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Tháng 7 “Lễ hội mùa hè tại Nhật Bản” / 7月「日本の夏祭り」

「住みやすい日本を創るための情報発信番組」
HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG
7月「日本の夏祭り」
Tháng 7 “Lễ hội mùa hè tại Nhật Bản”
7月7日・14日(土)17:00~17:30放送
Phát sóng vào lúc 17:00~17:30 các ngày thứ Bảy mùng 7 và 14 tháng 7

みなさんこんにちは。今月もベトナム夢KOBEのVu Thi Thu Thuyと林貴哉がこの番組をお送りします。6月の放送では、「日本の労働制度」についてお伝えしましたが、今月は「日本の夏祭り」についてお伝えします!
Xin chào Quý vị và các bạn! Thủy và Takaya của Việt Nam yêu mến Kobe xin được tiếp tục đồng hành cùng quý vị trong chương trình lần này. Trong số phát sóng vào tháng trước, chúng ta đã trao đổi về chế độ lao động làm việc tại Nhật. Trong tháng này, chúng ta hãy cùng nhau tìm hiểu về những lễ hội mùa hè tại Nhật Bản nha!

● 日本各地の夏祭り / Lễ hội mùa hè trên khắp nước Nhật

7月は、梅雨明けのさわやかな空気の中、木々や花々がよりいっそう鮮やかになる季節です。日本各地で行われる夏祭りのにぎやかな雰囲気を楽しむことができる素晴らしい時間をもたらしてくれます。日本の三大祭りといえば、神田祭、祇園祭、天神祭です。明神寺で5月の第2土曜日と日曜日に、神田祭が開催され、7月には祇園祭と天神祭が開催されます。
Tháng 7 sang, ngoài việc tận hưởng những cơn mưa mùa hè mát rượi, đem lại sự tươi tốt cho muôn cây muôn hoa thì đây cũng là một khoảng thời gian tuyệt vời để chúng ta có thể hòa mình vào không khí vui tươi sôi động của các lễ hội mùa hè được tổ chức khắp nơi trên toàn nước Nhật. Nhắc đến 3 lễ hội truyền thống lớn nhất trong năm ở Nhật Bản, ta không thể không nhắc tới lễ hội Kanda, lễ hội Gion và lễ hội Tenjin. Nếu như lễ hội Kanda được tổ chức vào hai ngày thứ Bảy và Chủ nhật tuần thứ hai của tháng 5 tại đền Myojin thì hai lễ hội còn lại đều được tổ chức vào tháng 7 hàng năm.

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第23回 ラジオママネット〜サタデーカフェテラス

7月7日(土)のサタデーカフェテラスのゲストは、神戸常盤大学保健科学部看護学科の黒野利佐子(くろのりさこ)さん。

大学ではヒトのからだの不思議や可能性の大きさ、生活と社会と健康の関わりをベースに看護技術、国際看護活動論、国際保健活動論などを教えられています。

初めて就職したのは神戸国際海星病院。そこで外国人の方の看護を行いながら元々好きだった英語に磨きをかけ、その後ユーラシア大陸を放浪。アメリカで再び看護の勉強を極めてから帰国されました。

週末は6キロの重りをつけて山を走り込んだり、太陽礼拝ヨガをしたり…。自分自身を実験台にと笑う黒野さんですが、実は何歳になっても体も脳も鍛えられる!ということを示したいがゆえ。

学生さんを連れて看護実習に向かうと、元気のないお年寄りがみるみる回復する姿を見ることがあり、そこでヒトの無限の潜在能力を感じることがあるのだそうです。

そんな、人間の可能性への言いようのない感動とリスペクトが感じられるお話をうかがいながら、黒野さんのパワフルな魅力にメンバー全員参ってしまった回でした。

また、次回も素敵なゲストをお迎えします。
どうぞお楽しみに!

いまどきのメディアリテラシー「夏の特番 ドイツはどこにむかうのか?」

2018年7月7日~28日毎週土曜日の「いまどきのメディアリテラシー」連青く4回
夏の特番として、この不寛容の時代、移民・難民問題にゆれる現代を俯瞰するため、ドイツに絞って考えてみる機会とします。
ゲスト 中川慎二(関西学院大学経済学部教授)、ききて 山中速人(関西 学院大学総合政策学部教授)、司会 金秋(FMわいわいプロデューサ)

今、ドイツに注目が集まっています。
というのも、不安定な中東地域から難民や 移住民が大量にヨーロッパに押し寄せ、その大半が、ドイツを目指しているから です。
なぜドイツを目指すのか。
それは、ドイツが、第二次世界大戦でユダヤ人 やロマなどの少数民族を迫害した反省から、戦後、紛争地域から多くの難民を受 け入れてきた歴史をもつからです。
また、ヨーロッパ共同体(EU)が成立して以来、ドイツには、同じEU圏内から多 くの人々が仕事を求めてやってきました。それ以前にも、ドイツの戦後復興の過 程で、たくさんの労働者が外国からドイツに働きにきており、これらの歴史的な 流れの中で、ドイツは実質的には多文化多民族国家としての性格を少しずつ強め てきました。
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「長田今昔ものがたり」第103話

第103話 梅と桜、あやめと菊 2018年6月30日放送

長田区は、花は「サルビア」、木は「ハナミズキ」ですが、須磨区の花は「コスモス」で、木は「松」です。須磨にちなんだ花は多く、綱敷天神さんにちなんだ「梅」は、平安時代からの人気です。大池の北側には桜の古木があります。明治の「廃仏毀釈」で荒廃した須磨寺でしたが、その当時入山したお坊さんが山内に桜を植え続け、須磨寺を桜の一大名所としました。桜の剪定も今や様変わり、大きな枝を切り,進化した薬剤を塗り付けます。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」は死語になりそうです。「須磨の前田のカキツバタ」で代表される「あやめ」も、須磨の大池の「菊」も「花自慢のタネ」です。


103話 須磨寺・大池の桜より三重塔を望む


須磨の風物詩、前田のあやめ
大正時代、前田氏の屋敷跡へ須磨警察署が建てられた際に埋め立てられたが、現在は、菅の井広場として再興され、あやめが植えられている。

「ゆうかりに乾杯!」

2018年6月23日第134回ゆうかに乾杯のゲストは、アジア女性自立プロジェクト(AWEP)の前代表、現在はWORKMATEの代表、そしてNGO神戸外国人救援ネットの副代表のもりき和美さんでした。

この番組はFMYYのyoutubeLiveでも配信されました。

もりきさんはベルギーの大学で出会ったブラジル人の方と結婚し、ブラジルで生活を始めた時に、子どもさんが国籍問題で日本人学校に入学できないことがわかり、その後のライフワークとなる国際結婚、国籍問題などに取り組むきっかけになりました。

日本で生活するようになってからは、女性差別撤回や国籍法の改正に取り組むと共に、当時日本に出稼ぎに来ているアジア人女性の日本人男性との間で発生する諸問題の解決、そして帰国した女性などがフェアトレードを通じ自立した生活が出来るようAWEPを設立し、精力的に活動されました。

外国人救援ネットは主に緊急を要する問題解決のための活動をしているが、3年前からもりきさんはその後の生活支援を継続的に行うためのWORKMATEを設立し活動されています。

もりきさんが関与されている3つの団体は、いずれもアジア人女性が日本国内そして本国で自立して生活出来るよう地道に支援を継続されており、資金の調達には苦労が大きいことは容易に想像されるので、頭の下がる思いがしました。

子どもさんの国籍問題で大変苦労され、その後改善はされてきているが、日本の根強い父系優先の考え方は夫婦別姓問題、憲法改正案他で表面化しており、そのためには男性、特に為政者の意識改革が最重要と思いました。

「長田今昔ものがたり」第102話

第102話 「社会を明るくする運動」と保護司 2018年6月23日放送

7月は「社会を明るくする運動」月間です。長田には保護司の方が60名ほどいて、更生を手助けし、犯罪のない社会を目指します。2年が任期ですが、長く務める人も多くいます。年4回ほどの研修や、刑務所の視察もあります。主に、出所する人の「出所後の引き受け環境の調整」と、「刑期満了までの期間の保護観察」という役目があります。夏休みに入る7月には、各地で、住民や学校の先生、警察や役所の方などに保護司も加わって、青少年の非行防止など話し合う機会があります。街角には「ふれあいと対話が築く明るい社会」という黄色い旗がたなびいています。


102話 社会を明るくする運動(東尻池交差点)