2月にお届けした六甲山、実は1つの山ではなく、正式には六甲山系のこと。その2の今回は資料に編纂されている六甲山の古式の名前、武庫の山について解説していきます。
都の方角から見てみると、現在の淀川の東側が都区域、河内。
その向こうにある地域は向こう側、であり向こうの川で武庫川。武庫川から一帯にある山脈は武庫の山。それがその1で述べた神功皇后が六つの兜を埋めたということでの六の山、と重なり合い、向こうの山=武庫の山が〜〜六甲山へと変換していくというお話が語られます。
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歴史、社会変革、文化、わぃわぃが伝えたいニュースなどの番組
2024年3月17日~KAMIKAWA RADIO ~神河トレジャーあれども見えず~vol6
みなさ~~んこんにちは♬
ハートのまち神河町から世界へ発信!!「神河トレジャー あれどもみえず」パーソナリティーのベティと神河町 地域おこし協力隊台湾出身の江です♪
この番組は ハートのまち兵庫県神崎郡神河町の魅力を神河に住むわたしたちが、インターネットラジオをつかって、世界へ 発信します♬
さて、夏からワークショップを重ね、みなさんと一緒につくってきた
神河ラジオ「神河トレジャーあれどもみえず」すこしずつ、聴いて下さる方も増えてきて嬉しい限りです~
そう、前回VOL5の 同窓会編は、視聴回数が一気に三桁に!!!
参加者のみなさんが歌う、なつかしい校歌が、とってもよかったと
感想もいただいています。ありがとうございます。
☆台湾の小学校事情と中央公民館で開催「かみかわ国際交流コミュニティ(KACU)主催」写真展「台湾写真展 もっと!知りたいわん」
☆【ラジオドラマ】
神河ラジオを企画制作している木村さんが、昨年度、当時の中学生のみなさんとつくった「ずっと大好きみんな大好き夢ふくらむかみかわ」をキャッチフレーズに「2050年神河将来ビジョン」として制作したラジオドラマを聴いていただきます。
**次年度4月からは、今までのラジオ番組はもちろん、み~~んなで、神河の未来を想像しながらラジオドラマもつくっていこう!!というプランもあがっているんです。
ラジオドラマの詳細がきまったら、SNSや広報紙などでもお知らせしていきますね。お楽しみに・・。
2024年3月10日エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第275回目
テーマ:3月11日は「東日本大震災」の発生した日。
3月→モキウタチュプ(アイヌ語)
◆地域のニュース
1 訃報
原子修さん死去 91歳北海道内詩壇けん引
2024年2月10日付北海道新聞より
2 先住権訴訟継続 差間会長に誓う
札幌 旧浦幌アイヌ協会追悼集会
2月19日付 北海道新聞より
3 アイヌ文様 鋳物にキラリ
ぐいのみ、タンブラーなど6点
「おもてなし」題材 本年度の二風谷クラフト
2月22日付 北海道新聞「日高」版より
4 ウポポイ舞踊 東京都内で厳かに
2月24日付 北海道新聞より
5 アイヌ文化振興へ連携
平取町 大分の大学と協定
2月27日付 北海道新聞「日高」版より
◆萱野志朗のコメント
◆「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(42)
テーマ:「平取地域に伝わる歌と踊り」について
担当:原田啓介 原田梨乃
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
カムイユカラの紹介コーナー
「ホロケウ コタンコロクル」(オオカミ神と村おさ)
語り:平賀さたもさん
録音:1967(昭和42)年10月13日
『萱野茂のアイヌ神話集成第2巻』
「カムイユカラ編Ⅱ」 後半部分を紹介
担当:植松由貴
◆平取高等学校からのお知らせ(7)
テーマ:3月1日に卒業式、今年の9月14日
には同窓会(びらとり温泉「ゆから」で)
後藤あゆみ(平取高等学校・教頭)
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(38)
テーマ:「第34回シシリムカアイヌ文化祭」へ出演ほか
担当:小松和弘(アイヌ語ペンクラブ会員)
◆二風谷小学校だより(12)
遠山昌志(二風谷小学校・校長)
テーマ:6年生を送る会を開催
◆エンディング
1 本日の放送について(感想)
2 「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)
3 締めの言葉 萱野志朗
3月15日金曜日15時から16時「阪神・淡路大震災の記録を記憶するための動画上映会」開催
1995年1月17日の阪神・淡路大震災を契機にFMわぃわぃは生まれました。
その震災からの30年が来年2025年に迎えます。
震災の記憶はこの地域のさまざまな人々の脳裏に、胸に宿っています。
それらの記憶は記録として、言葉にし、文字となって様々な出版物となり、写真や動画となって、多様なメディアから記録として配信され、残されています。
しかし「記憶を記録」として残すだけで良いのでしょうか?!
この想いは1月17日の鉄人広場「1.17KOBEに灯りをinながた」会場でのFMYYサテライトスタジオでの室崎益輝神戸大学名誉教授のお話をお聞きください。
2024年元日の能登半島での情景、ニュース、現地報告で、私たちは記憶や記録がいかに脆弱なものかと哀しみと後悔と悔しさに苛まれました。記憶を知恵を知識を記録するのではなく、人々の心に深く刻みつけ、来る災害に誰一人後悔の涙に暮れることのない、実際の行動にうつすべくいろんな取り組みが必要だと考え、今回の上映会の開催を決めました。
広くいろんな方々にお伝えいただき、経験を体験を自分のものとして、お持ち開け理いただくための時間としたいと考えております。
是非とも、お誘い合わせの上ご参集くださいませ。
March the9th MASAYANG TAHANAN
The process of participating in NHK NODO-JIMAN for a Filipino.
Ang paraan ng pagsali sa NHK NODO-JIMAN para sa isang Pilipino.
2024年3月15日金曜日15時上映会「人間が語る、映像が語る、データが語る阪神・淡路大震災 〜記憶の継承のために〜」
人間が語る、映像が語る、データが語る阪神・淡路大震災〜記憶の継承のために〜
上映会場:カトリックたかとり教会聖堂
時間:14時半開場 上映:15時から16時
制作:エフエムわいわい、関西学院大学総合政策学部研究班
構成:山中速人(関西学院大学名誉教授)
統括:金千秋(NPO法人・エフエムわいわい代表理事)
DVD版発行 関西学院大学総合政策学部(媒体:『総合政策研究』第67号付録)
<刊行にあたって>
2024年、神戸は阪神・淡路大震災から29年を迎えます。阪神・淡路大震災の記憶を忘れず、次世代に伝えるため、エフエムわいわいと関西学院大学総合政策学部研究班は、2020年以来、記憶継承のための共同研究にとりくみ、2023年秋、その成果の1つとして動画番組『記憶を語り継ぐ阪神・淡路大震災』を制作しました。そして、このたび、その番組のDVDが、関西学院大学総合政策学部より刊行されました。
この番組では、大震災の実像をできるだけ多面的に伝えるために、被災者自身の証言、震災時に記録されたビデオ映像、統計数値や地図などの客観的データの3つの異なった素材を組み合わせる試みが行われ、60分の動画にまとめられました。
制作に当たっては、多くの方々からご支援ご協力をいただきました。インタビュー出演してくださった被災者の方々をはじめ、記録映像やデータの提供、ナレーション、イラストレーション作画、撮影、ドローン操作、編集、DVD制作など、多岐にわたる制作過程でご協力をくださった方々、そして学生のみなさんにあらためて心から感謝を申し上げます。