「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

2023年3月18 日トルコ・シリア地震報告 FMYYにできること 第3回


**この番組はプロジェクトMの協力で制作し配信しています。
第3回はトルコ・シリア地震の後、すぐさま現地に飛ばれたCODE海外災害援助支援センターの事務局長吉椿雅道さんに実際にFMYYスタジオにおいでいただき、この前はトルコ在住れき17年の井藤聖子さんにも参加いただき、現地の様子、これからの必要なこと、神戸からの市民として実感されたことをお話しいただきました。
トルコまでの飛行機代は30万以上に値上がり、また荷物も個数で課金されます。現地調達のためにも資金が必要です。
FMYYでは募金活動を開始します。
トルコ支援には全額CODE海外災害援助支援センターへ
シリア支援には全額Team Bekoへ
お渡しします!!ぜひご協力くださいませ。
◆FMYYへの寄付◆
「PayPalを利用した寄付」より、金額3000円、5000円、10,000円のいずれかを選び、メッセージ欄に「トルコ・シリア地震支援」と記入し、
paypalでお支払いください。
郵便振替または銀行振込でのご送金も可能です。事務所開所日にご持参いただくことも大歓迎です。

2023年2月25 日らの会わぃわぃbyネットワークながた第73回

2023月1月17日に開催された「1.17KOBEに灯りをinながた」25回の振り返りの会での実行委員長代行としてのお話。
そして地域やユニバーサル研究会、兄弟姉妹会とともに3年ぶりに行った餅つき大会のお話。
全て「人とつながる、場所とつながる、いろんなことに思い至る」と言うことに集約される1995年1月17日から生み出された人に優しい易しいやさしいまちづくりのお話です。

2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」〜ベトナムケーキの教室を開くのが夢!新世代の幕開け♪第2回「cake&coffeeHAN」

cake&coffeの店「HAN」は、駒ヶ林の海岸に沿いにあります。店名にベトナム伝統の帽子が描かれたロゴマークが目印です。
**情報は取材当時のものです。
現在は、Bao Han Hoangは神戸支店で営業中。
郵便番号:650-0016 神戸市中央区橘通3−3−12 (高速神戸駅徒歩2分、湊川神社すぐ横)
https://maps.app.goo.gl/uypcNZpzMmZRq4n96?g_st=ifm
☎️ 078 761 3587
📱 +81 90 3700 1990 (ホットライン)
テイクアウト:OK
配達:半径2km以内フリー、2km以上送料250円
長田店のオープンはFacebookで確認(しかしベトナム語のみです)


店内にはこだわりのインテリアが並び、おしゃれな雰囲気のお店で、ボートピープルとして来日された方が営業されている長田のベトナムレストランとは違った新しい見せ方をしています。新世代の幕開けですね。

店主のチャンさんは、2012年に日本語を勉強するために来日。神戸で知り合ったベトナム人男性(ご主人)と結婚し、長田に移り住まれました。お店の名前である「HAN」は、チャンさんの娘さんのお名前です。娘のHANちゃんにケーキを作ってあげたいという思いから、ケーキ作りをはじめ、2021年10月にお店をオープンしました。また、デザイン性のあるケーキを作りたいという向上心から専門の学校にも通って勉強をされたそうです。チャンさんの作るケーキは見栄えも大切にしており、芸術作品のように美しく、華やかです。

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2023年2月18 日FMわぃわぃからのお知らせ「トルコ・シリア地震vol.2 FMYYにできること」


**多くの方から募金はいつから?どういうふうにお金を送ったら?とご連絡いただきました。
FMYYでは、大動脈的な募金の流れではない、FMYYのできる毛細血管のような募金のご協力依頼の呼びかけをしていく予定です。
本当にありがとうございます。顔の見える関係、手渡しができる関係のところへの支援を予定しています。
現在準備中です。しばらく募金開設までのお時間をくださいませ。

2023年2月6日月曜日未明トルコとシリアの国境近くで震度7以上の大地震が2カ所で発災。その後も震度6以上の余震が限りなく続いています。
現地は寒波が襲い、瓦礫の中から九死に一生を得て脱出した人々も寒さに凍えています。灯りもない水もない寒さの中での被災地を思うと心が震えます。現地には多くの友人知人がいます。また知り合いがいなくても、阪神・大震災を経験したFMYYの地域の人々は、「あの時を思うとなんとかしてあげないと。。。」とお声をかけてくださいます。
FMYYのできること、それは現地にの人々に心を寄せること、寄り添うこと、そしていろんな声を受信し配信し、少しでも役に立つ活動の支援の資金を集まることだと思います。
第二報としてお声をいただいたのは佐藤真紀さん。1994年青年海外協力隊としてのイエメンの後、シリアやパレスチナで国連ボランティアで働き日本国際ボランティアセンター在籍中にイラク戦争が始まり、鎌田實らとJIM-NETを立ち上げ事務局長に。現在はTeam Bekoを立ち上げ、福島支援で習得した「赤ベコ」を用いた国際協力を続けている。佐藤さんとはJIM-NETでの六花亭の協力を得たイラクの小児がん患者の絵をデザインしたチョコ募金「バレンタインを世界の子どもたちに」で長く繋がっている。
今回佐藤さんにお聞きするのは「中東の内紛について」「世界のお金の流れ、経済封鎖そして世界の政治の力」「しかしながらそこには毎日を生きている人々がいる!」ということに心を寄せること、大変な被災ではあるがだからこそ、平和を願う一人ひとりの「声」を紡ぎ出す力にできる希望をみなさまと共にしたいと考えています。

2023年2月11日「ワンコイン番組」JICAPERU 事務所の大城(おおぐすく)成美氏をお迎えして。


FMYYは2023年2月からJICA草の根事業としてペルーでの地域防災の事業を開始いたしました。
ちょうど2月3日金曜日にその受け入れ先のJICAペルー事務所のスタッフ大城(おおぐすく)成美氏が来日中でカトリックたかとり教会内の私たちの事務所にもおいでいただくことができました。
FMYYの理事でもあり、今回のこの事業の担当者でもある大城ロクサナ理事と同じくルーツが沖縄の日系4世の形でもあり、お忙しい業務の中、短いお時間ではありましたが日系について、今回の事業への期待感についても語っていただきました。

2023年2月11日FMわぃわぃからのお知らせ「トルコ・シリア地震vol.1修正版FMYYにできること」


2月11日配信vol1での情報お知らせの中に、誤解されやすい言い方があるとの指摘があり、動画を修正しました。
ご指摘ありがとうございました。そしてより見やすい、わかりやすいものになったと思います。
情報は刻々と変化します。日付、ナンバーをつけ、私たち、コミュニティメディアFMYYとしてマスメディアや個人的SNSとは違った視点で
現時点での現地友人知人を通じて知り得たことを基本に配信していきます。

2023年2月6日月曜日未明トルコとシリアの国境近くで震度7以上の大地震が2カ所で発災。その後も震度6以上の余震が限りなく続いています。
現地は寒波が襲い、瓦礫の中から九死に一生を得て脱出した人々も寒さに凍えています。
灯りもない水もない寒さの中での被災地を思うと心が震えます。
現地には多くの友人知人がいます。
またたとえ知り合いがいなくても、阪神・大震災を経験したFMYYの地域の人々は、
「あの時を思うと切ないなぁ〜〜」
「なんとかしてあげたいんやけど。。。」
「私らにできること、せめて募金でもと思うからあんたらがしてくれへん?!」
と今日も地域のコロッケ屋さんでキムチ屋さんで、パン屋さんでお声をかけてくださいました。
FMYYのできること、それは現地にの人々に心を寄せること、寄り添うこと、そしていろんな声を受信し配信し、少しでも役に立つ活動の支援の資金を集めることだと思います。
まずは第一報として長くトルコに暮らされ友人知人の多い井藤聖子さんとお繋ぎして、
被災地の地理的なこと、そしてFMYYともつながりの深いお二人、イスタンブルの消防署のFATIHさんと現地に本日旅立ったCODE海外災害援助市民センター事務局長の吉椿雅道さんからの情報をお届けします。
**アイキャッチ画像は、トルコ・シリアでの地震の被災と日本列島の対比図です。