「わぃわぃ社会部」タグアーカイブ

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2019年11月16日「ゆうかりに乾杯!」今回は第3土曜日に生配信!

2019年11月放送のゆうかりに乾杯は、通常の第4週ではなく、第3週の11月16日でした。
ゲストは、社会福祉法人 三田屋治療教育院 明石市立あおぞら園・きらきら 副施設長で児童発達支援管理責任者の服部記昌さん、及び(株)ソワサポート代表 浅原奈緒子さん でした。

服部さんは、現在未就学児の子どもさんの支援施設に勤務されていますが、成人の施設、高齢者福祉施設などにも勤務された経験があります。
しかし福祉施設就職前は、障がいのある人に対しては「汚い」「気持ち悪い」「こわい」という偏見を持っていました。
しかし成人の障害者支援施設ゼノの村での仕事の協同体験を通じ、一人の「人」として仲間としてやっていけること、そして全く違う世界を見ることができたことで、人は変われることを実感し、啓発的取り組みをしたいと思うようになりました。
2009年には貧困について知りたいと思い、カンボジアスタディツアーに参加し、帰国後仲間を集めカンボジア支援を開始しました。2013年にはNPO法人スロラニュ(愛する)プロジェクト設立し、毎年歯科医、モンテッソーリアン、救急救命士などの専門家とカンボジア支援を続けています。
現在取り組んでいるのは、「障害理解の啓発映像シネアド上映プロジェクト」で、障害理解支援を映画館で、そしてクラウドファンディングで行うという服部さんの発想がとても素晴らしいと思いました。

浅原さんは、児童発達支援事業所(3)、放課後等デーサービス(3)、相談支援事業所(1)の7か所を運営するとともに、障がいを理解し、共に過ごすための方法を提案するなどの活動にも取り組んでおり。「こどもサポートcuore」(https://www.kodomocuore.com/)では、乳幼児期の特別支援教育・療育についてというテーマで、全11回の講演動画を公開しています。
浅原さんは、スロラニュプロジェクトにも参加し、発達障がい児の支援もされています。
障がいのある方に対する服部さん、浅原さんの様々な取り組みを伺い、何らかの形で少しでもお役に立てることがないか考えさせられました。
放送音声及び文書化した放送概要は、近日中に「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、ご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/


この番組はFMYYのyoutubeチャンネルでライブ配信されました
FMわぃわぃのホームページ、ポッドキャストでもご視聴いただけます。

2019年11月14日「コミュニティAD」JICAミャンマー メディア・防災担当職員来訪

今回の語り手は、軍事政権から民主政権へと変貌したミャンマーのJICAミャンマーで、メディアと防災の担当官として活動されている中村隼人氏をお迎えしました。

短い時間ではありましたが、2019年の現在、民主化を果たしたミャンマーの様々な事例を地域のいろんな方々に、実感をもって伝えるその力となるための「メディア」の役割を伝えるため日々奮闘されているその様子をお話いただきました。

左はJICAミャンマーのプレスツアーでの囲み取材。取材を受けているのはJICAミャンマー所長です。下の2枚の写真 機材支援(中継車および新しいスタジオの機械室)

証券会社での株式証券会社での株式ニュース取材指導(日本人専門家とMRTVジャーナリスト)教育番組作成指導

ミャンマーにできたコミュニティラジオ。

支援しているにはFMYYの参加しているAMARCアジア・パシフィックの事務局長@ネパールのスマン氏!!世界は繋がっている!!を実感。

2019年11月5日「奄美専門チャンネル~南の風」災いが起こる時は…

今回は奄美専門チャンネルと言えども無視できない沖!について語ります。『共時態』としての歴史。
また2世・3世のことについても語ります。

2019年11月AWEPあんしんつうしん「罹災証明」と「こんばんわⅡ」その2

2019年11月のAWEPあんしんつうしんは、台風19号の被災地に住む日本語話者でない方々のために「やさしい日本語」と「タガログ語」で罹災証明について紹介します。

そして後半は10月に引き続き、夜間中学についてのドキュメンタリー映画「こんばんわⅡ」のパネラーの声、その2をお送りします。

2019年10月29日「コミュニティAD」シャプラニール・ネパールプロジェクト

2019年10月29日火曜日特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会のネパールプロジェクト「住民と行政による洪水に強いコミュニティづくり」についてご紹介いただきました。


左の写真はネパール南部チトワン郡マディ地域の河岸工事 洪水から地域を守るためのものです。そしてシャプラニールの価値観、以下に上げる5つの指針にそって、この防災の知識は地域に返していく、地域の人々が踏襲していくために地元の人々と共有の活動をネパール事務所が行っています。

シャプラニールの5つに価値観
①援助しない
②自らの解決を促す
③みんなで考える
④現場から学ぶ
⑤誰も取り残さない

左は移譲している写真です。そして驚いたことに、ネパール事務所にキルさんは、スタジオのAMARCの写真や旗を見て、「AMARC/APの事務局長スマンさんと友人だ」とおっしゃいました!!

私たちの仲間との繋がりに世界は遠いようで近いと又また実感した次第です。

2019年10月26日 らの会わぃわぃbyネットワーク長田


本日は石倉悦子さんが「おやつはべつばら」会場からお越しくださいました。ご一緒に来られたハロウィンコスチュームの方はえほん伝承師+あそび伝承師のみしままさこさん。


須磨区を元気にする会での悦子さんと出会い、それからの仲良しだそうです。
今回は月見山商店街、須磨寺商店街での「HappyHalloweenParty」にも悦子さんは立ち寄り、彼女と同行されたようです。Activeです。☆長田の寅さんは旅に出ています。

「おやつはべつばら」会場のくららのパンを差し入れにおいでくださいました。おいしくおいしくいただいた、フウ天の寅パンとプチパン!!
このプチパンが1995年の阪神・淡路からの原点です!!
来月は「あの日の思いやりの心を忘れぬために」一七市拡大版2019!!25回目の開催です。☆1回目は1995年11月17日!!