「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

2024年からの開始の番組告知「知らんかったぁ〜神戸のあんなこと、こんなこと」


みなさん こんにちは
自由演劇倶楽部えん 代表の朝倉有子です。
朝倉は朝昼晩の朝!そして有子は、これは優秀の優でもなく、朝夕の夕でもなく、あるなし、のあるこ、有子です。
そして自由演劇倶楽部 えん、これはどんなんところかというと神戸・兵庫の民話を掘り起こし地域活性化のための上演活動、
地域でのカフェの開設、そのほか自主映画の出演や社会的問題提起のFMYYでのYouTube配信などなど一人ひとりの輝きを創り出す活動を精力的に行っています。
実は私は神戸生まれ神戸育ち だからみんなに大好きな神戸のことを知ってもらおうと最初は「神戸のこと知ってもらうための番組」を作ろうと思いました。
ところがところが調べてみたらなんと知らんことばっかり。
そこでタイトルは「知らんかったぁ〜神戸のあんなこと、こんなこと」に変わりました。
神戸にとって1995年1月17日の阪神・淡路大震災 忘れることはできません。また震災で街は様変わり、私の街での半分以上が震災を知らない人に変わりました。
そんな中で神戸の変わらんとこ、またこの街の重要なポイント
歴史とつながるいろんなこと〜〜それをお伝えしていく予定です。
この番組は私の街神戸を紹介しますが、きっとあなたの街にも古い古い昔から繋がっている素敵がきっとあるはずです。
この番組は自分の街を愛することが、きっと人と人を繋いでいき、そしてそれが誰もが、自分の街で生きて行くための力にできると考えてお送りします。
自由演劇倶楽部えんの練習が終わるあたりの3時半、お家に帰ってからのひと時に自由演劇倶楽部えんのみんなにも聞いてもらおうと思い配信の曜日は木曜日にしました。
第1回は
2024年1月11日木曜日6時からの15分間三宮北の坂にある「北向地蔵さん」です。
ぜひお聞きください。
きっと「知らんかったぁ〜〜」の声が上がると思います。

2023年12月30 日kamikawa radio第1回配信告知


この番組は ハートのまち 兵庫県神崎郡神河町の魅力を 神河に住む神河の町を歩けば教え子にあたるジモティ元英語教師ベティとの地域おこし協力隊台湾出身の江(コウ)がインターネットラジオをつかって、 神河町の魅力を世界へ 発信する番組です。
今回は2023年12月31日12時からの第1回番組の告知として配信します。

2023年2月からのFMYY JICA草の根プロジェクト「在日日系人が培った知識と経験を生かしたコミュニティ防災力強化事業」

この現地事務所に年間9ヶ月常駐する担当スタッフセグラ・ジェラルドからのメッセージ。彼は神戸市立若宮小学校→神戸市立鷹取中学校の卒業生です。
奇しくも今年度鷹取中学では3年生が自分たちの学びを出身小学校、若宮小学校と西須磨小学校への語り部として2024年1月17日「予災者から予災者へ ~中学生が語り継ぐ「母校」の阪神・淡路大震災」と題して実施されます。

**みなさん こんにちは
私の名前はジェラルド・セグラ、神戸市長田区海運町にあるコミュニティメディアFMわぃわぃのスタッフです。
日本語とスペイン語で、読んだり書いたり話すことができます。
今年2023年2月から11月まで南アメリカのペルーで、神戸で起きた阪神・淡路大震災から生まれた防災の知恵、減災の知恵、自分の命は自分で守るという知恵をペルーの学校や地域の人々に伝えるという仕事をしてきました。
この仕事ができるのは、神戸で1995年に起きた阪神・淡路大震災のこと、そしてそこからたくさんの人々が考えたいろんな方法、いろんな仕組み、いろんな知恵を神戸の小学校・中学校で勉強し、たくさんの方の話を聞いてきたからだと思います。
そして自分の親の国、ペルーの言葉で話したり聞いたりすることができるからです。
みなさんも、震災の大きな犠牲の中から生まれた「自分の命は自分で守る」その考え方をいろんな言葉、いろんなやり方で神戸から日本中に、世界中に伝えてください。
「幸せ運べるように」♫の歌のように。

2023年11月6日から10日「トライやるウィーク」神戸市立長田中学2年2人と神戸市立鷹取中学2年2人受け入れ!

今年の「トライやるウィーク」は2つの中学から2人づつ受け入れしました。長田区の神戸市立長田中学

須磨区の神戸市立鷹取中学の2人

です。
・1日目は事務所ワークの基本掃除と「1.17阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐ」ための関西学院大学山中速人ゼミとFMYYが2018年からのインタビュー動画とデータで綴る挿画を見てもらいました。
・2日目は1、2022年から実施している毎月1回の「日本語学校の外国人留学生への食糧支援のための米の仕分け(まずは寄付していただいた玄米の精米に地域のお米屋さんにご協力いただき、60キロを届け、それをまた回収に行ってもらいました)
・3日目は神戸市の補助金を活用して米以外の毎日に必要な食料を購入するために地域に出かけました。
・4日目は同じ敷地内にあるリーフグリーンさんの活動に参加してもらいました。
・5日目は新長田にあるKICCでの食料支援に参加。その後YouTubeでの配信のための文章作りと収録に挑みました。

2023年度日本語学校外国人留学生食糧支援9月29日実施 報告


2022年も実施しましたが、2023年度も「神戸市生活困窮者に対して食料品・生活支援情報を提供するNPO法人等に対する補助金事業」を活用してNGO神戸外国人救援ネットが実施しています。
現在までに7月と9月29日に実施しました。
いろんな方々からのお米の寄付、ハラル麺、韓国麺、ベトナム麺などの寄付もいただいております。!!感謝です。
8月9月の夏休み期間も終わり、新しい留学生も各学校に入学、新学年が始まっています。
次回は10月末に実施予定です。

2023年9月29 日開催「トルコの炊き出し食」体験のリポート


2023年2月6日に、トルコ・シリア大地震 が起こりました。
当初、世界中のメディアが被災地の壊滅的被害について報じましたが、今日、その姿が報道されることはほとんどありません。
しかし、大震災からの復興に、何年もの年月がかかることを一番知っているのは、阪神・淡路大震災を経験した私たちです。
トルコで大震災が発生した直後、被災者たちにとって、これだけあれば心が落ち着き、命をつなげる食べ物は何だったのでしょうか?


今回、みなさんに体験いただくのは、1000年前にトルコ 民族が生んだ伝統の保存食スープ(タルハナ・チョルバス)左の写真
そして トルコ人にとってなくてはならないパン(エクメック) 左の写真です。

これらは、トルコの人たちにとって、災害時、心を温 める食べ物なのです。それらと、はるか遠く神戸で出逢い、 トルコの被災者たちを想い、心を寄せたいと思います。
パン(エクメック)は、阪神・淡路大震災の被災地、長田 で被災者のためにパンを焼いて救援活動をした、くららべー かりーさんに焼いていただきます。また、スープ(タルハ ナ・チョルバス)は、トルコから、自身も被災経験をもつ アイドゥン・コヌクさんが運んできます。このトルコ版「炊 き出し食」体験に、あなたのご参加をお待ちしています。
なお、今回の活動で集まった寄付金から経費を除いたすべ てを、「長い目で復興を支援する」NPO法人CODE海外 災害援助市民センターをとおして、トルコ地震支援のために 寄付いたします。
**この番組はプロジェクトMの提供でお送りします。