「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

2020年3月のわぃわぃキッズラジオと放課後ジュニアラジオ部はコラボでコロナについて配信。

 

今回の収録は海運双子池公園で行いました。

キッズもジュニアも自分たちがいろんなところから手に入れた「コロナ」についての情報を書きだしました。

たくさんの情報を手に入れる時代に生きている小学生・中学生はどんな方法でどんな情報を重要だと感じ、自分たちの知識としているのでしょう。

FMYYはたくさんの情報の氾濫する時代、その情報を受け取り、精査し、また仲間と話し合い、信頼するにたるかどうかを手に入れるための訓練の場とも言えます。
今回子ども自身がどんな風にこの社会現象を受け取っているのかを知る機会ともなりました。
*情報は2020年3月15日日曜日13時現在時点でのものとなっています。

番組はYouTubeでも聞くことができます

YouTubeで聞くならこちらから
https://youtu.be/qNRTXf-MKuk

番組はPodcastでも聞くことができます

iPhone、iPad、パソコンの方はこちらから。(iPhone、iPadの方はポッドキャスト、パソコンの方はiTunesが必要です)

Androidの方はこちらから。(Googleポッドキャストが必要です)

Tháng 3 năm 2020 “Việc kế thừa ký ức về động đất của thế hệ tiếp theo” / 2020年3月「震災の記憶の次世代への継承」

「住みやすい日本を創るための情報発信番組」
HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG
2020年3月「震災の記憶の次世代への継承」
Tháng 3 năm 2020 “Việc kế thừa ký ức về động đất của thế hệ tiếp theo”

皆さん、こんにちは。ベトナム夢KOBEのVu Thi Thu Thuyと林貴哉が、日本に暮らすベトナム人の役に立つ情報をお伝えします。先月の放送では、「ベトナム難民1世の震災の記憶」についてお伝えしました。今月、2020年3月の番組では、「震災の記憶の次世代への継承」というテーマでお伝えします。そして、今回はゲストとして、ベトナムルーツの小学生2人にお越しいただきました。
Xin chào Quý vị và các bạn. Thủy và Takaya của VIETNAM yêu mến KOBE xin được tiếp tục đồng hành cùng Quý vị và các bạn trong chương trình ngày hôm nay. Trong số phát sóng vào tháng 2, chúng ta đã cùng nhau tìm hiểu về “Ký ức về Động đất của những người Việt Nam tị nạn thế hệ thứ nhất”. Trong chương trình tháng 3 lần này, chúng tôi sẽ nói về “Việc kế thừa ký ức về động đất của thế hệ tiếp theo”. Ngoài ra, chúng tôi rất lấy làm vinh dự khi được đón tiếp hai học sinh tiểu học gốc Việt Nam đến tham gia chương trình ngày hôm nay.

2020年3月で、東日本大震災から9年を迎えました。政府主催の東日本大震災の追悼式は、発生から10年の節目となる来年までとなるそうです。一方で、被災地からはこれからも追悼式を続けていくという声もあります。阪神・淡路大震災の被害を受けた神戸市内では、ボランティアによる実行委員会が中心となって、現在でも追悼行事が行われています。
Tháng 3 năm 2020 là tròn 9 năm kể từ ngày xảy ra trận động đất Higashi Nihon. Từ khi xảy ra động đất Higashi Nihon, lễ tưởng niệm được chính phủ Nhật Bản tổ chức hàng năm. Tuy nhiên, chính phủ dự tính năm 2021 sẽ là năm cuối cùng tổ chức lễ tưởng niệm bởi vì năm 2021 cũng là 10 năm kể từ ngày xảy ra thảm họa. Tuy vậy, tại nhiều khu vực chịu ảnh hưởng trong thời gian tới cũng sẽ liên tục tổ chức các buổi lễ tưởng niệm. Thành phố Kobe – nơi bị ảnh hưởng nặng nề từ trận động đất Hanshin – Awaji hiện nay vẫn tổ chức lễ tưởng niệm thường niên dưới sự chỉ đạo của ủy ban điều hành của những tình nguyện viên.

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2020年3月7日「ワンコイン番組」FMYYでのコロナ予防番組紹介と311東日本の9年目!

本日のワンコイン番組は45分の短縮でお送りしました。
参加者はいまちゃんこと今井正さんとミキサーとスイッチャーは金千秋です。

■最初はいまちゃんの「行列」についてのお話。
人は行列を見るとつい並びたくなりますよね。でも今回のトイレットペーパー騒ぎは、一人ひとりが何が大事かを考えて、行列をなくしていかなくてはならない事件でした。
メディアの読み解きですね。

■続いては情報の届きにくい人々へ、今FMYYでできること。番組ではタガログ語の番組とスペイン語の番組、韓国語の番組があることをお知らせしました。
またFMYYのトップページからのアクセスが可能となっています。
バナー:新型コロナウィルス感染症に関する情報202003

■3月11日で9年目を迎える東日本
・2月23日「女性の復興カフェ」に参加して。
ラヂオ気仙沼が移転したPIER7の研修室で行われた、気仙沼の女性たちの集い。9年は、震災から見えたいろんな女性の立場を自らの言葉で語ることのできる「場」となりました。そして「海と生きる!」というこの地域ならではの言葉もとても印象に残りました。津波はとても怖い!でも海の恵みも受けている気仙沼での生き方を考えるには、9年という時間がとても大切なんだと思いました。

・2月24日25日「全国被災地語り部シンポジウムin東北」に参加して。東北は3月11日で9年を迎えるにあたり「復興はまちづくりだ」という言葉が行政官から発せられました。ただ産官学の大きな事業がまだまだ継続されている中で、民の声の届き具合が少ないように思います。語り部の継承は次世代へと引き継がれていきます。これからの「自分たちのまち」は、どんな姿であるのが一番良いのか?!ひとり一人の声をもっと大きくしていく必要があると感じました。

2020年3月「즐거운 잔소리 시간」

먼저 세계적으로 유행하고있는 코로나의 자기 방어를 위해 알려드립니다.


출처 :一般財団法人自治体国際化協会「新型コロナウイルス感染症について」多言語テンプレート http://www.clair.or.jp/j/multiculture/tool_library/tools/114526.html
출처 :一般財団法人自治体国際化協会「新型コロナウイルス感染症について」多言語テンプレート http://www.clair.or.jp/j/multiculture/tool_library/tools/114526.html

 

2020年2月「AWEPあんしんつうしん」Handwashing for Infection Control: Coronavirus

2020年2月は多文化センターひょうごが、神戸市社会福祉協議会の「生駒温子」児童福祉事業の助成をうけてせいさくした「たぶんか こどものけんこうえほん」についてお伝えしています。

この絵本は5言語で制作。大人と子どもが自分の身を守る簡単で大切なお話になっています。
特に世界的流行になっている感染症、コロナから身を守るためにも「手洗い」は基本であり、とても大切なことだと伝えています。

YYJournal 長田の視点 2020年3月第1回論説番組「徴用工裁判を人権の視点で見る」

FMYYは1995年1月17日の震災発災時、「すべての人々がこの社会の一員として同じ権利を有している」ということが、実は幻想であり、いろんな場面で声を上げにくい、声が届きにくい人々がいることの気づきから生まれました。
社会をより良いものにしていくための「うねり」を創るため、今回FMYYのできることの一つとして、YYJournal 長田の視点では、2020年3月から、人権に根差した社会を創るための気づきを共有するための論説番組を制作していきます。

2020年3月第1回目は「徴用工裁判から考える人権」
2020年1月発行の世界人権問題研究センター『GLOVE』に寄稿された六甲学生青年センター館長・NGO外国人救援ネット代表飛田雄一さんをお招きして話していただきました。

飛田さんの自己紹介、韓国・朝鮮半島との繋がり。
今回の話の論点「韓国人個人の請求権は残っている」
・「徴用工とは」
朝鮮人強制連行は、1939年から1945年まで募集・官斡旋・徴用の三つの段階で行われた。
・2018年10月30日の韓国大法院の「徴用工」判決。
徴用工として働いた人々が告訴→勝訴
安倍首相は、「彼ら4人は徴用工ではない」
日本政府の反応「国際法違反の韓国」とし、「請求できない」と反論したが、
それは日韓請求権協定だけでのことで、両国政府間でのはなし。
個人からの請求権を破棄するなどということは、国際的常識としてあり得ない。
かつ個人からの請求権は存在する「ある」ということは、日本の国会で、何度も日本政府の答弁、説明、発言は、として存在している。
衆議院
以下はその内容
■1991年8月27日、衆議院外務委員会 柳井俊二条約局長
「日韓両国が国家として持っております外交保護権を相互に放棄したということでございます。したがいまして、いわゆる個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではございません。日韓両国間で政府としてこれを外交保護権の行使として取り上げることはできない、こういう意味でございます。」
■(1992年3月9日、123回国会予算委員会 柳井俊二条約局長
「日韓両国間においては完全かつ最終的に解決を見たということで合意がなされたということでございます。ただ、いわゆる法律的な根拠に基づかない財産的な実体的な権利というもの以外の請求権については、これは請求権の放棄と申しますことの意味は、外交保護権の放棄ということでございますから、それを個人の当事者の方々が別途裁判所なりなんなりに提起をされる、そういうような地位までも否定するものではないということは、これまでもいろいろな機会に政府側として御答弁申し上げているとおりでございます」

上記が日本政府の立場→日韓条約で失効は韓国政府の日本政府への請求権。韓国人個人の請求権は消滅していない。という答弁。
この答弁の根底には、日本政府としての日本人シベリア抑留者のソ連に対する補償請求を行っている。。。という日本側の状況があった。
1956年日本政府の日ソ共同宣言がある。
政府間の補償要求はできない、が、「日本人個人」のソ連政府に対する請求権は消滅していない、個人でソ連政府に対して、シベリヤ抑留のその過酷な労働に対しての補償要求は日本政府としてと止めるわけにはいかない。なのでそれを日韓間に置き換えた答弁となった。

ではその後の立場は?
・2018年11月14日、第197回国会外務委員会 外務省国際法局長・三上正裕
「柳井局長の答弁を否定するつもりはございません。日本国内の法律をつくって、その実体的な財産、権利、利益については消滅させたわけです。しかし、請求権というのは、そういった財産、権利、利益のような実体的権利と違う潜在的な請求権ですから、それは国内法で消滅はさせられていないということを柳井局長は言ったと思います。/国内法で消滅させたのは、実体的な債権とか、もうその時点ではっきりしている財産、権利、利益の方でございまして、その時点で実体化していない、請求権というのは、いろいろな不法行為とか、裁判に行ってみなければわからないようなものも含まれるわけですので、そういったものについては、消滅はしていない。/したがって、最初に申し上げたように、権利自体は消滅していない。しかし、裁判に行ったときには、それは救済されない、実現しませんよということを両国が約したということだと思います。」
この答弁についてはYouTubeにアップされている。

■youtube
「共産党、 徴用工個人の請求権」で検索。

■記事
赤旗の記事に掲載
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-15/2018111501_03_1.html
衆議院該当ページ、政府公式回答
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a197049.htm