「交流・参加型(居場所)」タグアーカイブ

わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

2023年11月6日から10日「トライやるウィーク」神戸市立長田中学2年2人と神戸市立鷹取中学2年2人受け入れ!

今年の「トライやるウィーク」は2つの中学から2人づつ受け入れしました。長田区の神戸市立長田中学

須磨区の神戸市立鷹取中学の2人

です。
・1日目は事務所ワークの基本掃除と「1.17阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐ」ための関西学院大学山中速人ゼミとFMYYが2018年からのインタビュー動画とデータで綴る挿画を見てもらいました。
・2日目は1、2022年から実施している毎月1回の「日本語学校の外国人留学生への食糧支援のための米の仕分け(まずは寄付していただいた玄米の精米に地域のお米屋さんにご協力いただき、60キロを届け、それをまた回収に行ってもらいました)
・3日目は神戸市の補助金を活用して米以外の毎日に必要な食料を購入するために地域に出かけました。
・4日目は同じ敷地内にあるリーフグリーンさんの活動に参加してもらいました。
・5日目は新長田にあるKICCでの食料支援に参加。その後YouTubeでの配信のための文章作りと収録に挑みました。

2023年11月4日ワンコイン番組「UNITYの閉鎖ニュースを受けて」


UNITYとは、神戸の学術文化の拠点として、神戸研究学園都市周辺にある5大学1高専が、
教室や会議室などを備えた大学共同利用施設「UNITY」を設置し運営するという高き思想を持って生まれました。
UNITYでは、加盟大学「神戸芸術工科大学・神戸市外国語大学・兵庫県立大学・流通科学大学
神戸市立工業高等専門学校・神戸市看護大学」の教育の充実、大学・学生・教員の交流、大学と地域住民との交流を図るため、
加盟大学間での単位互換授業、大学教員の研究交流、市民を対象とした公開講座、 市民のコミュニティの場の提供などの事業を行っています。
阪神・淡路大震災からの復興における誇るべき神戸の学術文化の拠点とも言えるべきUNITY併催が
2023年10月2日に告知されました。
これは神戸を愛する市民としてどうしても存続させたいと署名活動、市民からの声などの発信をする中で、市民からの声を届けるというFMYYでも発信したいということでの発信です。

2023年10月28日ワンコイン番組「和田幹司さんへの尽きない偲ぶその思い」第14回わだかんさんも好きだったはず!そばめし談義。


ツムさんこと柳川務さんが語る「和田幹司さんへの尽きない偲ぶその思い」
第14回目は「きっとわだかんさんなら好きだったはず!のp神戸長田発祥のそばめし」
その歴史を深掘りすると、なんと「駄菓子屋」のにくてん。ではないかということに。
元々は、ゴム屋で働く人々のお昼ご飯の焼きそばに、冷やご飯を持ってきたのがその始まり。
大正筋の「やよい」さんでは、猫まんまならぬワンちゃんのご飯でドッグライスが転じてグッドライスと呼んでいます。
「そばめし」の名付け親は青森というのは、有名な話ですが、まぁ〜〜ゴム屋で働く人々の昼ごはんとして、庶民の中に広まっていったのでしょう。

またお好み焼きも東の大阪の関西風と西の広島焼の中間地点、「長田お好み焼き」の原型を保つのは、ツムさん調査では、「やよい」さんと「ゆき」さんだそうです。

ワンコイン番組2023年10月21日 朴明子さん


2023年春においでになってからの半年ぶりの朴明子(パンミョンヂャ)さん。
最初は阪神の優勝とそしてこのクライマックスシリーズでの逆転劇について熱く語られました。
野球はやはり応援するチームがあると喜びも倍増するそう。
今年の岡田阪神は、地味に丁寧に塁に出ることを第一義に考え、ホームラン生の大打撃の重要だが、しっかりボールを見て4球ボールなら塁に出れる!勝つためにはどうすれば良いか?少しでも長くテレビに映り、送り出してくれた家族・実家。友人知人の自分の姿を見て喜んでもらう!ということを頭に入れておけ〜〜と言われたとか。。。
自無知な一歩ずつが今の最終回での大逆転という劇的なシーンをシーンをみなさまにお贈りすると言うファンサービスができているんだと阪神「フ」(フアンまで行きついていないそうです)のパンミョンヂャ解説委員のトークで始まりました。
本編では高齢者は「上を向いて歩こう♫」ではなく、「下を向いて歩こう!」を提唱。
転ばぬように、躓かぬように、これがとても大事。そして踵から踏み出し爪先で蹴るというシーソー歩行の提唱もされました。(その歩行のためかパンミョンヂャさんはスニーカータイプのウオーキングシューズでした)
そうするとなんと道路にはいろんなメッセージがあること、その街角の写真を紹介、そしてエスカレーターの乗り口にある、「2人並んで止まって乗りましょう」のメッセージがあることをお知らせいただきました。
ラストのお知らせは毎回の神戸演劇鑑賞会の10月・12月の公演お知らせと70年を迎える演劇観賞会存続のご協力を話されました。
http://kobeenkan.my.coocan.jp/
最後は恒例のハミニカの独演「アッチムイスル朝露아침 이슬」とユンドンヂュ尹東柱の詩の朗読で締めくくられました。

2023年9月16日 第53回 街ブラ~人と街とくらしを探る

第53回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回のゲストは、NPO法人 オレンジの会より、大巻智子さんとゆらりさんのお二人です。
大巻さんはサポートするお世話人として、ゆらりさんは利用者さんとしてご出演くださいました。

平成11年発足されたオレンジの会は、もともとは、引きこもりの子どもを持つ親御さんが立ち上げられました。
まだ相談窓口もほとんどなく、親同士で思いや情報を分かち合う場として始まったそうです。

JR兵庫駅近くの四階建てのビルが活動拠点。
20代から70代まで幅広く「オレンジの会」に集まってこられるとのこと。
その月の予定カレンダーには、様々な楽しそうなイベントで埋まっています。
コープ兵庫さんで行われている古着市は、好評だそうですよ。
ご興味のある方は、ホームページやFacebookから「オレンジの会」で検索してください。

心が風邪をひいている大人にとっても、安心して心を休める居場所は大事だな~と感じました。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供    一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏    BloomWorks

2023年9月3 日「自由演劇倶楽部えん」第3回公演〜月曜日が嫌い ふたりのヤングケアラーのはなし〜


自由演劇倶楽部「えん」は、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸が都市公園内に設置運営、地域共生拠点のあすパークを拠点として活動中。
演劇経験者も初心者も、発声練習、ストレッチ、台本の読み合わせなどの実習2回基本木曜日に実施しています。代表は朝倉有子さん氏。
年に1回はFMYYでの社会問題に取り組んだ自作の朗読劇を配信しています。2023年度はヤングケアラーのはなしです。