「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

「ゆるゆる多文化いとをかし」の基地 カトリックたかとり教会にあったペーパードーム


1995年1月17日の阪神・淡路大震災では、被災地の人々に様々な悲しみが襲いました。
しかしながらそこからの「気づき」は、被災地にとってかけがえのない、そして忘れてはならない、次世代に手渡していかなくてはならない、貴重なものがたくさん含まれています。
あの被災の日から、多文化共生の道を1日1日たどり始めた「たかとり救援基地」@カトリックたかとり教会での活動は、この「場」があるからこそ、そしてそこに集う人々がいるからこそ、それらの人々と共に創り上げた形のあるもの、ないものが集積しているからこそ、より良い「まちづくり」への力が湧いてくると実感しています。
その形のあるものの一つ「パーパードーム」(現在は台湾南投県桃米「紙の教会新故郷見学園区」に移設され素晴らしいまちづくりの場となっています)という震災から生まれた「人々が集う場」が、その存在自身で大きな絆を汲み上げてきました。
被災の1995年にたくさんのボランティアとともに、専門家も交え、立ち上がった、その様子を2分ほどの動画でお送りします。
台湾南投県桃米「紙の教会新故郷見学園区」//www.sunmoonlake.gov.tw/ja/consume/detail/651

2023年トルコ・シリア地震へのFMYYのできること「繋がりのある支援活動団体からの情報発信とその活動支援募金」


2023年2月6日に発災したトルコ・シリア地震!
阪神・淡路大震災から生まれたFMYYとしてできることは何か?を模索しました。
28年にわたる国内外被災地との繋がりは、もちろんトルコでの1999年の地震被災地支援に駆けつけた人・団体、シリア支援活動を継続している人・団体つ繋がリがあります。そして何より「阪神・淡路大震災」を景観したたくさんの人々とともにあるFMYYには現地への熱い気持ちが溢れました。

私たちにできること、それは大きな力の支援はできませんが、実際に現地と繋がり、一人ひとりの思いを受け止め、毛細血管のように寄り添う活動をしている仲間の情報をお知らせすることとその活動資金の調達です。
早速にこんなにたくさんの小銭が集まりました。チリ(1円、5円、10円に失礼ですが)も積もれば山となる!!
早速にCODE災害ボランティアセンターとTeamBekoに振り込みました。FMYYの心意気、振り込み代はFMYY持ちです。

第1回FMYYにできること「トルコ・シリア地震報告」

第2回FMYYにできること「トルコ・シリア地震報告」

第3回FMYYにできること「トルコ・シリア地震報告」

FMYYのできること「トルコ・シリア地震」*現地支援をする仲間への募金活動開始*

2023年2月6日発災したトルコ東北部そして南隣のシリア北部にも多大な被害をもたらしました。
アイキャッチの画像では日本地図を重ねていますが、その被災地の広大さはお分かりになると思います。
募金活動FMYYでは阪神・淡路大震災から被災地支援の市民活動団体と連携し様々な支援活動をして参りました。
今回はトルコへの支援にいち早く入ったCODE海外災害援助市民センターTeamBekoへの資金提供の募金としたいと思います。TeamBeko
それぞれの団体の方の報告は随時FMYYYouTubeで配信していますので、ご覧ください。
FMYYのできること、それは毛細血管のように「一人ひとりの声」をお届けすること、他人事ではなく、自分事として、それぞれの人々ができることを模索する動きが、世界上に広がっていくこと!だと考えています。
募金はFMYYの寄付のサイトからPayPalでクレジット決済でできますし、またゆうちょ・銀行振り込みでも可能です。もちろんFMYY事務所に直接お届けいただくのも大歓迎です!神河町立長谷小学校からのメッセージ
募金としてわざわざ持参くださった小銭!!そして神河町立長谷小学校から届いたメッセージの一部!ありがたいです。