「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

2023年10月28日ワンコイン番組「和田幹司さんへの尽きない偲ぶその思い」第14回わだかんさんも好きだったはず!そばめし談義。


ツムさんこと柳川務さんが語る「和田幹司さんへの尽きない偲ぶその思い」
第14回目は「きっとわだかんさんなら好きだったはず!のp神戸長田発祥のそばめし」
その歴史を深掘りすると、なんと「駄菓子屋」のにくてん。ではないかということに。
元々は、ゴム屋で働く人々のお昼ご飯の焼きそばに、冷やご飯を持ってきたのがその始まり。
大正筋の「やよい」さんでは、猫まんまならぬワンちゃんのご飯でドッグライスが転じてグッドライスと呼んでいます。
「そばめし」の名付け親は青森というのは、有名な話ですが、まぁ〜〜ゴム屋で働く人々の昼ごはんとして、庶民の中に広まっていったのでしょう。

またお好み焼きも東の大阪の関西風と西の広島焼の中間地点、「長田お好み焼き」の原型を保つのは、ツムさん調査では、「やよい」さんと「ゆき」さんだそうです。

ワンコイン番組2023年10月21日 朴明子さん


2023年春においでになってからの半年ぶりの朴明子(パンミョンヂャ)さん。
最初は阪神の優勝とそしてこのクライマックスシリーズでの逆転劇について熱く語られました。
野球はやはり応援するチームがあると喜びも倍増するそう。
今年の岡田阪神は、地味に丁寧に塁に出ることを第一義に考え、ホームラン生の大打撃の重要だが、しっかりボールを見て4球ボールなら塁に出れる!勝つためにはどうすれば良いか?少しでも長くテレビに映り、送り出してくれた家族・実家。友人知人の自分の姿を見て喜んでもらう!ということを頭に入れておけ〜〜と言われたとか。。。
自無知な一歩ずつが今の最終回での大逆転という劇的なシーンをシーンをみなさまにお贈りすると言うファンサービスができているんだと阪神「フ」(フアンまで行きついていないそうです)のパンミョンヂャ解説委員のトークで始まりました。
本編では高齢者は「上を向いて歩こう♫」ではなく、「下を向いて歩こう!」を提唱。
転ばぬように、躓かぬように、これがとても大事。そして踵から踏み出し爪先で蹴るというシーソー歩行の提唱もされました。(その歩行のためかパンミョンヂャさんはスニーカータイプのウオーキングシューズでした)
そうするとなんと道路にはいろんなメッセージがあること、その街角の写真を紹介、そしてエスカレーターの乗り口にある、「2人並んで止まって乗りましょう」のメッセージがあることをお知らせいただきました。
ラストのお知らせは毎回の神戸演劇鑑賞会の10月・12月の公演お知らせと70年を迎える演劇観賞会存続のご協力を話されました。
http://kobeenkan.my.coocan.jp/
最後は恒例のハミニカの独演「アッチムイスル朝露아침 이슬」とユンドンヂュ尹東柱の詩の朗読で締めくくられました。

2023年8月26日「ワンコイン番組」本日は台風7号香美町被災レポートと柳川さんの神戸発祥メロンパンの謎


2023年8月15日兵庫県を縦断した台風7号の香美町村岡区長須集落の被災状況レポート。
元FMYYスタッフの本多秋香さんによる、彼女が2013年から2019年まで住んでいた香美町村岡区長須集落の被災状況を写真とともにお伝えしました。

そして後半は、ツムさんこと柳川務さんの神戸発祥のメロンパンの謎解きのお話。パンのまちKOBEならではのパンの謎色々〜〜〜
最後は「癌ステージ末期」の告知を受けたツムさんの命の計り方。寿命が決まったからこそ、1日1日を大切に、1時間1時間を、1分1分を愛しんで生きていく時間の過ごし方をお聞きしました。

自然災害は人間が原因のところもあるけれど、それはそれとして、地球に生きている限り仕方がないこと。
しかし紛争や戦争は人間が問えmることができる!!
このことを世界に発信していくFMYYでありたいと強く思います。

2023年7月8日「ワンコイン番組」台湾台中東海大学からの懐かしいお客様


2009年から神戸スタディーとして「越境する移動と定住」を探るフィールドワークを神戸を中心に精力的にされている東海大学日本語学科の黄淑燕先生。人々はなぜ越境するのか?その目的、動機、背景を探る旅は、コロナでこの3年途絶えていましたが、やっと再び再開されました。
7月2日、懐かしい黄淑燕先生が、FMYY金千秋に会いに、新しい引率者呉素汝氏と大学院生王藝蓁さんと林昱蓁さんを連れて、ひさしぶりに訪問くださいました。
自分の生まれ故郷ではない「他郷」での暮らし。それをあえてするのはなぜか?
たくさんの越境し、定住する人々と共に暮らす神戸!に住む一人として歴史を振り返り、そして受け入れ側として何が必要なのかをじっくりと噛み締めたいと思います。あなたはどう考えられますか?

2023年4月15日「ワンコイン番組」久しぶりの朴明子さん〜街角ウォッチ!


朴明子さんの「街を見る視点」!!
今回もなかなか鋭く、そして取材も重ねるその姿勢は見習いたいものです。
「それはなぜ?」「なんのために?」「誰に向けて?」
街は多様性に満ち満ちている!
それを実感するひとときを今日も体感いたしました。

あなたも「ワンコイン」握りしめ、このまちを、この地域を、この社会を、そして世界をよくする仕組み=小さな声を届ける仕組み
FMYYの仲間になって、発信してみませんか?

FMYYはいつでもあなたのおいでをお待ちしています!!
会員募集 https://tcc117.jp/fmyy/nyukai/

2023年2月25日ワンコイン番組「和田さんへの尽きない偲ぶその思い」vol10


『長田今昔物語・千夜一夜』のアーカイブを中心に和田さんの足跡の振り返りが今回で第10話になります。
この『ジングル未来予想図』には長田や神戸の歴史を紐解ける言葉が織り込まれています。
https://tcc117.jp/fmyy/category/program-info/nagata-konjaku/

当時、開港に提供された港の三宮神社・生田神社周辺は豊な田園風景の広がる地域でした。開港に伴う海外からの移住者の住まいや事務所に使える
建物などがなくて当時は住民達と共有 した歴史もある そうです。

開港当時の準備不足と古くから利用してきた港ではなくて当時の町外れの未開の土地を提供したことがそこに住まう住民と海外からの移住者との深い交流を産み田畑を避けて高台に住居を構えたことが北野の異人館-街を生み出し神戸の独特の海外文化との交流が神戸独特の新しい文化を生み出すキッカケになり現在の三宮神社・生田神社周辺の文化を生み出したのは、歴史を遡る上で楽しい振り返りになります❣️
当時提供された外国人居留地は生田川と宇治川の間に〜〜

神戸事件の現場になった 三宮神社前(西国街道)沿いに事件の概要の説明と当時備前藩が運んでいた大砲があります。
左義長のケンカ祭りの場になった  1年間の、漁の網入優先権を得られるため、互いに気 合いが入り、13間半(約25メートル)に及ぶ高さのお山を「けんか 祭り」と異名が付くほど激しくぶつけ合う祭りへと変化していきま した。