 山中速人×FMYY 金千秋 調査報道番組
「阪神・淡路大震災から25年~25歳以下の学生への79問の設問から~阪神・淡路大震災の記憶を未来に伝えるために」
・2020年1月25日(土)14時公開予定
第6回 認定特定非営利活動法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ 代表 正井禮子さん ゲストトーク番組
「阪神・淡路大震災から25年~女性の視点からの災害~阪神・淡路大震災の記憶を未来に伝えるために」

関西学院大学山中速人研究室・エフエムわいわい共同制作番組 学生制作番組1「阪神・淡路大震災から25年〜多文化共生の街づくりは進んだか・その1

関西学院大学総合政策学部の学生たちが制作した番組です。
2020年1月17日には、阪神淡路大震災から25年目を迎えます。今の大学生のほとんどは、震災後生まれの世代です。
その震災を知らない若い世代が、大震災の記憶を受け継ぐことをテーマに、「阪神・淡路大震災25年」というシリーズ番組を制作しました。
学生たちは、大震災で被災した方々や支援に携わった方々、また、復興に努力してこられた市民や専門家に取材をし、さらに、それらの方々をスタジオにお招きして、お話を聴き、番組にまとめました。
今月は、学生たちが制作したそんな3つの番組を放送します。

今回は、「阪神・淡路大震災から25年〜多文化共生の街づくりは進んだか~」の第1回をお送りします。大震災の直撃を受けた神戸は、歴史的に多文化な人々が暮らしてきた街でした。大震災の中で、文化の背景や出身のことなる人々は、より困難な状況に直面しました。そこで、神戸の復興には、多文化な街づくりを進めることの必要性が叫ばれてきました。大震災から25年を迎える今、多文化な街づくりはどれだけ実現したのかを検証します。今回のゲストスピーカーは、神戸市長田で在日コリアンの教育文化活動に熱心に取り組む一般社団法人「神戸コリア教育文化センター 」代表の金シニョンさんです。
それでは、お聴きください。

一七市拡大版2019@鉄人広場 25回目の開催!

1995年阪神・淡路大震災が発災。その直後からパンの炊き出しを始めた「くららべーかりー」あったかい焼き立てのパン(プチパン)は、たくさんの被災者の方の心を癒しました。

あの時のいろんな人が人を「思いやる」姿。あちこちで見かけました。確かにあったあの「人が人としての素晴らしさ」それを体現する姿、それぞれの能力がまちの中でパズルのように重なり合っていることを実感しました。

その思いを体現するために実感するためのこの行事は25回目の開催を福祉作業所を中心に、地域・学校・企業様々な人々が共に実行委員会をつくり、実現しています。

FMYYでは音響とともに、司会は神戸市立須磨翔風高校放送部にお願いし、音響のお手伝いに多文化共生の実習のために京都外国語大学の学生に参加してもらっています。

これからの誰一人排除されない、誰もが住みやすい「まちづくり」の実現を願って!

2019年11月14日「コミュニティAD」JICAミャンマー メディア・防災担当職員来訪

今回の語り手は、軍事政権から民主政権へと変貌したミャンマーのJICAミャンマーで、メディアと防災の担当官として活動されている中村隼人氏をお迎えしました。

短い時間ではありましたが、2019年の現在、民主化を果たしたミャンマーの様々な事例を地域のいろんな方々に、実感をもって伝えるその力となるための「メディア」の役割を伝えるため日々奮闘されているその様子をお話いただきました。

左はJICAミャンマーのプレスツアーでの囲み取材。取材を受けているのはJICAミャンマー所長です。下の2枚の写真 機材支援(中継車および新しいスタジオの機械室)

証券会社での株式証券会社での株式ニュース取材指導(日本人専門家とMRTVジャーナリスト)教育番組作成指導

ミャンマーにできたコミュニティラジオ。

支援しているにはFMYYの参加しているAMARCアジア・パシフィックの事務局長@ネパールのスマン氏!!世界は繋がっている!!を実感。

2019年10月29日「コミュニティAD」シャプラニール・ネパールプロジェクト

2019年10月29日火曜日特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会のネパールプロジェクト「住民と行政による洪水に強いコミュニティづくり」についてご紹介いただきました。


左の写真はネパール南部チトワン郡マディ地域の河岸工事 洪水から地域を守るためのものです。そしてシャプラニールの価値観、以下に上げる5つの指針にそって、この防災の知識は地域に返していく、地域の人々が踏襲していくために地元の人々と共有の活動をネパール事務所が行っています。

シャプラニールの5つに価値観
①援助しない
②自らの解決を促す
③みんなで考える
④現場から学ぶ
⑤誰も取り残さない

左は移譲している写真です。そして驚いたことに、ネパール事務所にキルさんは、スタジオのAMARCの写真や旗を見て、「AMARC/APの事務局長スマンさんと友人だ」とおっしゃいました!!

私たちの仲間との繋がりに世界は遠いようで近いと又また実感した次第です。

2019年10月台風19号支援募金開始します

台風19号により甚大な被害が各地に出ています。わぃわぃへも、現地から被災状況の連絡が入っています。現地の詳しい支援状況については、現時点ではまだ把握できていません。しかし、私たちが遠隔地からでもすぐにできる支援として、募金活動を開始します。お預かりする支援金は全額被災地へ届けます。

詳細については以下を必ずご確認ください。みなさまのご協力よろしくお願いいたします。
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