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2021年12月AWEPあんしんつうしん「Merry Xmas!]

★For those who want to join our exchange gift, please bring gifts worth:
(クリスマスプレゼント交換に参加したい方は、プレゼントを持ってきてください。)
-2,000 yen for adults (大人 2,000円)
-1,000 yen for kids  (こども 1,000円)
★Enjoy the taste of Filipino Foods
for only 1,000 yen (in obentou style).
フィリピン料理(お弁当)が買えます。 1,000円

日本とインドネシアによる「防災とラジオ」第7回 2021年12月2日(木)15時30分から17時30分(日本時間)

日本とインドネシアによる「防災とラジオ」をテーマにしたオンライン・ディスカッション・シリーズの第7回は、インドネシアの公共ラジオ放送(RRI)と日本の公共放送(NHK)から、報道制作の現場で防災に取り組んでいる方をお招きして、コミュニティラジオ局を含めた地域ラジオ局との連携をテーマにディスカッションします。
古い写真はジャカルタにあるRRIのロビーに展示してあった写真。独立戦争の指導者の一人、ブン・トモ。
戦いの最中、ラジオ放送を通じて市民に独立支持を訴えた時のもの。
インドネシアのコミュニティラジオもスハルト独裁から民主化への動きの中で市民の力によって生まれたものです。
私は、FMYYの日比野純一は、インドネシアの仲間たちの胸の奥底にある、その迫力を感じながら、ずっと一緒に活動をしてきました。


テーマ:防災で連携する公共放送とコミュニティ放送
日 時:2021年12月2日(木)15時30分から17時30分(日本時間)
挨 拶:橋爪 明日香 さん(AMARC Japan 運営委員、OurPlanet-TV理事)
スピーカー :
横林 良純 さん(NHK和歌山放送局 アナウンス副部長)
アグス ルスミン ヌルヤディ さん(インドネシア公共ラジオ放送局 報道番組制作局長)
進 行:
金 千秋 (FMわいわい代表理事)
日本語とインドネシア語同時通訳サービスあり
参加申し込み:
以下のフォームからご登録をお願いします。ご記入のEメールにZoom URLをお送りします。
https://tinyurl.com/mrxjfpwt
Zoom URLが届かない場合は以下にご連絡ください。
Email: radartangguh@gmail.com
主催:国際コンソーシアムRadar Tangguh(JRKI、FMYY、UAJY、CRI、AMARC Asia-Pacific)
協力:JICA
ぜひ、ご参加ください。
なお、今後のスケジュールは以下のようになります。
第8回 2021年12月20日(月))15:30-17:30
テーマ:研究者から見た災害ラジオの重要性
スピーカー:
金山智子さん(情報科学芸術大学院大学教員)
マリオ アントン ビロウォ (アトマジャヤ大学ジョグジャカルタ コミュニケーション学部教員)
第9回 2022年1月中旬(予定)
テーマ:臨時災害ラジオ局の制度と運用
スピーカー:
総務省職員
インドネシア情報通信省職員

2021年11月27日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」

11月27日の担当は、ネットワークながた、くららべーかりーの石倉泰三さん(長田の寅さん)
特別ゲストには、ワンコイン番組にも出演いただいた宮川清さんと信子さん。
そして本日は、神戸情報大学院大学の先生と大学院生がFMYYの研修にお見えで、番組も見学されました。
初めてここにおいでの方も(留学生もたくさんいる大学院ですから)見学者の方々のために、まずは「ネットワークながた、くららべーかりーの石倉泰三さんから「小規模作業所」について、そして「らの会」の「ら」の意味、いろんな特性を持った人々が共に暮らすまちづくり〜〜その取り組みを行っている「特定非営利活動法人ネットワークながた」について、そしてその取り組みが始まった阪神・淡路大震災について話していただきました。
そして「ワンコイン番組」にも出演いただいた宮川清さん、宮川信子さんからも石倉さんとの繋がり、また同じく阪神・淡路大震災について感じていること、伝えたいことをお話しいただきました。
見学の大学院生たちにとってもとっても良い時間になりました。
そして最後に「第6回全国被災地語り部国際シンポジウムin神戸」についてもお知らせいたしました。

2021年11月27日「ワンコイン番組」「なめたらあかんデーーええかげんにせー!!」

本日にワンコイン番組はとてもYYらしい番組となりました。
「なめたらあかんデーー!」
(1) 1990年から今までの社会の変化
自公政権が長く続いています。その中で、どういう変化があったのでしょうか。
1996年から2007年かけて自公政権で、6度にわたって労働者派遣法改正が行われました。その結果、大企業は内部留保を増やす一方で、労働者の非正規化が急速に進んだのです(図1,2)
他の先進諸国は順調に賃金の上昇を続ける中、日本の平均賃金は低迷を続けました。そして2015年には韓国にも抜かれました。(図3,4)
国際競争力も、1990年台初めには世界でトップだったのが、今や34位にまで低下しました。
(図5)
大学の授業料はどうでしょう。文教予算の削減の結果、しっかり上昇しています。
(図6)


保険、医療分野でも大きな変化があります。
例えば1994年の保健所法の全面改悪で、全国の保健所は1993年度の848カ所→2021年度470カ所にほぼ半減です。
(図7)

その結果、ここ2年間の新型コロナにうまく対応できず、特に大阪府の死亡率は群を抜いていて多く、大切な命が奪われました。
(図8)


2) 今や、利権資本主義になってしまった
政権の位置に長く着いている間に、何をやっても野党は少数だから議会は通せる。マスコミは忖度して、自分達に都合の悪い記事は書かない。歯向かう官僚は人事で飛ばせばいい、と、まさに向かう所敵なしの独裁政治です。
その結果が、人材派遣業のパソナ会長が経済政策立案中枢役の竹中平蔵だったり、国民の税金で自分の支持者をもてなす「桜を見る会」を豪華に開催したり、お友達の進める森友学園や加計学園に便宜を図ったりと、利権に関わる黒い話は枚挙に限りがありません。
国民はなめられているのです。
この状態から脱するには、選挙で政権交代を目指すしかありません。
ところが、若者ほど棄権する人が多いのです。それは世界的傾向のようですが(図9)、日本の場合、特に顕著です。今20代の方は、過去のイキイキしていた時代を全く知らないので、過去からの変化は感じず、問題にも思わないのかもしれません。

(3) 今度は選挙に行こう
2015年に、選挙に行ける権利が18歳に引き下げられました。しかし、中・高の間は、学校の授業など政治的な話題からは意識して遠ざけられていたのに、「18歳になった。さあ選挙に行きなさい。」ではちょっとかわいそうです。図10を見ると、2016年に18歳で投票に行った人が19歳、21歳の時にはどれだけ投票に行っているかがわかります。初めての投票権行使で燃えた人も、3年後には冷めてしまって半分の人しか投票に行っていないのです。
ですが」、よく若い人ほど保守的だと言われ、自公に投票しているかと思いきや、実はそうではない。投票した人を100とすれば、確かにその中では投票先が自民党という人が、確かに一番多くなります。しかし一番多い投票先は、棄権党なのです(図11)。しかし今の選挙制度では、僅差でも勝てば当選。その人たちの党が絶対多数になって、「国民の信頼を得た」とばかりに国会で好き勝手ができるのです。
この若い人たちに投票に行ってもらわないといけない。そのためには、年配の人たちも、日常的に社会のこと、政治のこと、いろいろなことについて家族の中や皆との集まりの中で話をして、今の日本はこのままでいいのかと皆で考えていかねばならないと思います。



エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)2021年11月14日放送第247回目

第247回目テーマ:冬の足音が近づいて来ました。
11月→クウェカイチュプ<アイヌ語>

◆地域のニュース
①読書ナビ
書評:廣瀬健一郎 鹿児島純心女子大准教授
アイヌ民族の漁業権回復へ米訪ね学ぶ
『サーモンピープル』ラポロアイヌネーション
発行:北大開示文書研究会
発売:かりん舎
2021年10月17日付 北海道新聞より
②民宿経営熊谷さん 平取高生らに講演 
海外生活25年「視野広く」
10月13日付 北海道新聞「日高」版より
③白糠町 アイヌ民族映画支援
ふるさと納税 製作費募る
10月15日付 北海道新聞(夕刊)より
④松野官房長官
国民の理解深め アイヌ政策推進
10月16日付 北海道新聞より
⑤平取町拠点・伝承者育成事業
5期生3人公開講座
アイヌ文化研修 伸び伸び
10月29日付 北海道新聞「日高」版より
<萱野志朗のコメント>
◆「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(15)
担当:原田啓介、木村梨乃
◆「カムイユカラ」の紹介コーナー
「ホロケウ コタンコロクル」3分の1(上)
◆(オオカミ神と村おさ)
語り:平賀さたもさん
録音:1967(昭和42)年10月
◆『萱野茂のアイヌ神話集成第2巻』
カムイユカラ編Ⅱより
紹介と解説:植松由貴
◆萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
◆「木村二三夫の言いたい放題」第64回
担当:木村二三夫
◆二風谷小学校だより(7)
担当:金光宏明(二風谷小学校・校長)
<エンディング>
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)              
③締めの言葉   萱野志朗      

2021年11月20日第42回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

第42回 『街ブラ~人と街とくらしを探る』

やっと9月末で緊急事態宣言が明けて、街ではイベントが開催され出しましたね。
ひょんな事から、10/10(日)に須磨寺で【ユニバーサルファションDay】というイベントが行われると知り行ってきました。

須磨寺の中にある三重塔、その前に広場があって、レッドカーペットのランウェイが!
なんとその上を車椅子に乗った子ども達や付添いの方と一緒に歩いている子ども達の姿。
華やかな衣装で堂々とポーズをとりながら笑顔で歩く姿に、こちらまで笑顔になりました。

この素敵なイベントを企画・運営されたのは、笑顔創造プロジェクトチーム『メイクユースマイルKobe』です。
今回の街ブラは、その代表でいらっしゃる 中村美智留さんをお迎えしました。

本来は、5月に開催予定だったこのイベントは、コロナのために延期となり、10/10の開催も危ぶまれたそうですが、メイクユースマイルKobeのメンバーや関係者の方々の熱い思いで、当日は大成功でした!

子どもモデルの皆さん・大人モデルの皆さんやスタッフ全員の弾けるような笑顔、そして観覧されている皆さんの拍手で、私の心が温かくなりました。

この素晴らしいイベントは、
「小さな一人の思いをみんなで協力・応援して実現させたい」と活動されているメイクユースマイル 中村美智留さんだからこそ開催できたんだろうと、お話を伺いながら感じました。

メイクユースマイルKobeの活動を是非多くの方に知っていただき、笑顔の輪がどんどん広がりますように!

街ブラは、輝く人・街を応援します。

提供  一般社団法人パートナーズ
オープニング曲  『171』
エンディング曲  『Touch the rainbow』
演奏       BloomWorks