「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第11回 日本語

5月5日の第1週土曜日と12日の第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。
私たちにが普段気づかないことに気づかせてもらえます。
パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(左側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とセンダ先生(右側:コンゴ出身 京都大学大学院を卒業、建築家)です。


今月のアフリカからの留学生、写真の右の方がルワンダ共和国からのクリスティアンさん( NYIRINGABO, Christian)、そして左の方がソマリアランドからのアブディラヒさん(H. HUSSEIN RABI, Abdilahi Mohamed)です。
アブディラヒさんはソマリア連邦共和国の中にある未承認国であるソマリランドから来ています。
もう一人のクリスティアンさんは、ルワンダの出身です。
二人が大学院で学んでいるテーマ「疫病などの発生情報の共有システム」や、「鉱山労働者のための災害予知通報システム」の研究について話されています。
また、日本に来る前に想像していたロボットや最新の技術を学ぶのではなく、自国の課題に対しICTをどう活用できるのかという手法(探求プラクティス)を学ぶことができたと話しています。
ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12
ソマリランド(ソマリア連邦共和国の中にある独立国。現在、国際的には未承認のため駐日大使館もないため、外務省のサイトを参照)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/somali/data.html
神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学


神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html

奄美専門チャンネル「南の風」~4月21日

日本でそして奄美でさえも珍しい奄美に特化した番組「奄美専門チャンネル~南の風」(2018年度からは専門チャンネルと名前を変更しました)
ここでしか聞けない奄美の唄者の声や情報が満載です!!
毎月第3土曜日夕方5時からの放送です。ぜひお近くの奄美を中心とした島の出身者にお伝えくださいませ。パーソナリティは大橋愛由等さんです。
——————放送内容本文———————★
2018年4月の放送についてです。今回は奄美にとって飛躍の年になるであろう2018年について語りました。農業や文化についても語っています。

「沖永良部島の港から出荷される子牛たち。こうした子牛たちを購入した神戸・但馬の肥育農家が丹念に育て、サシの入った「神戸ビーフ」となる」by大橋愛由等
「沖永良部島の知名町田皆集落のバレイショ畑。風が強いので風よけネットを張っている。こうした圃場への造作はこの島の人ならではの細かな気配り」by大橋愛由等
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4月21日のワンコイン番組少しとんがっています。

本日の参加は蔀より子さん、佃由晃さん、宮川信子さん、宮川清さん、そして今ちゃんこと今井正さんです。ミキサーは金千秋でした。
ワンコイン番組は4月からFMYYtubeでも配信しています。ぜひあなたもFMYYtubeをお気に入りに登録くださいね。

なかなか鋭い意見が続出でした。ぜひ音声でもお聞きください。

☆彡4月21日レポート宮川CREW
・障害者からの「思い切って外に出掛けて皆とつながってみては?」という呼びかけの曲を聞かせて頂き、話が広がりました。
・それから、お茶の歴史・文化のお話と、日本でお茶に使われている「ネオニコチノイド」という農薬が、世界的には厳しい規制が掛けられたり、国によっては製造禁止になっていて、ミツバチにも悪影響が出ているというるというお話。
・「内部告発から16年」というルポルタージュを通して、企業活動で正義を通すことが難しいという現実。
・障害者の介護保険制度の使いづらさとそれを言い続けることの大切さ。武器輸出ストップ運動のお話、神戸映画サークルの紹介などなど、お話は多岐に亘りました。
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「長田今昔ものがたり」第93話

第93話 西須磨小学校と別荘学校 2018年4月21日放送

須磨の生まれで長田も良くご存じの井上さんは、下町っ子ですが、「ええしのボン」という表現を覚えておられます。西須磨にあった私立の須磨浦小学校は、昭和の初期まで「別荘学校」とよばれていました。いわゆる「ええし(良主)」のゆく裕福な学校でした。明治5年に寺子屋からはじまった「西須磨小学校」も、今でもあります。昭和天皇が皇太子時代に、この小学校に5日間仮泊され、今も校庭に高さ3mの記念碑が残っています。昭和15年頃には、飛行機・自動車・モーターボートが展示されていたそうです。横綱双葉山も学校の相撲場の土俵開きに来たくらいで、今なら「セレブ地域」と呼ばれたことでしょう。


93話 私立須磨浦小学校

第12回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

JR兵庫駅南側すぐにある兵庫図書館。そこで、3/21祝日14時より、「みんなちがってみんないい@図書館」というイベントが行われました。

3月21日は、国連の認定デーである「世界ダウン症の日」です。神戸おやこ療育サークルさんと兵庫図書館さんのコラボで開催されました。

このイベントの内容は、おはなし会とブックトークで構成され、ダウン症のお子さんを育ててらっしゃる三人のお母さんのお話が中心でした。

ご出産後、悩み続けた日々から、サークルに参加され、だんだんと前向きになられたお気持ちを、手作りのボードを使ってとてもわかりやすくお話しくださいました。また、子育ての中で出会った本などもご紹介くださいました。

このお話し会に来られていた、健常児を育ててらっしゃる男性が次のように感想をお話しされたそうです。『ダウン症ってそういうことだったんですね。お話しされてたお母さんたちは、ものすごくお子さんを愛しているのを感じる。僕たちが損をしている感じがしました。』

このイベントのために、場所を提供されました兵庫図書館の垰下館長さんに、「@図書館」とされたことへの熱い思いもお聞きしました。3月21日、世界ダウン症の日に合わせて、神戸で初めて兵庫図書館で行われた感動的なイベントでした。

神戸おやこ療育サークルへのお問合せは、ホームページ http://kobe-oyako.jimdo.com までどうぞ。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!