「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

第20回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今年も街ブラをどうぞよろしくお願いいたします。

2019年最初の街ブラは、スタジオにゲストをお迎えしました。NPO法人しんぐるまざーず・ふぉーらむ関西・神戸ウェスト安木麻貴さんです。

神戸市垂水区の星ヶ丘ホームふれあいサロンを活動拠点として、ひとり親家庭のお母さんと子どもたちの集う作り置き料理とおしゃべりの会を、月に一度開催されています。

安木さんご自身が大阪のNPO法人しんぐるまざーず・ふぉーらむ・関西の活動に参加され、そこでいろんな方と出会い、学ぶことが多かったことから、地元でも仲間ができたらいいなと思い、この活動を始められたそうです。

ひとり親家庭のお母さんは、お子さんのことをとても大事にしている方が多いのですが、なかなか自分を大事にすることは難しいそうです。お子さんが小さいと、働きに制限が出てくることもあり、キャリアアップの自信を持てない方も多いそうです。また、子育て終了後のお母さんからの相談も多いとのこと。

安木麻貴さんは、そんなお母さんたちが、自分を尊重できるように、まずは、地域の方々とつながりを持てるように応援していきたいとおっしゃっています。今悩んでるお母さんに、大丈夫だよ~悩みがあったら聞くよ!という人を増やすこと、つながり作りをすることを進めていきたいそうです。

これからも、街ブラは輝く人・街を応援します!

エンディングテーマ曲は「Touch the Rainbow」、演奏は Bloom Works でした。

2019年1月12日のワンコイン番組!来週はワンコインの生はお休みです。。


2019年1月12日のワンコイン番組、参加者は蔀より子さん、金千秋、ミキサーは上澤寛文crew!今日も名古屋から駆け付けてくれました~~

上澤CREWは、17日も名古屋から駆け付けてくれます。お時間ありましたら17日木曜日JR新長田会場FMYYテントブースにお立ち寄りくださいませ。
初めてのソウル・フラワー・モノノケ・サミットのライブもあります。FMわぃわぃでは、いろんな会場からの声をYoutubeや19日の収録番組として音声で配信しますが、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットのライブは著作権の制限で会場での生ライブをご覧いただくよりほかにありません。
来週19日は、生のワンコインはありません。
17日木曜日の会場の実況収録を編集してお届けします。

長田今昔物語~千夜一夜物語 その最初から130夜までの番組を振り返って。131夜

2016年7月から始まった「長田今昔物語千夜一夜」130夜をもって終了しました。この番組の提供者プロジェクトMのお二人に、FMわぃわぃとの出会い、繋がり、そしてこの番組制作提案をなぜ受け入れられたのか?をお聞きしました。

【131夜 振り返りのその1】
FMわぃわぃの放送を聴き出したのは、阪神・淡路大震災後間もなくです。私たちがFMわぃわぃを応援し始めました大きな理由として、信子はマイノリティも含めた誰でも発信できる場ということに、清の方は多文化共生のスローガンに共鳴したわけです。

ですが、震災から時間が経つごとに、この共生の考え方が薄まっていっているようにも感じています。

今は多くの人が外国から日本に来ようとしている時代、そして同時に日本が若い人たちに来てもらわないと社会が成り立たない時代を迎えようとしているのが明らかです。
しかしそれとは真逆に、特に体制側に人権というものをを無視した「排除」の体質があるのではないでしょうか?
外国籍の人たちを区別・排斥して、日本人だけで小さくまとまって行こうとする考えは、非常に残念です。

自分の街を知ることが世界を知ることにつながり、大切な事なのは確かですが、その今を正しく理解するには歴史を正しく知らなければなりません。

時代を日本の敗戦直後に遡ってみます。
敗戦後、最初に行われる総選挙に備え、その直前に選挙法を1945年12月に改正し、「国体護持」の目的で日本国籍を持たない者の参政権をまず取上げました。そして1948年のサンフランシスコ平和条約の発効直前に国籍法を改正し、日本に住む日本戸籍を持たない人たちの日本国籍を通達一本で選択権もなく一方的に剥奪しました。
その結果、日本国憲法では保障される筈の義務教育を受ける権利など、いろんな場面での制約や混乱を引き起こしました。
1991年に入国管理法が改正されて「日本に居住する定住外国人」ができるまで、日本政府から無視された人たちは無国籍のままだったのです。

2018年度「子どもいちば」宮川小学校3年生編!

神戸市長田区での取り組み!「子どもいちば」
地域の多様性を実感するプログラム「子どもいちば」、1月5日からは、今年度最後の宮川小学校の3年1組と2組の声を「FMYY コミュニティAD」としてお送りします。
まず最初に「出会いのプログラム」子どもたちは、地域の障がい者事業所の方を学校に講師としてお迎えします。
その後、実際にどんなところで働いておられるのかを知るために、子どもたちはグループに分かれ事業所を訪問し、各事業所での作業のお手伝いをします。

最後に長田神社前の赤い欄干の長田橋の上で、「子どもいちば」を開催し、事業所の作品を販売します。それらの流れの中で出会った、まちの多様な人々との出会いをFMYYコミュニティADの音声として発信することで、まちの中の多様性を実感する機会とするのが、この一連の取り組みの流れです。

AWEPあんしんつうしん Earthquake Early Warning

今回のあんしんつうしんは「緊急地震速報Earthquake Early Warning」

今月のあんしんつうしん「緊急地震速報」
24年前、1995年1月17日の朝、こうべで おおきな じしんが ありました。
おおきな じしんは いつ おこるか わかりません。
じしんのとき、けいたいでんわ や すまーとふぉん からアラーム音が なります。
こんな音です。(音♪~~~)今のは、テストです。
この音が 聞こえたら、じぶんの からだを まもりましょう。
まずは あたまを まもりましょう。

番組の後半は、1995年の震災当時のお話をマリアンさんを招いて、初代のAWEP代表稲田多恵子さんと2代目の代表もりきかずみさんと鋤柄利佳さんで語っています。

 

A happy new year 2019 greeting from FMYY program “KOBE bridging Japan & Africa through ICT” vol.19 in ENGLISH


On the first and second Saturdays from 4pm to 4:30 in Japanese and from 4:30 to 5pm in English, KIC students from Africa share their stories about what has surprised them once in Kobe, Japan, what they have found out through their life there, and other things they found intriguing and mind-blowing in Kobe or in Japan in general.
The first broadcast in 2019 starts with two people, the main personality.
Personality is Funayama Project Manager of Kobe Information Graduate School University (left side: Participating in NGO activities etc. in Africa etc.) and Senda sensei (right side: Graduated from Osaka graduate school of Osaka graduate, architect)

This time’s broadcast started from the story of the earthquaqe in Hanshin-Awaji, looking back at the time.

They are looking back on the disaster, and talking about what they were doing at that time.

And Professor NSENDA talks about the event “Africa meets Kansai” sponsored for many years, continuing in Kansai and Kobe due to the experiences of the earthquake disaster.

Finally, they are reporting on the situation of human resource development project in Rwanda and efforts of this New Year.

Japan (Official guide)
https://www.jnto.go.jp/eng/

Kobe city in Japan
http://plus.feel-kobe.jp/

Graduate School of Information Technology Kobe Institute of Computing
https://www.kic.ac.jp/en/