「長田今昔ものがたり」第66話

第66話 マーガリン発祥の製油業 2017年10月14日放送

苅藻島の手前に「ミヨシ油脂」があります。かつての神戸の大商社の鈴木商店の油脂部門を1960年ころに引き継いだ会社です。1910年に東大卒の久保田氏が魚油を使ったマーガリン作りの研究を始め、鈴木商店(兵庫製油所)が市販しました。この地は「硬化油脂工業の発祥地」と言われています。バターが手に入らず「代用品」として「人造バター」が重宝された時代でした。ミヨシ油脂は真野地区の大企業として地域密着の活動をしています。製油業としては、高松橋の近くに「不二製油」もあります。大豆たんぱくの「あぶらあげ」等を作っています。門のそばの鉄製の「窯(かま)」がこの企業の歴史を語っています。


66話 ミヨシ油脂(石鹸も製造)

10月14日のワンコイン番組

10月14日のワンコイン番組

ミキサー上澤君と金千秋の二人だけのスタジオが、13時半からのキッズラジオnのboysの「番組宣伝」での参加で一気に活気づきました。感謝感謝!
今日は温泉ブロガーの上澤君の「いい湯だな」情報です。



お好み屋さんでも「長田ならでは!」というところには、このアップルが存在するとか!
兵庫・長田エリアで個人的にお奨めの銭湯、温泉を4つ紹介します。
★文責:温泉ブロガー 上澤寛文

こちらのアップルは、ナンバー4の扇港湯で提供されるアップル。ビンの形が少し違うところに注目!
1.湊山温泉
800年以上前から湧き続けていて、平清盛も湯治したと言われている。
さながら湯治場のような雰囲気で、源泉かけ流し温泉が湧いている。
源泉、ぬる湯、中温、あつ湯があり、あつ湯があり、あつ湯は何と46度!
湯の泉質がいいので、風呂上りでも体ポカポカ!
住所:神戸市兵庫区湊山町26-1
料金:大人680円、中学生430円、小学生230円、乳幼児110円
営業時間:5時から22時30分
定休日:水曜日
2.朝日温泉
ハーバーランドから徒歩15分のところにある天然温泉。
源泉は31度で、熱くもなく冷たくもなく、ゆっくり入れる。
また温泉浴槽は42度に設定されているので、源泉と温泉を交互に入浴すれば血行がよくなり疲れが吹っ飛ぶこと間違いなし!
住所:神戸市兵庫区永沢町2-3-3
料金:大人420円、中人160円、小人60円
営業時間:7時30分から24時30分
定休日:水曜日
3.菊水温泉
オール軟水を使っている銭湯。肌にやさしく、肌がツヤツヤになったり、若返ったりと効果は絶大!
いつもの感覚で石鹸で体を洗ってお湯で流すと、ヌルヌル感が取れない感じがするが、これが本来の素肌!タクシーで来ている人も多いとか。
住所:神戸市長田区久保町6-1-15
料金:大人420円、中人160円、小人60円
営業時間:14時から24時
定休日:水曜日

4.扇港湯
六間道商店街入り口にある銭湯。一言で言うと「ザ・昭和!」
浴室には神戸だけ、しかも数件にしか残ってない「くみ出し洗い専用の浴槽」がある!
関西の銭湯には、モザイクタイル絵がある銭湯は少ないけど、ここの銭湯には壁一面にポートタワーと神戸港の夜景が描かれている!
お湯もやや熱めなので、体がポカポカになる!
さらに男湯はサウナ無料!(女湯はちょっと広めだから30円だとか)
映画「クローズEXPLODE」のロケにも使用された銭湯!
住所:神戸市長田区駒ヶ林町2-20-12
料金:大人420円、中人160円、小人60円
営業時間:13時から25時
定休日:月曜日

10月最初のワンコイン番組

10月最初のワンコイン番組、第一土曜日は「在日を生きる!」というのがテーマです。
進行は朴明子さん。参加はいまちゃんこと今井正さん、そして去年インターンとしてFMわぃわぃに来ていた神戸学院大学の田川駿平が「在日」を卒論に取り上げるため久方ぶりにの登場です。

毎週土曜日に行われているワンコイン番組に参加させていただきました神戸学院大学の田川です。
進行の朴さんと今井さんと私とミキサーの金さんと4人で1時間トークをしました。

12:02から今井さんがサイクリングの話をし、自転車が老若男女に普及していることや自転車の歴史について話をしてくださいました。日本に自転車が入ってきたのが150年前も前のことで昭和39年にサイクリングブームが起こり、その後若者たちにはオートバイが流行したそうです。
今では電動アシスト付き自転車が普及し、足腰も鍛えられることからサイクリングデーという日やイベントも設けられているそうです。自転車の利便性とそれに伴って大きな事故を起こしたニュースも耳にすることが多いので安全にも注意しなければいけません。

第二部からは朴さんがハングルのおもしろさと文学について教えてくださいました。ハングルは世界で使用されている言語で15位にランクインしており、今まで文字を使用していなかった部族などにも覚えやすいことからハングルの勉強を受けているところもあるそうです。ハングルは発音するときの口の動きから作られているのが特徴です。李氏朝鮮第4代王の世宗大王が学者たちを集めて創り出した言葉で、難しい漢字ではなくて庶民が文字を持てるようにと広めたことで普及していきました。ハングルの歴史は古くはありませんが、表現できない言葉の音声がないことや他言語と比較して非常に簡単なので日本でも大学などでよく学習されています。

私を含む多くの日本人は外国の歴史について深く学ぶ機会がありません。しかし、外国の歴史を学ぶことは、現代の多文化理解・共生を目指すためには重要なことだと感じました。 
(^^♪使用された音楽           
①「ながたソースシティ・ソースよ今夜もありがとう」(ぼっかけレコード)
②「ぼっかけ音頭」(ぼっかけレコード

レポート
神戸学院大学現代社会学部現代社会学科4年田川駿平

Chương trình bằng tiếng Việt! ベトナム語の番組10月から開始!

Phòng chống thiên tai ~ 災害への備え
10月7日・14日、第1第2土曜日5時から5時半。新しくベトナム語の番組が始まりました。
Thứ 7 của tuần thứ 1, 2  17:00~17:30 Phòng chống thiên tai
Chương trình bằng tiếng Việt

日本はとても災害の多い国です。その日本で安心な生活を手に入れるため外国人も防災知識をもつことは重要です。 この番組はベトナム人のための防災の知恵を伝える番組です。

Nhật Bản là quốc gia có nhiều thiên tai. Để có thể an tâm sinh sống tại Nhật thì người nước ngoài cũng cần phải tự mình trang bị những kiến thức về phòng chống thiên tai. Đây là chương trình phát thanh về thông tin kiến thức phòng chống thiên tai dành cho người Việt.

わぃわぃの聞き方
Cách nghe FMYY
わぃわぃの聞き方は大きく分けて2種類!
Có 2 cách để nghe FMYY
ブラウザかアプリで聞くことができます。
Có thể nghe qua website hoặc trên ứng dụng.
Windows であればブラウザ、 Mac やスマホならアプリでどうぞ。
Nếu là máy tính dùng hệ điều hành Windows thì nghe qua website, nếu là Macbook hay Smartphone thì hãy nghe bằng ứng dụng.

★インターネットをみるソフト:ブラウザ
★Phần mềm xem internet: Nghe qua website
① “tcc117.jp/fmyy” を開く。または「FMYY」で検索。
① Mở link (liên kết): tcc117.jp/fmyy, tìm từ khóa “FMYY”
② わぃわぃのホームページ、左側の 「わぃわぃを聞く」ボタンをクリッ ク 。
② Trên trang web của FMYY, click (nhấp) chuột vào biểu tượng「わぃわぃを聞く」phía bên trái màn hình.
③(一部ブラウザのみ)ダウンロードされたファイルをダブルクリック。
③ Click đúp chuột vào file (tệp tin) đã được tải xuống (bắt buộc đối với một vài trình duyệt)
④ わぃわぃをお楽しみください!
④ Hãy lắng nghe chương trình FMYY

KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT vol.4 in ENGLISH

Octobor 2017「KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT」

On the first and second Saturdays (7nd September and 14th September) from 4pm to 4:30 in Japanese and from 4:30 to 5pm in English,
KIC students from Africa share their stories about what has surprised them once in Kobe, Japan, what they have found out through their life there, and other things they found intriguing and mind-blowing in Kobe or in Japan in general.
The students also introduce their projects to solve social issues in their home countries through ICT (Information and Communication Technology) that they have been working on at KIC as part of their Master’s course.
They are with our regular personalities, Ms. Funayama (Left photo: Having worked in multiple African countries) and Prof. Nsenda (Architect originally from Democratic Republic of Congo and graduated from Osaka university graduate school).

In our September program, our guest students from KIC are Mr. RUTAYISIRE, Joachim from Rwanda and Ms. KASAPHA,
Leah Mariah from Malawi.

by ENGLISH

Japan (Official guide)
https://www.jnto.go.jp/eng/
Kobe city in Japan
http://plus.feel-kobe.jp/
Graduate School of Information Technology Kobe Institute of Computing
https://www.kic.ac.jp/en/

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。