「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

兵庫・国際協力同志の会(HYOMIC)からのお知らせ!

日頃はお世話になっております。
緊急事態宣言が発令されている中、健康にお過ごしことと願っております。
2021年2月3日(水)開催の兵庫・国際協力同志の会(HYOMIC)トークイベントのお知らせです。
*緊急事態宣言の中ですので、すべてオンラインでの開催とすることにいたしました。

兵庫が誇る防災NGOのビッグ3がこんなお話をします。
ⅰ)CODEⅰ)事務局長 吉椿雅道さん 「世界との支え合い・学び合い・最後のひとりまで~被災地KOBEから~」
ⅱ)SEEDS Asia事務局長 大津山光子さん  災害に負けない人づくり・まちづくりー『BBB』はみんなのもの?―」
ⅲ)プラスアーツ代表理事 永田宏和さん  「世界に広がる楽しく学ぶ防災教育の輪~イザ!カエルキャラバン!を事例に~」

そして、その後に、お三方のお話をベースに、いろいろディスカッションもできます。
防災は、すべてのテーマに関わることですので、お申し込みがまだの皆さんは、平日の日中ですが是非ご参加ください。
よろしくお願いいたします。
【参加申し込み先・問い合わせ先 】
(公財)PHD協会 tel:078-414-7750  e-mail:info@phd-kobe.org

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「防災」をテーマに第4回兵庫・国際協力同志の会(HYOMIC)開催
2月3日(水)15時—17時(オンライン)
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■阪神・淡路大震災25年 企画 流れてきた時間すべてへの想い 117 BOX ・いいなの箱 展 ~パーソナルな記憶を未来への学びの種に。ブックレット完成!

◆阪神・震災25年 企画展 展示終了 冊子ができました!!
「流れてきた時間すべてへの想い」
117 BOX ・いいなの箱 展
~パーソナルな記憶を未来への学びの種に
2019年10月8日(火)~2020年6月30日(火)
ご好評をいただき会期を2月28日から6月30日までと延期いたしました。
■企画展問い合わせ先
https://hitobou.com/exhibition/25th/117box/

この企画展の委員から出展コーディネイトの依頼を受け、
•たかとり救援基地の代表「神田神父のタオル」


•ひょうごラテンコミュニティ/FMYY 『Latin-a』「スペイン語(日本語以外)での発信 外国人はゲストではなく、自ら情報発信を!」
•「長田キムチ物語(多文化共生の象徴として)」
の3つの資料提供をしました。

展示は、終了しましたが、26年目の2021年1月17日「ブックレット」という形になりました。
■人と防災未来センターの震災25年企画展募集要項
「この25年間のすべてを振り返り、自分にとってこれは大切と思うモノを何か一つ、この箱に入れてください。」
…そんな依頼にお応えていただいた方々から寄せられたモノ・コトを展示。箱は会期を通し、次第に増え、メモリアルの日に117個が揃います。
ぜひ、ご覧いただき、あなたの「117 BOX・いいなの箱」についても考えてみてください。
■サンTVニュース(開催時のニュース)

震災特別番組25年「関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ~ふたつの災害を越えて」10年前に学生制作番組の追跡取材番組 その2/5(津田ゼミ2)


制作者:三砂安純班 関西学院大学総合政策学部メディア情報学科津田ゼミ
取材者:觜本郁さん 神戸の冬を支える会
​    藤本幸二さん 新生屋精肉店
「私たちが考える“震災の伝承”」

新生屋精肉店を営む藤本さんはコロナ渦でも店を開け続けたと話していました。
「病気なんかは怖ない」と話していた藤本さんの言葉に震災当時の想いを感じ私にはズシンとくるものがありました。
觜本さんは「震災時とコロナは違うようで全く同じ」感染症でも災害時でも制度の枠からはみ出てしまう人がいる。そんな方々の支援を行っています。

番組の狙いとしては、この番組をみて、震災当時の恐ろしさ、絶望感を感じ、今の何気ない毎日がどれだけの人達の犠牲の教訓からあるものなのかと感じてほしいです。
そして私自身、震災を伝える活動を3年間行い、災害をこれから伝えていく世代として、自分が被災した後だけでなく、避難所に行った時に社会的マイノリティの方々に出会ったら?
これからを生きていく世代に改めて考えてほしいトピックです。

私自身撮影があまり得意な方ではないので、協力を頼んだのですが、
それでも最後のお二人からいただくメッセージはこの番組を見てくださった方々に向けたい想いがありました。
経験した人たちへは被害の大きさに関わらず当時の話を伝える重要性、当時を経験せず、
これからを生きていく人々へは、当時、犠牲になった人たちがいて今があることを忘れない、
そして社会的に制度から外れてしまう人たちがいる問題を考えることを伝えるための編集を心掛けました。

制作を終えて感じるのは、まずこの制作に携わることができたことに感謝しています。
取材を快く了承してくださった藤本さんと觜本さんも大変お世話になりました。
ご協力ありがとうございました。

この経験は自身の糧になり、“震災を伝える”ということを改めて考えさせられました。
この取材で私も初めて被災後の社会的マイノリティや被災後に制度から外れた人々の存在を知りました。
この番組が見てくださった方々にとって私と同じように震災の新たな側面を知るきっかけになればいいなと思っています。
まだまだ私自身も震災について知らないことがたくさんあります。
この好奇心と謙虚な姿勢を忘れず、震災を伝えていきたいです。その中でも取材に協力してくださる方々の想いを尊重し、伝えていきます。

震災特別番組25年「関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ~ふたつの災害を越えて」10年前に学生制作番組の追跡取材番組 その1/5(津田ゼミ1)

制作者:関西学院大学総合政策学部メディア情報学科津田研究室 
    近藤理菜、山中碧生、宗田凜花、岡本貴登
タイトル「25年の軌跡~阪神淡路大震災体験者の追跡記録~ 」

私たちは兵庫県でコロナ危機を過ごしました。
大学は感染防止のためオンライン授業となり、外に出ることが少なくなることで、人と直接会う機会が減りました。
先生や仲間とは画面上や文章でのやり取りを行いました。

今回のねらいは、2011年に関西学院大学山中研究室の先輩、後田貴代さんが行った阪神淡路大震災の体験者からの聞き取りを、10 年後の 2020 年に再度試ることでした。
私たちは当時大学生だった吉田めぐみさんを取材対象者にしいと希望しました。

彼女は2020年に結婚され、時間的な余裕も生まれ、広い視野を持てるようになり、今まで他人事だと感じていた社会問題にも興味を持つようになったと話してくださいました。
そして、自身が今社会で起こっていることに興味関心を持つことの大切さを実感しているので、若い私たちが、自分の話で震災の実態を知るきっかけづくりになればと、私たちの取材を受ける気になったとというメッセージをくださいました。

アーカイブ映像、写真、音声を利用し、カメラで撮影した映像を制作しました。
充分な感染対策をしてのリアルインタビューのシーンでは、吉田さんの話す時の表現をしっかりとおさめられるよう、カメラ2台を使いました。

私たちはこの取材を通して、彼女が芯の強い女性であると感じました。
彼女の話の中での 「興味関心を持ってほしい」という言葉が強く印象に残っています。
阪神・淡路大震災を経験してい ない人たちは、震災体験者からの話でしか学ぶことができない。私たちは震災に対して、興 味関心を持たなければ震災体験者の話を聴いたり、震災を学んだりすることもないだろうと思います。
彼女の震災からの 25 年間に中で紡がれてきた思いが、私たちが強く心に響いたように、この作品で他の学生たちにも「興味関心を持つきっかけ作り」になればと思っています。

1995年阪神・淡路大震災は、自分のできること、それを行動に移す「日本のボランティア元年」であった!

日本は災害大国である。災害対策は国が、専門家が行う、というそれまでの常識を覆す災害が1995年の阪神・淡路大震災がはっさいした。

1923年9月1日「関東大震災」という大都市でに震災。
その後の近代的な時代に入った1995年1月17日発災の「阪神・淡路大震災」
この「ふたつに震災」は都市直下型ということでは、似ているが、時代の流れの中で
大きな転換があったことを指示している。

2020年12月26日「わぃわぃキッズラジオ」なんと50回目を迎えます!!


◆わぃわぃキッズラジオより(+放課後ジュニアラジオ部より)
12月26日14:30-zoomでの遠隔収録を予定しています。
2016年8月第1回配信から、12月26日をもって50回目を迎える「わぃわぃキッズラジオ」
最初に始めた小学5年生のキッズパーソナリティたちは、
すでに高校受験を迎える年になり、現在は「放課後ジュニアラジオ部」という番組を
自主的に制作しています。
現在のキッズパーソナリティも、とっても大きくなりました。

そしてこの50回目の放送をもって、「キッズ」も「ジュニア」も
いったんリニューアルのためのお休みに入ります。

2016年8月の初回放送から、
ほぼ毎月番組の「テーマ」を、こどもたちが主体的に選定してきました。

リスナーを飛躍的に伸ばすことはかないませんでした。( ;∀;)
しかし番組に関わり続けてくれているキッズパーソナリティーたち、
そして、おうちのみなさんとは、いまでもずっと深くつながっています。

こどもたちにとっては、学校以外で共に活動し、
大きくなった思い出の場所となり
大人にとっては、4年間のこどもたちの成長に寄り添えた、
子育ての歴史の中でも、非常に多彩で、色彩の濃い思い出となっています。

(^^♪家族の次に濃く喜怒哀楽を共有しあえたメンバーとなりました。

土曜日は初のスタジオとzoomで、それぞれの家をつなぐ収録配信となります。

いつもどおり「こどもがメインパーソナリティのQシート進行にしておりますが、
いつもどおりでないことも起こるかもしれません。ドキドキ☆彡

ぜひ最初は、稚園生だった現役パーソナリティの4年の成長をご覧くださいませ。
そして引き続き、今は自分たちで進行から流れまで、すべてを取り仕切る
当時のキッズパーソナリティ!!
今は「放課後ジュニアラジオ部」の部員の様子も引き続きご覧いただければ嬉しいです。