5月12日のワンコイン番組「長野の地震速報と妹尾中学インタビュー」

5月12日土曜日のワンコイン番組は、愛知県から毎月第2土曜日のミキサーCrewとしてやってくる、上澤CrewとFMYY金千秋、そして今日のワンコインの出演者は少ないんじゃないかと心配してやってきてくださった宮本Crewの3人が参加者。そして今日もスイッチャーとして参加しているのは高松Crewです。

番組最初長野県の12日朝に起こった地震についてお伝えしました。そして災害についての震災学習のため、岡山県からやってきた、妹尾中学のみなさんのお声を続けてお聞きいただきました。Youtubeで、資料映像も流していますので合わせてごらんください。

またぜひFMYYのYOUTUBEをお気に入りに登録してください。いろんな番組がアップされていますので、そちらも視聴いただき、ご意見くださるようお願いいたします。

関西学院大学山中ゼミ「昭和に生きた人々にきく!」

2017年度関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミ年3年の進級課題番組は2018年5月19日土曜日14時半からの30分間、7週にわたってお送りします。
タイトルは「昭和を生きた人々にきく!」


昭和50年代神戸ポートピアの頃(交通センタービル) / mofuchica

今年2018年で平成という時代も終わりを告げます。
そんな中、30年前の昭和という時代はどんな時代だったのか?
もちろん戦争の時代であり、また「平和憲法」という民主主義の主体となる憲法を手に入れた時代でもあり、オリンピックが開催され、新幹線が走り、高速道路が完備され、右肩上がりの希望に燃えた時代の人々に、平成生まれの学生たちが取材しました。平成生まれの学生たちも、来年からは一時代前の人になる!というのも驚きです。

「長田今昔ものがたり」第95話

第95話 災害の文学「方丈記」より(閑話休題) 2018年5月5日放送

井上さんはちょっと背伸びをして、日本三大随筆の一つ「方丈記」を、災害の視点からお話されます。大災害を鴨長明さんは予見されています。発心集では、「すべての男は図面を書くのが好き」とも言っています。終の住処(ついのすみか)の方丈庵を、五分の一の模型でつくる試みが、「須磨寺正覚院」でなされました。室内の備品の掛け軸や経机なども作りました。文献から想像し、形にしてゆくのが井上さんたち大工さんの仕事です。この模型は平成16年「方丈記800年記念祭」のときにも展示されました。鴨長明ゆかりの神社、下鴨神社、河合社に奉納寄進されています。


95話 賀茂御祖神社(下鴨神社)に奉納、展示された「方丈庵」模型

Chương Trình Tháng 5 / 5月の番組

「住みやすい日本を創るための情報発信番組」
HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG
5月の番組
Chương Trình Tháng 5
5月5日・12日(土)17:00~17:30放送
Phát sóng vào lúc 17:00~17:30 các thứ Bảy ngày 5 và 12/5

みなさんこんにちは。ベトナム夢KOBEのVu Thi Thu Thuyと林貴哉です。今月もよろしくお願いします。
Xin chào Quý vị và các bạn. Vũ Thị Thu Thủy và Hayashi Takaya của Việt Nam Yêu mến Kobe xin được tiếp tục đồng hành cùng Quý vị và các bạn trong chương trình lần này.

最近は日本で暮らすベトナム人が増えています。10年には4万人ほどであったのが、今では5倍ほどになり、日本全国で20万人以上のベトナム人の方が暮らしています。
FMわぃわぃとベトナム夢KOBEがある、神戸市長田区にも現在では1500人ほどのベトナム人の方が暮らしています。
Gần đây, số người Việt đang sinh sống tại Nhật Bản ngày càng tăng lên. Khác đây 10 năm chỉ có khoảng 40.000 người ở Nhật, nhưng hiện nay con số đó đã tăng lên gấp 5 lần, tức là đang có hơn 200.000 người Việt sinh sống trên toàn Nhật Bản. Nơi FMYY và Việt Nam Yêu mến Kobe đặt trụ sở, quận Nagata ở thành phố Kobe, cũng có khoảng 1500 người Việt đang sinh sống.

どうして、ここ神戸・長田にこれほど多くのベトナム人が暮らすようになったのでしょうか。5月の番組ではその理由を探ってみました。そこで、たかとりコミュニティセンターで働いているツエットさんにお越しいただき、日本に来た経緯や日本で生活を始めたことのお話を伺いました。
Chương trình tháng 5 này chúng ta sẽ cùng tìm hiểu xem tìm lý do tại sao nhiều người Việt Nam sinh sống ở quận Nagata của thành phố Kobe đến như thế. Vì vậy chúng ta mời đến chương trình chị Tuyết, đang làm việc tại Takatori Community Center. Chúng ta sẽ được nghe chị Tuyết kể về quá trình đến Nhật và cuộc sống lúc mới bắt đầu tại Nhật của chị.

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第21回 ラジオママネット〜サタデーカフェテラス

本日のゲストは、神戸常盤大学社会連携課、内橋かずえさんです。

5月8日(火)大正筋商店街アスタくにづか4番館2階に、神戸常盤大学さんが子育て支援施設『KIT』をオープンされます。内橋かずえさんは、その施設の運営に携わり、これからいろいろな取り組みをされます。

『KIT』では、10時から16時までは主に未就園児とその保護者を対象に学びの広場を、16時から18時までは主に小学生を対象に学びの広場を提供されます。

ご自身も0歳児のママでいらっしゃる内橋かずえさん。我が子を預けてお仕事されることの悩みについてもお話しくださいました。今はとても前向きに、『KIT』でいろいろなことにチャレンジしてみたいそうです。大学では、文化人類学の講師であり、ベトナム・チベット・中国に詳しく、また、図書館司書や雑誌の編集者としての経験、ご自身の妊娠出産育児の体験 全てが活動に繋がる予感とのこと。

5月8日には『KIT』は式典があり、実際のオープンは5月10日木曜日午前10時からです。子育て中の方やお子様はもちろん、地域の方々に使っていただきたい地域交流スペースもあるそうですので、是非みなさんお立ち寄りください。

お問い合わせ先は、神戸常盤大学(代表TEL)078-611-1821まで。

また、次回も素敵なゲストをお迎えします。
どうぞお楽しみに!

毎週土曜日夜7時30分からの「Voice of FUKUSHIMA」

毎週土曜日夜の7時30分から45分までの「Voice of FUKUSHIMA」
2011年3月11日の震災からの様々な福島の声を届けます。

東日本大震災から7年を過ぎ、その後の熊本、大分、鳥取……日本での災害は引きも切らず、いろんなことが記憶の底に沈んでいきます。
天災は確かに生きている地球ということを考えると仕方がないところがあるかもしれません。しかしその被害を少しでも軽減すること、そしてその被害が実は人災から、人間のおごりからの生まれるものだとするなら、それは人としてなんとしても止めなくてはなりません。
福島の地震による直接死は、1605人、しかしながらその後の関連死は2018年2月20日で2211人、まだまだ増えていく傾向にあります。そして地震が原因での自死は2017年度12人。この数字は何を意味するのかをしっかりと受け止める必要があります。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。