2022年8月に開催された「インドネシアコミュニティラジオ協会全国大会」の一部の映像です。
(FMYY海外事業担当理事日比野純一やインドネシアでの仲間達、Sinam M Sutarno氏やMario Antonius Birowo氏の姿も映っています)
ジャワ州知事の表敬訪問があり、州知事に担当者が災害ラジオの有用性について説明しています。
FMYYでは述べ11年にわたるインドネシア、中部ジャワであるジョグジャカルタのメラピ山火山噴火被災地との出会い、繋がりがあります。
今回も災害時ラジオによる被災地での活動が、情報支援だけでなく、復興期にわたるまでの心のケアやその後のまちづくりへの知恵の伝達など
どのように有用なものとなっているのかを実感していただくことができました。
日本の災害時制度、災害時に立ち上がる臨時災害FMという制度が、インドネシアにおいても認められ制度化されるという、素晴らしい知恵の共有を生み出すこととなりました。
「世界の言葉で長田から」を標榜するFMYYにとって、このような人の命を守るための知恵の共有が海を超えて実現したことは非常な喜びです!!
「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ
インドネシアー日本 コミュニティ×防災×ラジオ JICA草の根技術協力事業報告会
インドネシアー日本
コミュニティ×防災×ラジオ
JICA草の根技術協力事業報告会
「官民協働によるコミュニティラジオを活用した防災力強化」
主催:FMわぃわぃ/JICA関西
協力:神戸国際コミュニティー
内容
1、インドネシアの紹介
2、ジャワ伝統芸能・舞踊と演奏
3、草の根技術協力事業の報告
4、意見交換
※参加無料/体温チェックの上マスク着用でお越しください。
参加ご希望の方は以下のFMYYにメールでお申し込みください。先着30名となります。
会場:(公財)神戸市国際コミュニティセンター(KICC)交流スペース
〒653-0036神戸市長田区腕塚町5丁目3−1アスタくにづか1番館南棟1階
電話番号078-742-8701
日時:2022年6月26日(日)15時開始17時終了
参加申し込み:特定非営利活動法人エフエムわいわい
電話番号:078-737-3196 E-mail:fmyy@tcc117.jp
2022年4月6 日「和田幹司さんを偲ぶ会」がふたば学舎で開催。
平日の昼間にもかかわらず150名の方のご参加でした。
FMYYもこの「偲ぶ会」の呼び掛け人の1グループです。
今後和田さんの残された「長田の歴史」=「長田今昔物語」を受け継ぎ、より深い長田歴史ポータルサイトのようなものを
いろんな方面から制作していきたいと考えています。
「和田幹司さんを偲ぶ会」
次第(令和4年4月6日)
(司会:正岡健二様(長田文化倶楽部))
①参加者入場(ふたば学舎講堂 13:00開場)
②開会の辞(13:30開会~)
③黙祷
④故人の略歴紹介 思い出のスライド(金千秋)
⑤お別れの言葉
(1)田嶋 紀雄(コニカミノルタ(株))
(2)清水 光久(真野地区自治連合協議会)
(3)藤吉 修忠(コニカミノルタ(株)友人)
(4)金 宣 吉(1.17KOBEに灯りをinながた実行委員会)
(5)金 千 秋(エフエムわぃわぃ)
⑥弔電奉読
⑦参会者献花
⑧御礼の言葉(親族代表 和田俊江様)
⑨閉会 参加者退室
関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業『映像で語り継ぐ阪神・淡路大震災』
『映像で語り継ぐ阪神・淡路大震災』
関⻄学院大学総合政策学部メディア情報学科 辻野賢登
阪神・淡路大震災の発災 25 年を迎え、次世代へ災害の記憶を継承することを目的として番組が制作された。
私の担当は阪神・淡路大震災について地域のメディアや市⺠が記 録した映像素材を再構成し、大震災の映像による記憶の継承をこころみるドキュメンタリ ー番組の制作に携わった。
被災者が記録した映像素材が主旨となるドキュメンタリーなの で、BGM やナレーションの用いない構成のものになる。「映像による記憶の継承を試みる」 ものが私の担当した番組だが、他に「客観的なデータを用い記憶の継承を試みる番組」、「被 災者の記憶を、インタビューを通して記憶の継承を試みる番組」と計3つからなるシリーズ 番組であり、異なる3つの番組の視聴測定を行うことでどのタイプの番組が災害記憶の継 承において有用であるか測定する目的である。