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多言語センターFACIL企画「医療通訳講座2018」その2

2018年2月19日(月)18時から19時半神戸市立医療センター中央市民病院研修室で開催された「医療通訳の上手な使い方」「外国人に伝わるやさしい日本語のコツ」を2回に分けて放送いたします。
まず2回目は3月31日土曜日18時00分からです。

現在はたくさんの外国語を必要とする人たちがまちに共に住んでいたり、旅行者としてまちに溢れています。そういう人たちのためにすべての言語に対応することができない場合は増えています。そのためには「外国人にも伝わるやさしい日本語」が必要となってきます。2回目は小松講師の現場での対応での「伝えるための心得」とともに合わせて、「やさしい日本語のコツ」について、特定非営利活動法人エフエムわいわい代表理事の金千秋さんを講師に迎えてのお話です。

「長田今昔ものがたり」第89話

第89話 清明節の中華義荘 2018年3月24日放送

明治維新、そして神戸開港から150年、北野界隈、外国人墓地や旧居留地に人の眼はゆくのですが、欧米人だけでなく、華僑などの「ひと」もたくさん神戸にきて今も活躍されています。華人、華僑のお墓が長田の滝谷町にあります。1870年宇治村(中山手7丁目)にできた中華義荘が、1924年に丸山に近い高台に移されました。二十四節気の「清明節」には、お国に「先祖と食事をともにする慣習」があり、桜の時期にはにぎわいます。広い墓地には、四川、北京、広東,広州、台湾などが出身地のお墓がならび、山側からは大陸に続く海を美しく見渡す絶景の地です。多文化の長田を感じてください。


89話 中華義荘

第131回「ゆうかりに乾杯」は、ゲストに明石市立あおぞら園施設長の飯塚由美子さんと(株)ソワサポートの浅原奈緒子さんにお越し頂きました。

第131回ゆうかりに乾杯 2018年3月24日放送

3月の「ゆうかりに乾杯!」のゲストは、明石市立あおぞら園施設長の飯塚由美子さんと(株)ソワサポートの浅原奈緒子さんです。

飯塚さんは、中学生の頃から困っている人を助けたと思い、すでに40年間にわたり障害を持った方の支援を続けておられます。支援に際し大事にされていることは、社会福祉法人三田谷治療教育院の創始者、三田谷啓氏の、母親も支援対象とする「母と涙の二等分」の理念に基づいています。

飯塚さんは次のような思いに基づいて日常の活動をされています。
・愛されることを知らないと愛することが出来ない。愛がないところに幸せは生まれない。
・目の前に1人でも2人でも支援が必要であれば、それができなかったら支援者として終わり。

また、クララベーカリーの石倉泰三さんや仲間たちと一緒に、カンボジアの子どもや障害者の教育・生活支援をする団体、NPOスロラニュプロジェクトを設立し、長年活動されています。

飯塚さん活動内容については、著作本をご覧ください。

弱者に寄り添い、精力的に活躍されている飯塚さんのお姿がお届け出来たらと思っています。

本日の文書化した放送概要は、後日ゆうかりに乾杯のHP「http://yukari.hyogo.jp/」でご覧いただけます。

収録中の映像はYoutubeでご覧いただけます。

本日の「らの会byネットワークながた」は映像配信~~

ネットワーク長田の代表石倉泰三さんに、地域で障がい者施設があることについての意味をじっくりお聞きしました。

2016年4月1日に制定された制度「障害者差別解消法」は大事なことではありますが、制度はあっても罰則はなく、一人一人の気持ちに寄りかかっているとも言えます。なぜ障がいがあると脇に寄せられるのか……。その「なぜ」を一人一人の胸に尋ねなくてはならないのではないかと強く思います。

知らないことが、知らなくてはならないことが満載のこの世の中です。

収録中の映像はYoutubeでご覧になれます。

3月24日土曜日「ワンコイン番組」Youtubeで配信。

本日はいろいろ生放送をYoutubeでは配信しました。参加者は田村遊、佃由晃、金千秋、平野由美子ミキサーと映像のスイッチャーは高松純一です。

生での放送は映像を配信しますので、ご参加ください!
(ちなみに来週は第5週ですのでFMYYの放送は再放送対応となります)

KOBEビジョンひろめ隊♡3月の放送。

3月24日土曜日「KOBEビジョンひろめ隊♡」は、
第8期の活動の振り返りです。

第8期神戸地域ビジョン委員会は、平成28年4月から、14のグループで活動を始めました。

「KOBEビジョンひろめ隊」は、ビジョン委員会活動をより多くの人に知ってもらうための広報活動や、未来を担う子どもたちと一緒に神戸をもっと楽しくする活動に取り組んできました。

平成30年4月からは、第9期神戸地域ビジョン委員会の活動が始まります。神戸地域ビジョンがめざす地域の将来像「楽しいまち・神戸」の実現に向けて、引き続き、さまざまな取組をすすめていきます。