「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

2022年12月10日「FMYYCommunity Ad」六甲ウィメンズハウス設立資金協力!!

本日はウイメンズネット・神戸の代表正井礼子さんにおいでいただきました。
現在進行中の「六甲ウィメンズハウス」の改修費用を集めるために苦戦中です!!
FMYYでも身の丈にあった小額ではありますが寄付をさせていただきましたが、まだまだ足りません。
困難を抱える女性や母子が安心して自立へと歩み出せる「住まい」をつくろう!ということを目的に生まれとうとしている「六甲ウィメンズハウス」
神戸六甲学生青年センターとも連携して、外国人、留学生のホームとしても共同での運営となります。
阪神・淡路大震災からの多文化共生のまち「神戸」として、新たな星🌟の一つとなります。

みなさまにも、ぜひ設立資金調達にご協力お願いしたく発信します。
12月20日火曜日には露の団姫さんの落語会もあります!!
ご参加いただき、その趣旨をたくさんの方に知っていただきたく広報いたします。

西ジャワ地震支援を開始しました

11月21日にインドネシアの西ジャワ州シアンジュル県に大きな被害をもたらしました地震の被災地で、インドネシアコミュニティラジオ協会が災害ラジオ局を開設しました。日夜、被災者に災害を生き抜くための情報や癒やしの番組を放送しています。

インドネシアでの災害ラジオの制度化は、FMわぃわぃが長く関わった活動です。インドネシアの仲間達と長年、一緒に活動してきた元祖災害ラジオ局FMわぃわぃは、現地の災害ラジオ局の活動を支える募金活動(ラジオ受信機の購入、配布)を始めます。

ご協力いただける方は、「寄付をしたい」ページ内※PayPalを利用した寄付のPayPal送金用ボタンより、ご送金をお願い致します。

2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」〜長田は私の第二の故郷(ふるさと)第1回「39サイゴン」

39サイゴン(サンキュー サイゴン)は、JRと市営地下鉄の新長田駅から南に徒歩5分ほどの新長田合同庁舎から東へ続く西神戸センター街を抜けた四つ角にあります。
赤いアオザイを着た女性の看板が目印のこのお店は、Nguen Tu Huyenさん(フェンさん)、Phung Ngoc Hungさん(フンさん)ご夫婦が
2018年11月にオープンしたベトナム料理レストランです。1982年にベトナム難民としてフンさんが来日し、それから約10年後、フェンさんがフンさんの呼び寄せで
サイゴン(現ホーチミン)から神戸市長田区に渡ってきました。お二人は長田に30年以上暮らし、子どもたち二人も長田生まれの長田育ち。
「長田は本当に住みやすいところ。私の第二の故郷です」というフェンさんの思いは、この39サイゴンという店名にも込められています。

2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」が開始されています。

2022年度FMYYは長田区役所と「在住ベトナム人が多い長田区で、地域と在住ベトナム人の諸課題をコーディネートすることにより、多文化交流の促進・多文化共生社会を実現する。」という多文化共生促進事業を行っています。
これは1995年1月17日に発災した阪神・淡路大震災を契機に生まれたFMヨボセヨ・FMユーメンが生まれた時と同様、古代からのこのまちの多様性包括の流れを、ある時代時代で明確にする、このまちの強み、豊かさなんだと一人ひとりにじんわりと、染み入るための事業だと考えて実施しています。

ラジオ局という時代もあり、インターネットメディアでのTouTubeやFacebookでの配信など、今風の形態も取り入れているFMYYですが、基本はこのまちの一人ひとりの人と出会い、語り合い、思いを共有する「人間メディア」が基本です。

この夏から長田区在外国人人口第2位となっているベトナム国籍の地域住民のみなさんの声を聞かせてもらおうとまちを歩いています。ここ3.4年で一気に増えた「ベトナム人レストラン」の人々への聞き取りから、それらの海を渡ってきた人々が、日本の中の神戸を選び、長田に住まいし、長田を第二の故郷として、この長田で「ベトナムレストラン」を開店したその理由、その思いを、読み物として今後WEBsiteで紹介していきます。
siteアドレスは追ってご紹介いたします。

2022年9月10日「 自由演劇倶楽部えん第2回公演」タイトル:ジェンダーレス(性的平等)って難しい?考えようその一歩。


テーマ:ジェンダー
ジャンダーレス(性的平等)への意識改革その一歩。
脚本:
   長谷美喜
出演:
   自由演劇倶楽部えん
登場人物:
   吉田美幸
   吉田正雄
   幸坂聡子
   内田絵里
   川村春
   石野尚子
   北出尚子
ナレーション:
   YUKO

2022年9月3日コミュニティAD「ウクライナからの避難者 ラリッサさん 生かされた命!」


ウクライナからの避難者 ラリッサさん 生かされた命!
ウクライナ キーウの少し西 ジトームィルから避難してきたラリッサさん(愛称ローラさん)
故郷では県の職員として農業財政に関わってきた彼女にとって、2月24日の爆音は衝撃ではあったが
すぐに終結すると思ったことであった。

しかしながら〜〜〜〜今故国から遠いこの日本・神戸に逃れてきた。
なぜ彼女は避難を余儀なくされたのか?
なぜ彼女は避難を決意したのか?
それは彼女のいくつもの大きなトランクに詰まっていたものが物語っている。

生かされた命、神戸の地でもウクライナの平和を勝ちとる役目が自分にあるということ。
様々なウクライナへの想い、そのほんの一部をお聞きしました。

FMYYがこの番組制作にあたって願うこと。
それは私たち自身に与えられたことであると考えて彼女のお話をお聞きしました。

日本・神戸・長田の私たちはラリッサさんのお話を聞いて、
何ができるのでしょう?
何をしなくてはならないのでしょう?
何を考えるべきなのでしょう?