KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第23回 日本語

6月1日の第1週土曜日と8日の第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。
私たちにが普段気づかないことに気づかせてもらえます。 今回も、前回に続いてアフリカからの留学生ではなく、この3月から大学院に勤務されているJICA出身の高田氏です。

高田氏は、長年JICAの職員としてアフリカやアジアなどで現地駐在をされ、この2月まではルワンダのJICA事務所の所長として、現地に3年駐在されていました。

先ずは、神戸との思い出から始まり、震災以降 神戸と係わりの深いトルコにも赴任されていたお話をされています。
そして、ルワンダでの草の根事業についても、現地のJICA所長として見てこられたことについてもお話されています。


パーソナリティは、神戸情報大学院大学のセンダ先生(左側:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)

同じくの神戸大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(右側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とです。

ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12

独立行政法人 国際協力機構(JICA)
https://www.jica.go.jp

神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学

神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html

われら学校放送部「神戸市立須磨翔風高校~はばたけ!翔風タイム」

FM放送時代から続く「われら学校放送部」。卒業してから、改めてまたわぃわぃで活躍してくれる人も出てきました。

今われら学校放送部として発信しているのは、神戸市立須磨翔風高等学校です。1月と8月に放送を担当します。東日本大震災被災地、福島県南相馬市の原町高校の放送部との共同制作も行いました。

これまでのわれら学校放送部も含めて、以下からご覧ください。

われら学校放送部記事一覧

2019年5月25日「第145回ゆうかりに乾杯」

2019年5月25日 FMYYの番組「第145回ゆうかりに乾杯」のゲストは、一般社団法人 ひととまちサポート代表理事 越智和子さんでした。

この番組はFMYYのyoutubeLiveで配信されました。

越智さんは、出版・広告業界で長年編集者として大活躍され、その間に多くの方々との出会いと繋がりが生まれました。50歳をすぎて大病を患ったこともあり、自分の人生を考え直し、自分のキャリアを生かしながら社会貢献できるものとして、2009年11月に「一般社団法人ひととまちサポート」を設立されました。
2012年5月には障害を持った方々の就労継続支援B型事業所「和みの海(かい)」を開所し、2015年1月には「なごみの海2(セカンド)」を開所されました。

越智さんは福祉に関する専門家ではありませんでしたが、前職で得た経験と人脈、そして持ち前の行動力から、障害者の就労を支援する事業を始められました。
短期間に2か所の事業所をオープンできたのは、越智さんが編集者として厳しい仕事を乗り越えてこられた多くの経験が十分反映された結果であることが、お話から十分伺えました。

和みの海の特徴を示す商品として、また他の福祉団体では取り組んでいない、手先の器用さと根気の良さを必要とする折り紙アクセサリーの製作と販売を始め、千円前後という手ごろな値段でもあり、大変好評を得ているそうです。

事業所運営で一番大事なことは、通所者が笑顔で来て笑顔で帰ってもらえるような楽しい雰囲気づくりであると言われたことが、強く印象に残りました。

放送音声及び文書化した放送概要は、「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、近日中にご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
ゆうかり放送委員会 佃 由晃

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。