「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

YYJournal~長田の視点「犯罪を犯した人の社会復帰における課題」1/2

今回は2回にわたり「犯罪を犯した人の社会復帰における課題」と題して、保護観察官の中山恭行氏をお招きし、番組司会進行YYcrew宮本健一郎、総合司会金千秋。

2回シリーズの1回目は、保護観察官の日常業務、犯罪発生の原因や社会復帰までの課題。
YYcrew宮本健一郎のYYJournalで提案してきたのは「芸術と神戸の復興」がテーマ。復興の大きな要因キーワードの一つとして「教育」を挙げてきた。今回お招きした保護観察とは、社会復帰に向けた教育そのものの究極のように思える。
そしてまた社会復帰を目指すものを受け入れる、「社会」の寛容性を育てるための様々な取り組みの必要性も合わせて考える必要がある。

話の内容についての資料集。


第2回も合わせてお聞きくださいませ。

2019年8月24日「らの会わぃわぃbyネットワーク長田」


本日は「ネットワーク」=「繋がり」について、それが一番一般的に弱い立場と言われる人々の力を強くするという話。

その始まりはやはり「阪神・淡路大震災」
障がい者の人々は支援されなくてはならない…という意識が、石倉泰三さん自身にもあった1995年。
阪神・淡路大震災でまちのあちこりで行われていた炊き出し。
パン屋さんという業態のくららべーかりーは、パンの炊き出しを行った。壊れたまちで配給されていた冷たいおにぎり、固くなったパン、もちろんそれも本当にありがたい配給物資だったのは確か!!だから「固い」や「冷たい」なんて声を出すことはできなかった。
そんななか、くららベーカリーは、無添加、焼き立てのパンを炊き出しとして提供した。もちろんそれがくららの人々のできること、できたことだから。
炊き出しのパンをもらった人々はその温かさ、柔らかさに涙し「ありがとう」の言葉をかけてくれた。
支援される人々は、決してそれだけではなく、人に感謝されたり、人を支援することもできる。それを石倉さんに強く教えてくれた「阪神・淡路大震災」
人は弱いだけではなく、強いだけではなく、いろんな凸凹があり、それを多様な人々と繋がることで、凸と凹が重なり合い、強い力になっていく。
あの時の思いが今も、石倉さんのいろんな人と人を繋いでいく活動の源泉なんだとじんわりじっくりわかる30分でした。
お話の中に出てきたNPO法人わだち
お話の中に出てきたNPO法人スロラニュプロジェクト

2019年8月24日「らの会わぃわぃbyネットワーク長田」


本日は「ネットワーク」=「繋がり」について、それが一番一般的に弱い立場と言われる人々の力を強くするという話。

その始まりはやはり「阪神・淡路大震災」
障がい者の人々は支援されなくてはならない…という意識が、石倉泰三さん自身にもあった1995年。
阪神・淡路大震災でまちのあちこりで行われていた炊き出し。
パン屋さんという業態のくららべーかりーは、パンの炊き出しを行った。壊れたまちで配給されていた冷たいおにぎり、固くなったパン、もちろんそれも本当にありがたい配給物資だったのは確か!!だから「固い」や「冷たい」なんて声を出すことはできなかった。
そんななか、くららベーカリーは、無添加、焼き立てのパンを炊き出しとして提供した。もちろんそれがくららの人々のできること、できたことだから。
炊き出しのパンをもらった人々はその温かさ、柔らかさに涙し「ありがとう」の言葉をかけてくれた。
支援される人々は、決してそれだけではなく、人に感謝されたり、人を支援することもできる。それを石倉さんに強く教えてくれた「阪神・淡路大震災」
人は弱いだけではなく、強いだけではなく、いろんな凸凹があり、それを多様な人々と繋がることで、凸と凹が重なり合い、強い力になっていく。
あの時の思いが今も、石倉さんのいろんな人と人を繋いでいく活動の源泉なんだとじんわりじっくりわかる30分でした。
お話の中に出てきたNPO法人わだち
お話の中に出てきたNPO法人スロラニュプロジェクト

2019年8月24日「ワンコイン番組」YYJournalの告知と現在FMYYで活動中神戸学院大学インターン生

本日の参加は、左から法務省保護観察官中山恭行さん、Crew宮本健一郎さん、神戸学院大学現代社会学部池淵花菜子さん、松木彩華さん、ミキサーとスイッチャーは金千秋です。



FMYYのスタジオ入り口に置かれた男性陣お二人の靴、小学校から高校までの先輩後輩、かつバスケットボール部ということで、かなりガタイの良い方々でした。
この後は、神戸学院大学のインターン生の感想です。全く知らない社会の中の制度、仕組みについて、ワンコインの短い番組内ではありましたが、インターンの二人がどんな風に受け止めたか…感想を書いてもらいましたので合わせてお読みくださいませ。
続きを読む 2019年8月24日「ワンコイン番組」YYJournalの告知と現在FMYYで活動中神戸学院大学インターン生

2019年神戸市立須磨翔風高校放送部「はばたけ!翔風Time!」8月

みなさん、こんにちは!須磨翔風高校放送部です。
暑い日が続きますが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
さて、この番組は毎年1月と8月の2回放送しています。1月は東日本大震災で被災された福島県立原町高のみなさんとの交流番組でしたが、今回8月は「当時の震災経験と役立ったもの、新たに開発されたもの」についてお送りします。担当は、2年次丸毛、1年次宮田と向井の3人です。震災を全く知らない3人の調査は、いろんな方への「震災経験の聞き取り」から始まります。

聞き取り等学校放送部は「阪神・淡路大震災」のニュースが海外でも報じられていたこと、「東日本大震災」の時のコンビニでの食べ物が一瞬で姿を消したことなど。。そして「発電所」のことです。

そして阪神・淡路大震災時の神戸市立須磨翔風高校の学校の様子です。学校再開のお知らせは画用紙に書いて、アチコチ、目につくところに貼って回ったというお話。情報は貼り紙!というのは、とても重要なお話です。これは震災は確かに自然災害でどうしようもなきことですが、その後のいろんな気遣いや思いやり、ボランティアなど、「人災」をいかに減らすか!!という重要な視点でもあります。

後半ではいろんな話を聞く中で、それぞれが当時役立った物、この震災があったことによって当時にはなかった物が新たに開発され、今活躍しているものについて紹介しています。
「自転車」と「マスク」が役立ったもの、そして今でも役に立つと考えるもの。
次は最重要品として「水」があげられています。
水は生きるためにも必要不可欠ですが、排せつ処理においても現代社会においては必需品です。かつ清潔面を考える上でも重要なものです。
そこで「携帯トイレ」について語られています。
全く震災を知らない神戸の高校生たちが、災害について真剣に考えたこの番組、一度お聞きくださいませ。