「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2022年11月19 日「神戸市立長田中学トライやるweek」体験報告


兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動のことを指します。神戸市立の中学でも、阪神・淡路大震災以後「トライやるweek」という取り組みが地域の中学校で毎年行われます。
FMYYでも最初からその受け入れを行なっています。
そして特に受け入れ段階で学校には、いろんな文化背景を持つ子どもたちにぜひここに来てもらいたいと依頼しています。
ここでの多様性を彼らに実感してもらい、他の中学生にはない違った背景を持つ自分自身の存在こそが、実は他の中学生にとって「大きな贈り物なんだ!」と気づいてほしいと強く願っての依頼です。
この長田に当たり前のようにある多様性は、これからの世界を創って行くために必要なことなのだ!それをなんとなく感じてほしい!他とはどこか違う自分の存在は決して否定されるものではなく、誇らしい素晴らしいものなんだ!ということを少しでも感じてほしいと考えこの5日間を中学生たちと過ごしました。

第48回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回のゲストは、ガールスカウト兵庫県連盟主催『ふれあいフェスティバル』実行委員会のメンバーから、ガールスカウト二名のお嬢さんです。
ガールスカウト6団 高1 菊池優月さんと、86団 中2 折田理津さん。
フレッシュなゲストをお迎えして、ガールスカウトとしての活動や11/23(祝)に開催されます『ふれあいフェスティバル』についてお話を伺いました。

大勢のガールスカウトの中から選ばれた五名の実行委員が、9月頃から話し合いを重ね、準備中だそうです。

ガールスカウト兵庫県連盟『ふれあいフェスティバル2022』のテーマは、『レッツ トライ!あなたもできるSDGs』
SDGsに関するゲームやクイズ・クラフトなど、長田区にあります神戸常盤アリーナで行われます。

11/23は、兵庫ガールスカウトの創立記念日。
お祝いするとともに、ガールスカウトが仲間と協力しながらみんなで楽しみ、ガールスカウト運動を盛り上げたいそうです。

11/23(祝)は、神戸常盤アリーナに行きましょう!
受付12:30~、開会13:00~15:30
幼稚園年長から高校生の年代と保護者の方 計350名が対象です。
入場は無料ですので、是非ご参加ください。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏BloomWorks

2022年11月12日「第51回わぃわぃキッズラジオ」(第三期)リニューアルオープン!第1回

2016年8月に放送スタートし、コロナ禍でのリモート収録にもチャレンジし2020年10月の第50回放送をもって充電期間に入っていた
わぃわぃキッズラジオですが、このたび2年ぶりに復活となりました✨

新しくラジオにチャレンジしてくれたのは、神戸フリースクールの小中学生の子どもたち4人です。

MC兼サポーターは大人ではなく、わぃわぃキッズ第一期メンバーでいまは立派に成長した高校生が担ってくれました。

トークテーマは「新メンバーの紹介をしよう」

得意なことや好きなこと、フリースクールについて、新聞に掲載されたという子午線ウォークなどについて話した後は、
お互いに質問タイム。
思わぬ質問が飛び出しました。
収録初チャレンジとは思えないような落ち着いた様子で、これからの放送が楽しみです!

次回は来年2023年1月21日の予定です。

2022年9月17日「街ブラ~人と街とくらしを探る」第47回

今回のゲスト、神戸フリースクール 竹林ゆかさん そして 新しい学びネットワーク「おでん」代表 大竹奈緒子さんを
お迎えしてトークを繰り広げました。
神戸フリースクールは、学校に行きにくい子どもたちが安心して日々活動する居場所です。
子どもたちのやりたい事を尊重して、色んな活動をされていますが、強制はしないで自主性に任せて見守られています。
そこで、子どもたちはビックリするほど元気を取り戻すそうです。

神戸フリースクールを拠点として、保護者が中心となり「新しい学びを支える親の会」が結成されました。
今では不登校の子どもたちの保護者だけでなく、様々な立場の方々との繋がりを持つべく、
「新しい学びネットワーク【おでん】」と改称され、精力的に活動されています。
毎月第四日曜日には、『親カフェ』を開催されています。
『親父の会』もできたそうですよ。
ぜひ、「新しい学びネットワークおでん」で検索してくださいね。

フリースクールには公的な支援がありません。
そのため、経済的な問題でフリースクールに通えないご家庭もあるとのこと。
また、スタッフの新しい人材や新しい場所を増やすことが難しい実状もあるそうです。

多様な学びが社会の中で当たり前となり、ひとりひとりの子どもに合った学びのための公的な支援が広がりますように。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲 「171」
エンディング曲 「Touch the rainbow」
演奏  BloomWorks

2022年9月17日「多文化共生の拠点、たかとりコミュニティセンター・エフエムわぃわぃを通じて」神戸学院大学現代社会学部社会防災学科3年問田凌生


・エフエフわぃわぃとはどんなところなのか?
多文化・多言語コミュニティー放送局
阪神・淡路大震災の際にFM局を立ち上げた
たかとりコミュニティセンターの1団体として所属している
・たかとりコミュニティセンターとは?
エフエムわいわいも入っているセンターで10個の団体が属している。
女性や外国人などの社会的弱者を支援を行っている
様々な国籍の方が働いている
・エフエムわぃわぃそしてたかとりコミュニティセンターの役割とは?