「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

ゆうかりに乾杯!2018年12月22日140回

兵庫高校OB番組「ゆうかりに乾杯!」
2018年12月22日第140回ゆうかりに乾杯のゲストは、兵庫高校OB、龍谷大学社会学部教授 脇田健一さんにお越しいただきました。 
この番組はFMYYのyoutubeLiveでライブ配信されました。
兵庫高校時代の想い出は、今ではありえない先生がおられ、今も授業内容を鮮明に思い出せるのは、自分にとって意味があり、先生のお力と思っておられます。

関西学院大学社会学部・大学院に入り、文化人類学や異文化研究に憧れがあり、統計的手法ではなくフィールドワークで得られたことを大事にして研究するタイプでした。

卒業後は、琵琶湖博物館の開設準備室に地方公務員として就職し、大学とは全く違う役所の世界の中で、また自然科学系の多くの専門家との共同作業を通じ、苦労はあったがその後の社会学の研究に役立つ貴重な経験を積むことが出来たそうです。
開設準備室在籍時に阪神大震災が発生し、県庁職員として被災地の災害現場として兵庫高校に派遣され、援助物資の配布などを行いました。

その後新しく設立された岩手県立大学総合政策学部では、問題解決をしていくための政策論、現場と学問をどのようにつないでいくかを真剣に考える場を経験されました。

2004年からは龍谷大学社会学部で教鞭を執り、社会学部の理念が現場主義で、自分なりの現場主義を徹底しようと思い、地元の大津や滋賀にこだわり、地域社会に密着した形で教育・研究・地域づくりに取り組んでおられます。

現場主義を大事にされ、意欲的にそしてパワフルに研究と教育に取り組まれるていることが、放送から十分感じていただけると思います。

文書化した放送概要は「ゆうかりに乾杯!」の下記URLでご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/

「長田今昔ものがたり」第128話

第128話 須磨の天然の恵み、山菜 2018年12月22日放送

井上さんは、きのこや野生のたべものは須磨の天然の恵みと言われます。もっとも、昭和17年(1942年)頃の話です。春には「わらび」、秋には「しばはり」と名付けられたアミタケという保存食材も採れたのです。木いちご(へびイチゴ)、山もも、アケビなど、季節ごとの果物がとれたり、多井畑あたりから売りに来てもいました。須磨寺の裏は、山が連なっています。離宮の裏山や高倉山は水も豊富で、「水脈の山」だったのです。自然と言えば、須磨は「海の幸」も豊富でした。波うちぎわの小魚ですが、「テンコチ」が良く釣れ、祖父がお酒のアテにしていたのを思いだします。


128話 神戸市立須磨離宮公園正門
園内には、旧武庫離宮造営当時、須磨の裏山より移植された「山もも」の木が、巨木となり樹勢している

2018年最後のワンコイン番組「女性4人語りました」

本日12月22日の参加者は、田村遊、平野由美子、ミキサー&スイッチャーは金千秋、そして4時からのミキサー研修中のかりんさん!
なんとなくの季節の変わり目のいろいろ話から始まり、やっぱり2019年1月17日の話へと。。。そしてそんな時代もあったねの「長田の下町情景」
だからこそFMYYって生まれたのかも。。。となりました。

第4土曜日参加にしている遊さんは、遊さんと同じ地域住民になったCrewの参加が最近ないのが、寂しい寂しいと嘆いていました。
ワンコイン番組は「どこにも接点のなかった人々が集まる」居場所でもあります。
震災から、こんな「思い」」だけで集まり、発信を始めたFMYYも24年を迎えようとしています。
あぁ~~あそこでしゃべっていたなって思いだされた方は、お時間許せばふらっとお立ち寄りください。
あなたのお越しをお待ちしています!!

FMYYコミュニティAD「2018年子どもいちば第2弾~長田小学校」

今年の子どもいちば第2弾は長田小学校の5年生1組と2組!
まちの中にどんなにたくさんのいろんな違いを持った人々が共に住んでいるのか?
それを体感する取り組みです。そしてみんな合わさって、まちは彩り豊かになるのだと子どもたちはしっかり受け止めています!!


**FMYYコミュニティADとは、まちの中の素敵な取り組みを「知ってほしい~~~」「一緒に感動しよう~~~」ってFMYYの取り組みの一つです。
あなたの周りにある、キラキラ★☆彡を見つけたらぜひFMYYにお知らせ下さい。

12月の「AWEPあんしんつうしん」年末年始の病気の時の☎

 

今月のあんしんつうしん「きゅうな びょうきのとき」

12月になりました。1ねんが もうすぐおわり、あたらしいとしが はじまります。

12がつ29にち から 1がつ3にち まで、 きゅうな びょうき や けがで びょういんに いきたい ときは、♯7119(きゅうきゅう あんしんせんたー こうべ)に でんわを してください。やすみのひでも よるでも 24じかんいつでもつながります。びょうきの ようすにあう びょういんを しょうかい してくれます。

こどもの きゅうな びょうきの そうだんは ♯8000 にでんわを してください。 じかんは 9:00~24:00 です。

Another year is almost over and a new year will start soon. Hope you have a lot of fun plans for your holidays.

Just in case you need to contact a hospital or clinic for unexpected illnesses or injuries during the holiday season from December 29 through January 3, call #7119 at Kyukyu Anshin Center Kobe, or Kobe Emergency Center. They are available 24 hours regardless if it’s a holiday or not. They will help you find an appropriate hospital for your condition.

For a child’s urgent condition, call #8000 (from 9:00~24:00).

Take care everyone not to catch a cold and enjoy the New Year’s holidays. Lastly, thank you for all the support you have given to AWEP this year.

We hope the New Year also brings you health, prosperity and happiness !

2018年12月17日月曜日PHD協会の3つの国からやってきた3人の研修生。

今日は9時半から12時半まで、FMYYと多言語センターFACILの研修を受けに、3人のPHD協会の研修生がやってきました。
左からサビナ・ビスンケ・ラムテルさん(ネパール)レニグスティカさん(インドネシア)サンダーモーさん(ミャンマー)自己紹介は日本語でしています。そして日本に来て感じたことを自分の国の言葉で話してもらいました♪~~~
とても難しい字がありますので、皆さんに自分の名前を書いていただきました。ネパールは日本と同じように家族の名前があるそうですが、インドネシアとミャンマーには家族の名前はないそうです。世界は本当にいろいろだとまだまだ実感!!